「」シャンクス 『』ベック【】ホンゴウ ()女
とある神絵師様の案をお借りしました。二人が終始情緒不安定です。文章力無いのですが、楽しんで行ってください。
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「ベック‥‥!お前が‥…好きなんだ!」
俺は昔からの片思いの相手に想いを伝えた。
1 9年前____
「‥‥ベックは?」
【さあ?女の所じゃね?さっきいい子がいた、とか言ってたしな】
「‥‥そうか」
「‥…俺、探してくる。」
【おいおい、止めとけよ‥…って
はあ、俺は知らねぇぞ‥…】
【今頃お取り込み中かもなぁ‥…】
ザッザッザッ。
お決まりのサンダルを履いてベックがいつも行く飲み屋目掛けて走る。
ベックのバカ野郎。今日は一緒に晩飯を食べる約束だったのに。と、ベックと一緒にいるであろう女に嫉妬した。
我ながら女々しいな、とは思うが今はベックを見つけて一言いいたい気分だ。
「あ、ベッ‥‥」
(ねぇ~ベックマンここの近くにいい宿があるの。行ってみない?)
『‥‥‥‥』
(うふふ‥‥)
ベックが髪の長い美女と‥‥恐らく寝るのだろう。
「っ‥‥」
悲しみと嫉妬でどうにかなりそうだった。
俺はその場から逃げるように立ち去った。
ガサガサッ
(どうなの、ベックマン)
『‥‥今回はパスだ。他があるからな。』
(あらそう‥‥釣れないわね)
『悪いな』
現在__
最近はベックの女遊びがパッタリ無くなっている。
本音を言うと嬉しい。実を言うと今もずっとベックに思いを寄せている。一緒にいるとドキドキして、楽しくて‥‥
「(ベック‥‥好きな人いるのかな‥‥)」
居たとしても‥‥‥俺じゃあ無いだろうな。
『よぉ、お頭』
「‥‥うわっベック‥‥!」
『ビックリしたか?』
「そりゃあ急に話し掛けられたらな」
『ちょっと気が緩んでるんじゃないか?何か悩みでも‥‥』
「なんもねぇって‥‥!」
『‥‥嘘だな。お頭は嘘をつくとき目を反らす癖がある。』
「‥‥何でそんなこと、知って」
『何年の付き合いだと思ってる?それ位分かる。』
「‥流石だな、だったら俺の悩み聞いてくれるか?」
『勿論』
優しくしてくれるベックはきっと悩みの種が自分だとは到底思っていないだろう。
「好きなやつが居るんだ」
『‥‥頭でも打ったか?』
「真面目に聞けっ」
『すまん』
「ベックは好きな奴いるのか?」
『急だな」
『ああ。居るぞ。ずっと前からな。』
ズキッ_____
胸が痛む。
その相手が絶対に俺じゃあ無いからか、
『「‥‥‥‥」』
【おーい!ベック!ちょっと手伝ってくれ~!】
『すまんお頭、じゃあな』
走り去ろうとしているベック
‥‥また、チャンスを逃すのか?
今が一番言える時なのに。
ベックの腕を掴んだ。
『お頭?』
大きく息を吸い込み
「ベック‥‥!お前が‥‥好きなんだ!」
と、伝えた。
お頭に告白された。
!!!?
う、嬉しい‥‥!!
好きなやつに告白されるほど嬉しいことはない。
それに長年片思いだったやつに。
俺も思いを伝えようとしたら、
「う‥‥ひぐっ、うあ」
顔を手で隠し泣いているお頭がいた。
『お頭、?』
「う、ごめん、こんな、男‥‥に気持ち悪いよな。」
『!!?』
「本当に、ごめっ」
『お頭』
「え、?」
『俺だってお頭のことが好きだ。』
俺はお頭の頭を近づけ、キスをして見せた。
「は‥‥‥‥‥えぇ!!!!?」
『好きだ。』
「いや、えっ!?」
『好きだ。』
「わわ、分かったから!」
「嘘だろ?」
『嘘じゃない。好きだ。』
「///うあ」
『愛してる。』
「‥‥俺も、愛してる‥‥」
【人前でイチャイチャしやがって。】
その後、同じ部屋で寝る約束をするも緊張して何もできなかった二人であった。
コメント
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ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙最高🥰🥰(´´ิ💋´ิ`)ゥフン!!あら、両片想い系タイプは私の好みよ♡うしさん(''∇^d) ナイス☆!!ありがとう、今日勉強するやる気出たわ☺️