初のノベル作故 可笑シな所ハ 御了承
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登場人物
文豪ストレイドッグス依
中原中也 「」
太宰治 『』
何方も 齢 十八
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此処殻 物語ノ開幕_
BL等ノ描写有り 地雷彡ハ サヨナラ
過激描写無し 御免
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何時もと 何も変わらぬ朝 彼らは日光に当たり 目を覚ました
『 ん … ふぁ ~ … もう朝ぁ ? 』
彼、太宰治は隣で眠っている 同居人の中也を起こそうと 中也の躰を ゆさゆさと 揺らし 、
『 中也ぁ 朝だよ ~ 』
と 呼び掛ける
「 … ッん 、 おう … 」
呼び掛けで 起きたらしく 太宰の 顔を見て少し笑みを浮かべて 起き上がる
『 何で人の顔見て 笑ってるのさ … 』
「 んや 、 別に 何でもねェよ 」
『 何それ … 』
太宰は 『 朝から にやにや されたら 気分悪いのだけど … 』 と呟き むす、と顔を逸らす
そんな 太宰を無視して 中也は
「 ンで 、 今日は 手前 仕事休みだろ ? 予定あンのか ? 」
と 云った
『 別に … 予定は無いけれど 、 何 … 君 私となにかやりたい事 有るのかい ? 』
勘が良い 太宰は 元相棒だった 中也の思考が 解るらしく
「 まァな 、 久々に手前と 出掛け たかったンだよ 、 悪ィか ? 」
『 ふ 、 珍しく 素直だね君 明日は槍の雨 かな ? 』
「 うっせ 、 」
喧嘩している様な 2人の笑みは とても愉しそうで 微笑ましく
『 ねぇねぇ 出掛けたい所 って 何処 ? 』
「 アー 、 まァ 唯のカフェみてェな 所だ 」
『 ふーん 、 んで 何時に行く気 ? 』
「 午後には 行こうと 思うンだが … 」
『 りょーかい 今は 九時位 だし 少し準備して のんびりしよ ~ 』
「 ン … まァ そうだな 」
『 ふふ 、 楽しみなんでしょ 君 口元緩んでるよ 』
「 手前も 笑ってンだろ 、 」
『 ま 、 そうだねぇ ふふっ 』
この後も 二人は愉しく会話を続け あっという間に 午後になり
「 ンじゃ そろそろ行くぞ 糞太宰 」
『 はいはい 、 解ってるよ 小人 』
互いに 罵声を浴びせ乍も 手を繋ぎ 外へ出て_
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続きは 又今度 書きます故 御期待下さイ 、
閲覧 有難う 御座ゐました
次作品ハ いつに なるか解りませんが
出来る限り 書かせて 頂きます故 気長に 御待ち下さい_
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終
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