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ほんと遅れてすみません!!!
全然生きてますゆえに、長めに書いていきます
⚠️ ゆあうり
うりの手と、俺の手を、繋いだ。
それだけで俺は、満足したんだ
ーーーーーーー
俺は毎日、6時に起きる
親がそう躾けてきた
『やっと私達の子になったのよ』
『その何十年かの
努力で俺に会えてんじゃん』
床で寝ていたからか、
身体中が痛く、俺は6時前に起きてしまった
ゆあん 、……ッ
横を見れば、まだ寝ている彼がいる
どれくらいで起きるんだ
ゆあん …ここならもっと寝ていいのかな
寝ると落ち着くんだ
過去も未来も考えなくていい
素敵な時間
もし、その素敵な時間の隣に
彼が寝ていたら、 もっと、もっと、
魅力的な時間になるんだろうな
二度寝の仕方を忘れた俺は
どうやっても眠りにつけなくいた
仕方なく起きて、リビングに向かう
うりの部屋は比較的広い
棚の奥は見えないけど、
女を連れ込んでいるせいか、自分の部屋、バスルーム、リビングだけが綺麗だった
冷蔵庫を開けると、
卵が二、三個。ヨーグルト、袋のキャベツ…
ろくな物がなかった
栄養士でも連れ込んだ方がマシじゃないか
電子レンジの上にあった食パンと
卵、ケチャップ、ベーコンを使い
サンドウィッチとキャベツの塩漬けを作った
匂いにつられてきたのか、
うりは目を擦りながら起きてきた
うり ん、、、ゆあん?
うり んんん?!うまそぉ…
うり これお前が作ったの?
ゆあん うん、まぁ
うり …!
少しニヤっとしてうりは言った
うり 俺のために毎日作ってくれる??
こういう時だけ口説いてくるのがこいつだ
ゆあん はぁ、…いいよ
うり ん〜最高じゃん!
ゆあん 泊まらせてくれるしこれくらいはね
うり もっと労わってくれたっていいんだけど?
ゆあん 酒で返すしいいでしょ、完全にヒモじゃん
朝食が終わり、片付けながら俺は質問する
ゆあん 今日から授業、だよな
大学に入るって、俺まだ高二だし…二年はかかるんじゃ?
うり それ承知で言ってんの
大学に入るために金も必要だろ
うり それは俺の授業料込みでお前が払うでいい?
ゆあん きっつ……
ゆか
28,556
永 遠 . @ 無
3,473
57
うり バイト確定だな
高校にはちゃんと行けよ、その間俺は遊ぶから
予想していた答えが丸ごといくつか出てくる
ゆあん んじゃ、俺行ってくる
手を拭き終わり、
用意していたリュックを手に取ろうとした時。
うり ん、
うりは俺にラムネを差し出してきた
うり 脳にブドウ糖は必須だろ?
俺はこれでお前に返すから
帰宅後
帰ってきたらうりはエペで負けてた頃で
機嫌が悪くなっていた。
うり なにお前!帰ってくんなよ!
完全に八つ当たりすぎて
今日うりが差し出したラムネ、残り一個を
俺は差し出した
うり …次はないからな
ゆあん 俺なんもしてないのに…
うり エペで負けたんだよ…
もう一戦だと、熱心にPCに目を向けていたうりの袖を掴み、
ゆあん ってか俺帰ってきたし、授業してよ
やるんでしょ?
うり ん…?あー…あー!えぇ…
明らかに嫌な顔だった
自分の娯楽時間を邪魔させられて機嫌がまた駄々下がりだ
うり …っはぁ…
結局うりはしなしなな歩き方で
リビングに向かい、 堂々とソファに座った
うり ん、
下を指差す
床に正座しろ
ってこと
ゆあん …
渋々座り、うりは口に出す
うり あのなぁ、教師になるって言ったって
大学に入るなら高い点数と内申点をなぁ…
ゆあん わかってるって、早くやろ
うり ん、じゃこの数学の問題は?
わざとうりは俺の態度に気に入らなかったからか
いきなり章末問題の応用を出してきた
ふつーにこれ、前の単元だけど…
ゆあん ーーーでしょ
うり うわ、くっそぉ
ゆあん こんくらい余裕だね
俺は床に立ち堂々と隣のソファに座った
うり げ
ゆあん ほら他は?ちなみにそれ、前の単元だし
うり あーわかってたし、実力?確認しただけ
ゆあん どんだけ認めたくないの
うり こんくらい、んでこれ地球
ゆあん っふ
ーーー
そんなこんなを繰り返してもう9時だ
ゆあん んん、うりと話したりしてると時間経つんだよ
うり 話す?授業だって
ゆあん 俺だけの家庭教師…みたいな
うり なにまた良い雰囲気にさせよーと?
ゆあん 考えすぎじゃん、風呂俺先入るから
うり お前のせいで俺の服がどんどん減ってく…
ゆあん 洗濯も回してるじゃん、いーじゃん
ほんとーはお前の服着たいだけだけども
うり 俺もうシャワー浴びてるし寝るわ
ゆあん 今日はさっすーがに俺がベッド??!
うり んー問題も八割型合ってたしな、ソファだ
ゆあん いつか絶対隣で寝るからな
うり やってみやがれ笑
風呂から上がると、もう寝ていた
やってやるよ
隣で寝ること
ーーーーーーー
こんな毎日を繰り返して、
俺はもう高二の終盤を迎えた
毎日登校の度に、うりはラムネをくれる
このラムネが空になった瓶を今何個持っているのだろう
全て、ちゃんと保管している
大切な人から貰ったものだし
大切な授業のおかげで、期末の点数だって伸び続けている
けど、正直、 今の成績より
うりとの関係の方が不安でしかない
…
俺が帰る頃は、
うりがまだ町をふらついている時間になってしまった。
前みたいに家にいるわけでもなくなった
昼だけ連れ込んでいるで止まっていたあの頃の方がまだマシで、
うりの家に行っても行かなくても
開けるのを忘れていたり
酒に溺れてたりと
俺が毎回ドア越しで待っているだけ。
ゆあん また待ってんのか…俺
中学から 変わらないのは
俺の行動力か、俺の存在感か、
少し嫌気が刺した昨日だった
次の日……
何も考えず考えず、
うりの机にあった家の鍵を見た
ゆあん ……
咄嗟にうりがいない時、
その鍵を奪いとった。
自分が何をしているのかわからなかった
ただただ鍵を握りしめて、
俺は家を飛び出した。
合鍵を作ったんだ。
もうこれでいつでも入れるし、
いつでも沢山のことを、うりを知れる
そのことを考えれば
嫌気が刺した昨日のことが嘘のように軽くなる
ゆあん うりが、悪いし
合鍵を作れば待つ時間も無く会える
中学の頃は待って会ったけれど
今は違う。
同じ屋根の下で暮らしているんだ
こんくらい強欲なったって許してもらえる
こんくらい強欲にならないと
届かない
俺のものにしないと
取られちゃう
こんくらい強欲になれば
俺だって、うりに気づいてもらえる
いつも通り授業が楽しくて
教科書に指した指をじっと見つめるだけで
満たされて。
いつも俺が最後に寝るのは
うりの寝顔を見たいだけで。
それはリビングのソファで寝るより、
うりと同じ部屋の床で寝る方が好きだった
うりは俺の全て
うりがくれるものは多すぎるって気づいた
俺もいつか返したい
まだ俺は「ガキ」なんだ
「大人」になったら、全て返したい
明日、、、
スクバに入れるものが一つ増えた
合鍵だ
いつも財布を入れているリュックのポケット
そこに合鍵を入れる
その光景に思わずにやけが止まらなくて
ーーーーーーーーー
ここで切ります!誤字脱字多いかもですが…
あながちあんまストーリー進んでなくて
ごめんなさい!
あと5〜6話で終わりそうですね…
ゆあんくんの不安定すぎる気持ちと
うりの余裕っぷりがいつまで続くかって感じですよね…もっとBLらしさ投入してきたいなぁ😭
追記でほんとすみませんが
♡設定しても、いいですか?!
ほんと途切れ途切れの浮上なため、♡400…
…強欲ですみません!!
コメント
1件
**読んだわ!** ゆあんくん、ついに合鍵作っちゃったね…あの「うりが悪いし」って自己正当化がもう、ガチで切実で胸が痛い。中学の頃からずっと待ってばかりの自分に嫌気がさして、少しでも近づきたくて取った行動ってのが、彼の「ガキ」な部分と「大人になりたい」気持ちが混ざっててすごく生々しかった。 朝のサンドイッチとかラムネのやり取りの温かさと、帰宅後に待つだけの寂しさのギャップがエグい。うりの余裕とゆあんの不安定さ、このバランスがいつ崩れるのか…続き気になるわ!