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【影山目線】
青葉城西との練習試合を組んだものの…
肝心の及川さんと結翔さんが居ね…
そんな事を思いながら練習試合は始まった。
そんな中難しい顔をして2セット目のバレーをしていると
日向に
日「かげやまくーん難しい顔してますけど」
っと笑われたので
「日向ボケぇぇバレーに集中しろボケぇぇ」
と言ったものの束の間…
体育館のドアがあき
ファン「「キャー徹さーん、結翔さーん」」
結ファン「「結翔さーん頑張ってくださーい」」
徹ファン「「徹さーん頑張ってくださーい」」
及川兄弟「「…(手を振る)」」
ファン「「キャーーー」」
相変わらず凄い声援…
徹「やっほ〜飛雄ちゃん元気に王様やって(((
そこで結翔さんが及川さんに蹴りを入れた
結「徹、他校に迷惑かけるんじゃないよ!!」
徹「いったぁ少しは手加減してよ!!」
結「無理!影山、このバカがスマン…」
「ウッス…大丈夫ッス」
結「なら良かった。今日はよろしくね」
そう言うと結翔さんは及川さんを連れて(正確には引きずってたが)味方の方へ行ったと思うと
田「影山クーン、あの優男2人組は誰ですか〜?」
「ウッス…さっき、俺に王様って言った方が及川徹さん、セッターッス。で、その及川さんに蹴りを入れたのが及川結翔さん、ミドルブロッカーデス。2人は俺の中学の先輩方です。」
田「及川…もしかして月刊バレーボールに載ってた…」
「そうっす。宮城の天才双子ッス。」
烏野「はぁぁぁ?まじかよ!?」
叫んだのも青城が撮ったタイムが終わったと思うと及川さん達がコートに入った。
及川さん達がこっちを見て
及川兄弟「「俺らを楽しませてね。飛雄」」
ゾッとした
笑っているのに目は座っていた。
【及川結翔視点】
さぁ楽しい楽しい後輩、影山との試合
楽しみだな〜と思っていると
徹に「結翔、最初のトス早くあげるから準備してて、」
と言われた。まぁ小学校頃から練習してきた速いトス。俺が好きな速いトスまぁ烏野相手にどう使うか…
そんな事を思っていると笛がなり、
試合スタート、
最初のサーブは俺だ。
俺のサーブを舐められては困る…
俺のサーブは徹より急に曲がる
魔球のサーブだ。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡70
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