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ヒトツノコトバ

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1

何気無い日常

♥

10

2024年02月28日

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初のノベル作故 可笑シな所ハ 御了承

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登場人物

文豪ストレイドッグス依

中原中也 「」

太宰治  『』

何方も 齢 十八

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此処殻 物語ノ開幕_

BL等ノ描写有り 地雷彡ハ サヨナラ

過激描写無し 御免

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何時もと 何も変わらぬ朝 彼らは日光に当たり 目を覚ました

『 ん … ふぁ ~ … もう朝ぁ ? 』

彼、太宰治は隣で眠っている 同居人の中也を起こそうと 中也の躰を ゆさゆさと 揺らし 、

『 中也ぁ 朝だよ ~ 』

と 呼び掛ける

「 … ッん 、 おう … 」

呼び掛けで 起きたらしく 太宰の 顔を見て少し笑みを浮かべて 起き上がる

『 何で人の顔見て 笑ってるのさ … 』

「 んや 、 別に 何でもねェよ 」

『 何それ … 』

太宰は 『 朝から にやにや されたら 気分悪いのだけど … 』 と呟き むす、と顔を逸らす

そんな 太宰を無視して 中也は

「 ンで 、 今日は 手前 仕事休みだろ ? 予定あンのか ? 」

と 云った

『 別に … 予定は無いけれど 、 何 … 君 私となにかやりたい事 有るのかい ? 』

勘が良い 太宰は 元相棒だった 中也の思考が 解るらしく

「 まァな 、 久々に手前と 出掛け たかったンだよ 、 悪ィか ? 」

『 ふ 、 珍しく 素直だね君 明日は槍の雨 かな ? 』

「 うっせ 、 」

喧嘩している様な 2人の笑みは とても愉しそうで 微笑ましく

『 ねぇねぇ 出掛けたい所 って 何処 ? 』

「 アー 、 まァ 唯のカフェみてェな 所だ 」

『 ふーん 、 んで 何時に行く気 ? 』

「 午後には 行こうと 思うンだが … 」

『 りょーかい 今は 九時位 だし 少し準備して のんびりしよ ~ 』

「 ン … まァ そうだな 」

『 ふふ 、 楽しみなんでしょ 君 口元緩んでるよ 』

「 手前も 笑ってンだろ 、 」

『 ま 、 そうだねぇ ふふっ 』

この後も 二人は愉しく会話を続け  あっという間に 午後になり

「 ンじゃ そろそろ行くぞ 糞太宰 」

『 はいはい 、 解ってるよ 小人 』

互いに 罵声を浴びせ乍も 手を繋ぎ 外へ出て_

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続きは 又今度 書きます故 御期待下さイ 、

閲覧 有難う 御座ゐました

次作品ハ いつに なるか解りませんが

出来る限り 書かせて 頂きます故 気長に 御待ち下さい_

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