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今日は七夕で夜の外をボクはゆったり歩いている。
ちっちゃかった頃、短冊にお願い書いたっけ。
何を願ったのかな。今はそのお願いは叶っているのかな。
街を歩くと背の小さい子たちが背伸びして竹に短冊を飾ろうとしている。
あの頃の自分もこうだったのかな。
自分も短冊を手に取って見慣れた鉛筆を使いお願いを書いた。
竹の下の低いところにはたくさんの短冊がかかっていた。あれらはきっと子供達の書いた短冊なのだろう。
たまたま見えた短冊の中には子供のようなバランスがあまり良くない字がたくさん書いてあった。
自分のお願いは何にしようかな。
ボクは書き終えた短冊を竹の上の方にかけた。
ボクのお願いが叶います様に。
『これからもボクにも周りにも幸せが訪れますように』
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