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#メルトくん
め も り ✎ღ
1,505
miso👑
#心音・ロゼ・メルト・みかさ・らいと・らぴす
こんにちは!ポメです♪今回は1話完結のアイスバース(🩵×💛)を書いていきたいと思います!不仲っておいしいよね…💕らぴらいとか特に身長差好き✨愛を語ってたら字数ヤバいので、説明と設定いきます!
この世には第二の性がある。
第二の性は「アイス」と「ジュース」に分かれていて、第二の性を持つ人間は少なく、ほとんどが普通の人間だ。
アイス:見た目は普通の人間。
体温がとても低く特殊な体質を持つ存在。
ジュースと両想いになり、結ばれる(愛し合う)と、体温が上がって液体のように溶けて命を落とす。
ジュース:アイスを溶かしてしまう力を持つ存在。
アイスにとって運命の相手だが、愛するあまり相手を死なせてしまう切ない運命を背負っている。
〜設定〜
らぴす:ジュース(自分の第二の性を知ってる)
らいとのことが好きだけど…?
らいと:アイス(自分の第二の性を知らない)
らぴすのことが好き…?
心音:普通の人間。2人の第二の性を知った上で両片思いのことを知っている。
ロゼ:心音と同じ
メルト:心音と同じ
みかさ:心音と同じ
早速、本編へGO〜!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
らぴす「おいらいと、そこの資料取れって言ってるやろ!耳ついてへんの?w」
らいと「うるせぇ!らぴすの命令なんか聞きたくなか!それとも自分で取れんないん?w乙〜ww」
らぴす「…💢」
事務所の会議室に、おれとらいとの怒鳴り声が響き渡る。
いつものことに他のメンバーは呆れたように目を合わせる。
心音「2人とも落ち着いてw」
らぴす・らいと「「落ち着いてるわ!💢💢」」
みかさ「もう不仲通り越して仲良いやんw」
メルト「らぴすはもう少し素直になればいいのにw」
ロゼ「ほららいと、前欲しいって言ってたお菓子あげるから!な?」
らいと「マジ?!ばり嬉しいっちゃけど✨ロゼはどっかの誰かさんと違ってやさしいわ〜」
らいと(ヤベッ、言いすぎたかな…💦)
らいと(ちらっ(らぴすを見る)
らぴす「うるせぇ💢」
らぴす(しゅんっ…
ロゼ(らいとの機嫌取ろうとしたら逆効果になっちゃった…。らぴちゃんごめんよ〜💦)
おれはらいとのこと好きだけど、らいとは多分ロゼが好きだよな…。
ロゼもらいとに甘いとこあるし、多分2人は両思いやな…。
それに、らいとを好きになった時から両思いにならないようにおれから不仲になるようにしたし。
心音「えっと…、一旦休憩しよ?ロゼはらいとをどっかに連れてって!」
ロゼ「おっけー!らいと行くよーw」
らいと「ちょっ、なんでおれとロゼだけ省かれると?!」
バタンッ…🚪
らぴす「…」
心音「らぴす、らいとのこと好きなら告ればいいのに。まだアイスってわかったわけじゃないんだし」
らぴす「怖いんや…!もしアイスだったらって考えると…!」
最悪の想像をして、声が震える。
メルト「でもらいともかわいそうだよ?」
みかさ「メルトがかわいそうって言うの珍し?!」
メルト「みかさうざぁい。黙れ💢」
みかさ「でも、メルトに同感。最近らいと、らぴすが冷たいんやけどってLINEで相談してきたし。」
みかさ「うじうじするなんて、らぴすらしくないやろ?」
メルト「おい無視すんな💢」
みかさ「スイマセン」
心音「そうそう!当たって砕けてきな!」
心音「あいつがアイスかもしれないせいで、消えるのが怖いからって…!あいつの今を、お前の気持ちを、なかったことにするな!」
普段のいじられリーダーの顔と違う、頼れるリーダーの励ましが、らぴすの決定打になった。
らぴす「わかった…!行ってくるわ!」
バタンッ!🚪
らぴす「らいと!」
らいと「らぴす?どうしたt…」
ロゼと廊下で話していたらいとが不思議そうにらぴすを見つめる。
らいとが言い終わる前にらぴすはらいとの手首を掴む。
らぴす「こっち来い!」
らいと「お、おう!?」
らぴすは迷うことなく、とある場所に走り出したーーー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒカリエの屋上、お互いの上がった息と風の音だけが静かに響く。
らいと「急にどうしたと?!」
らぴす「らいと…!」
おれは泣きそうになり、らいとを抱きしめる。
らいと「ちょっ…!急に何!?キモいキモい!」
そう言ってらいとは胸の中で暴れるが、身長が高いおれの前では簡単に抑えられてしまった。
らぴす(……もし、こいつが本当にアイスなら、おれのせいで溶けてしまうかもしれない)
脳裏をよぎる恐怖に、おれの腕に思わず力がこもる。
だけど、励ましてくれたメンバーたちの顔が浮かんだ。
もう、逃げないと決めたんや…!
らぴす「嫌いなわけないやろ……!!」
おれの叫びが、夕焼けの屋上に響き渡る。
らいとがビクッと息を呑み、腕の中で動きを止めた。
らぴす「お前が誰であっても、何であっても、もう離したくないんや。……おれはお前が好きや…!らいと、お前が愛おしくてたまらないんや!」
らいと「はっ…?」
らいと「ほんとに…?嘘やない…?」
らいとの目から大粒の涙が溢れる。
泣かせた…?フラれたな、これ。
らぴす「ごめん。やっぱ嫌やったよな…」
らいと「そうやない!」
らいと「らぴすはおれと不仲だしっ…!これ以上嫌われるのが嫌でっ、おれもっ…、嘘ついてたっ…!」
らいとは泣きじゃくりながら自分の思いを話す。
らぴす「それって…」
らいと「らぴす、ばり好いとーよ///」
歓喜が押し寄せてきたのもつかの間、らいとがその言葉を言った瞬間、らいとの体がドロっと溶け始める。
らぴす「らいと…ッ!?」
らいと「……おれ、アイスだったの、初めて知ったわ…w」
らぴす「らいとっ!らいとっ!!」
おれはパニックになり、らいとの名前を呼ぶことしかできない。
らいと「らぴす、」
らぴす「なんやっ?」
らいと「キス…、しよ?」
らぴす「…!」
そっとらいとの頬に手を添える。
触れた肌は驚くほど滑らかで、だけどやっぱり、ひんやりとしていたーー。
らぴす「らいと……」
名前を呟きながら、その唇に、おれの唇を重ねた。
らいと「…ん、ッ……ふッ///」
触れ合った瞬間、らいとの口から抑えきれない甘い悲鳴が漏れる。
冷たい。なのに、頭がどうにかなりそうなほど甘い。
おれの熱を吸い取るように、らいとは不器用におれの舌に自分の舌を絡めてくる。
それすらも愛おしくて、おれは何度も角度を変えて、おれの熱のすべてをらいとに注ぎ込む。
らいと「……ん”ん”、ぅ…♡」
らぴす「っ……、はぁ……」
息が苦しくなって一度唇を離したとき、おれは目を見開いた。
らいとの首筋から、そしておれの手が触れている頬から、ぽたぽたと透明な雫が零れ落ちて、もう輪郭の原型がなくなってしまっている。
らいとは、自分の身体から零れる雫に気づいているはずなのに、切なく、だけど幸せそうにふにゃりと微笑んだ。
らいと「なぁ、らぴす……。おれ今、めっちゃ幸せ…。だから、そんな悲しそうな顔せんで、笑って?」
らぴす「笑えるわけないやろ……っ! お前、溶けてるんやで!? 消てまうんや……!」
おれは必死にらいとを抱く腕の力を強める。
だけど、抱きしめれば抱きしめるほど、おれの体温がらいとを奪っていく。
腕の中の感覚が、どんどん軽くなっていく。
衣服の布地だけが虚しく余っていくのが分かって、おれは恐怖で狂いそうだった。
らいと「いいと……。らぴすに、あったかくしてもらって消えれるなら……、本望や…」
らいとは、おれの頬にそっと手を添えた。
その指先も、もうほとんど形を保っていなくて、冷たい、甘い雫となっておれの涙と混ざり合う。
らいと「好いとーよ……。らぴす……」
らぴす「嫌や……! らいと! 消えるな、おれを置いていくな!!」
おれの声が、茜色の空に虚しく響き渡る。
次の瞬間、ふっと腕の中の重みが完全に消えた。
残ったのは、ぐっしょりと濡れた彼の服。
風が吹くたびに、切ないほどに甘い、らいとの香りが鼻をくすぐった。
らぴす「うあああああ……っ!! らいと、らいとぉぉおおお……!!」
どれくらい泣き叫び続けただろうかーー。
夕日が沈み、月が見え始める。
らいとの匂いが染みついた、ぐっしょりと濡れた服。
それを狂ったように強く抱きしめながら、おれはふらふらと立ち上がった。
フェンスの側へ行き、涙で歪む渋谷の夜景を見下ろす。
はるか下を走る車の光が、まるで冷たい川のように見えた。
おれがジュースで、あいつがアイスだった。
出会ったときから、交わればどちらかが消える運命だったんだ。
一瞬メンバーやステラの顔が脳裏を横切る。
でもその中にらいとはいないーー。
正直もう、正常な判断はできる気がしない。
おれは吸い寄せられるように、屋上のフェンスへと手をかけた。
活動を始めてからの思い出が頭の中でフラッシュバックするーーー。
メンバーとステラで成功させたライブ、毎週日曜の公式配信、そしてつい最近もやった24時間配信……
らぴす「みんな、ありがとう…」
さらにフェンスから身を乗り出す。後少しでも動いたら、おれは屋上から下へ落ちる。
らぴす(待ってて、らいと。今、おれも逝くから……)
「らぴすーーーッ!!!!!」
鼓膜を破るような絶叫とともに、背後から凄まじい衝撃が走った。
おれの身体はフェンスから引き剥がされ、そのまま勢いよくコンクリートの床へと叩きつけられる。
らぴす「がはっ……!? 離せよ、誰だよ……っ!」
必死に暴れようとするおれの上に乗っかって、おれの肩を折れそうなほどの力で組み伏せたのは、息を激しく切らした心音だった。
心音「お前……ッ!!何勝手に死のうとしてんだよ!!!」
心音の怒号が夜空に響いた。ドン、とおれの胸ぐらが強く掴まれる。
心音「らいとを失って、お前までいなくなったら、おれは……おれたちはどうすればいいんだよ! 残されたやつの気持ちを、少しは考えろよ……っ!!」
心音の目から溢れた涙が、おれの頬にポタポタと落ちてくる。
らいとの涙とは別の、熱い、感情的な涙ーー。
心音「あいつがお前を遺して消えたのは、お前に死んでほしいからじゃないだろ!? お前が死んでらいとのとこに行ったって、らいとは喜ばねぇぞ!!」
その言葉が、閉ざしかけていたおれの心に深く刺さった。
らぴす「……っ!!ごめんっ…、心音…!ごめん”っ…!!」
夜の風の中、おれたち二人の泣き声だけが、いつまでも響いていたーー。
お帰りなさい!バース系好きだから今回めっちゃ楽しかったです♪この作品が良かったら、いいね・コメント・フォローお願いします💕モチベ上がります!おつポメ〜♪
コメント
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土日にめておらの24時間リレー配信あったじゃないですか?あれ旅行で1つも見れなくて…💦良ければこの2人がこういうことしててマジ尊かった✨みたいなのを教えてくれたら嬉しいです🥹
実は表紙のイラスト、いくつかの伏線があります!フォロワー限定部屋で話すので、気になる人はポチッとフォローしちゃってください♪
はい、読みました……! もう、最後の方まで一気に引き込まれました。アイスとジュースの設定が切なくて、らぴすがらいとを想えば想うほど溶けていく距離感が胸に刺さりました。特に屋上でらいとが「好いとーよ」って言った瞬間に溶け始めるの、運命の残酷さと愛の純粋さが同時に来て涙が出ました。でも心音が引き戻してくれて、そこで物語が終わらずに「残された人の気持ち」を描いてくれたのが本当に救いでした。1話完結でこれだけの濃度、すごいです。素敵な作品をありがとうございました🌷