橙青ー風邪パロー

こちらはクロノヴァ様より橙青様メインです

ご本人様との関係は一切ございません。

二次創作品です。

･風邪パロ

･嘔吐表現有

･エセ関西弁注意

上記の事が理解出来る方のみスワイプ

橙視点

橙.おーい、しゃる

橙.お前大丈夫かー？

俺はうるみや

こいつはしゃるろ

同じグループに所属してて、よくペアとして活動してる。

青.うる…みや、？

橙.せやで？熱は…

こいつ、今日、風邪ひいてるってかなめから連絡があった。

「

緑.うるみや~しゃるが風邪ひいた

緑.俺もしゃるの看病向かいたいんだけど、どーしても外せない仕事があってね

緑.しゃるの事頼んでもいい？

橙.まじ？しゃる、風邪ひいてんのか

橙.暇やし看病行ってくるわ

緑.ありがとう

」

そんで、しゃるの家に来てしゃると対面したんだけどな…

青.そこに、ある、

橙.ん、ほら測ってみ？

青.ありがと…っ、

俺が思ってたより酷いなぁ…、

とりま、解熱剤とかるーく食べれそうなもんは買ってきてあるけど…どーしたもんか

青.うる…っ、みや、

橙.はいよーうるみやさんですー、

橙.体温計貰うなっと…、んー予想以上やな

青.なんど…っ？

橙.39.3、解熱剤は買ってきてあるから、

青.ごめんっ…、ありがと、

橙.礼なんてええよ笑

橙.飯は食ったか？

青.んーん…っ、まだ、

橙.しゃる、キッチン借りんで？お粥でも作ったる

青.ぇ、

橙.大丈夫や、これでも料理出来んで？おれ笑

青.ほんと…かよっ…笑

橙.まかせろって笑

橙.しゃるは寝てな

青.ぅん…っ、ありがとう、うるみゃ…

さぁーて、しゃるの為にもお粥を作るか

何がええかな。卵？梅？ゆかり？

んーっ…、辛そうやし卵が1番ええかな、

なんて考えつつ手を動かす。出来上がったのは卵粥

橙.俺にしては上出来ちゃうかな

橙.味も濃くはないと思うし、

橙.しゃるは起きとるかな…？

キッチンからしゃるの様子が気になってお粥を手にしゃるの部屋へまた向かう。

扉を開けるとベッドの中でしゃるは寝ている様子だった。

橙.起こした方がええんか、これは？

橙.お粥も冷めちゃうよな…

思考を巡らせているとベッド中からしゃるの声が耳に届いた。

青.うる、みや…っ？

橙.しゃる、起きたか。お粥作ったで。食べれそーか？

青.わかん、ないけど…っ、食べてみる

橙.そか、ほな、体起こすで？

青.ん、ありがとう…笑

橙.はいよー、ほら、食べれそうになかったら残してええからな

橙.遠慮すんなよ？

青.ありがとう…、笑

しゃるは俺の作ったお粥を美味しそうにゆっくりと食べ始めた。よかった～、不味くないか不安やったんよな…心の中で安心した。

数十分後、しゃるはお粥を完食した。｢美味しかった、ありがとう｣って言って、解熱剤を飲みしゃるはまた寝てしまった。

橙.辛そうやな…

橙. …

しゃるの頭に手を起き、優しく撫でた。

冷えピタが生ぬるくなっていた。冷えピタ変えな…

しゃるろの傍から離れ、リビングに置きっぱのコンビニの袋の中から冷えピタを1枚取った。

しゃるろの傍に戻り冷えピタを交換しようと、手を伸ばした。

橙.しゃる、ちょいと失礼するなー、

橙.結構ぬるなってるな、

橙.冷たいだろうが我慢してなー…っ、

冷えピタを貼るとしゃるろの体が少し揺れたような気がした。

数時間後、スマホをいじっているうるみやにベッドの中からうるみやを呼ぶ声が聞こえた。

青.ぅ…るみゃ、っ…

橙.ん？おぉ、しゃる、起きたか。

橙.どーや？

青.さっきよりは…（ごほっ、

橙.咳が出てきたなぁ、、

青.ぅ”、ん…っ、（ごほっごほ、

咳が酷く、熱は下がってそうやけど…辛そうやな

後で咳止めも買ってくるか…

青.（ごほっ、ごほごほっ、

橙.おぉ、ほんまにへーきか…？

青.うる、みゃ…っ、きもち、わるぃっ…、

橙.そうか、ほら、ゴミ箱に吐きなっ、？

青.はっ、…けない、（ぽろぽろ

橙.吐けない？

青.ぅん、（ごほっごほごほ、

橙. …

吐けない、か。

多分、しゃるろは風邪なんかひかへんから、吐き方がわからんのかな、それとも忘れたんかな？

吐けないときもちわるいもんはきもちわるいからな…しゃーなし、吐かせるしかないかっ…

青.うる、みゃ…っ？

橙. …しゃる、少し我慢せえよ？

青.はっ…？

橙.これで少しは楽になんで…（青の口に手をいれる

青.ぅるっ？！

橙.ごめんなっ、（喉をぐっと押す

青.おえっ…、”（びちゃびちゃ

橙.少しは楽になるから…っ、（喉をぐっと押す

青.おぇっ”…げほっ、（びちゃびちゃ

橙. …

青.はぁっ、はぁっ、（ぽろぽろ

橙.もうきもちわるくないか？

青. …（こくっ

橙.そか、（青の口から手を抜く

吐けないなら吐かせる。よくある事や。

これで少しでも楽になったらええな…っ、

青. …

橙.しゃる？立てるか？

青.ぅんっ、

橙.なら口ゆすぎに行こか。

青.ぁ…っ（ふらっ

橙. …ダメそうか、ほな、ちょいと失礼、（青を姫抱

青.うぁ…っ、

橙.手ぇ使えないからこれで我慢してな

少し辛そうなしゃるろを抱き抱え、洗面台へ向かう。

口ゆすぐついでに俺も手洗わな…っ、

橙.ほいしょ、、（青を優しく降ろす

橙.着いたで？ほら、口ゆすぎ？

青.ありがと…っ、

橙.俺も手、洗うか…

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橙.ほらもう大丈夫そうやな（青をベットへ降ろす

青.うん、

橙.だいぶ顔色よくなってきたな

橙.これなら2日くらいで治りそうやな

青.あのっ、さ…うるみや、

橙.ん？なんや、

青. …手、ごめ、

橙.謝んのには後にしいや。（青を抱きしめる

橙.疲れたやろ。おやすみ。

青.うん、おやすみ…っ

それから数日、しゃるろはすっかり元気を取り戻した。

橙.元気になったんはええが…

橙.なにこれ、結構お高めのお菓子やん

青.いやー、その、ね？笑

青.うるみやには悪いことさせちゃったなーって

橙.悪いこと？なんかさせられたっけ？

青. …吐かせちゃったじゃーん、？

橙. …あー、あれか！！

橙.まてまて、しゃるおまえ、その為だけにこれ買ってきたん！？

青.えうん、だって悪いことさせちゃったし

橙.しゃるがはじめて良い奴に見えたわ

青.おい

橙.冗談やん笑

橙.でも1人で食べんのはなんか気ぃひけるし、

橙.家あがってき、一緒に食べよーや！

青.まじ？たべる！！

終