🐙🌟 ✖️ 👻🔪

星導ショウ(攻め)×小柳ロウ(受け)です。苦手な人はご注意ください。

るべ『』

こや「」

ロウside ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

8月が終わり9月になった。

その度に毎年焦ってしまう、なぜなら恋人である星導の誕生日が近づいているからだ。

去年も同じように考えたが結局思いつかずふたりで食事したくらいであまりサプライズをできていない。だからこそ今年は喜ばせたい

何がいいのだろう、

お揃いの物？ それとも小物とか置物？、もしかしたら日用品かもしれない。

色々考えたら考えるだけ悩んできた、、、

相談してみっか ….

---

[なんでそこで僕になるねん、]

「まじで頼む、！」

[タコの好みとかマジで知らんねんけど、やばい？笑]

「はぁ？ じゃあ、お前が恋人にプレゼントあげるなら何あげんの、」

[えぇー、なんやろ。あ！香水とかどうや？]

「ちなみになんで？」

[自分の恋人から同じ匂いするん良くない？]

「 ….. 却下。」

[はぁ！？こっちがせっかく案出したんに！！]

「うるせーよ笑  」

[ってかそんなに悩むならタコに聞いたらええやろ、正直に。]

「あ …. めっちゃアリやね。」

[よし！じゃ、僕天才ってことで。]

そう言って電話を切られた。

アイツ面倒なだけだろ、、、

---

『え？俺の欲しいものですか、？ 』

「ん、」

『あ、誕生日？笑』

「っ！！！ 」

『んふふっ笑  楽しみにしてるね？』

「ゃ、ほら … なんかねーの？」

『んー、絶対くれるの？』

「まぁ俺が用意出来るもんだったらな。」

『えぇ？いいんですか、、？』

「ほしるべ 、のためなら ///」

『あは 笑  俺楽しみにしてますね？』

そう言って自室に戻る星導。

え？いや、教えろよ。と思いつつ追いかけなかったから俺も悪い

さて、どうしようか。

---

とうとう来てしまった誕生日前日。

あれから星導に何度も聞いたり、同期にさりげなく聞いてもらったが全部はぐらかされた、

『小柳くん、夜は任務ですか？』

「いや、今日と明日は任務ないけど、」

お前のために空けたってのは言ってやらない。

『良かった、なら夜は俺の部屋ね？ もちろん準備はしといてくださいね♡』

「っな！！///   やるとは言ってねーよ！！」

『えぇ〜それは嘘じゃん笑』

---

なんやかんや準備してしまった、

プレゼントはカゲツの案をしぶしぶ採用した。

「ほしるべ、」

『あ、来てくれたんですね。呼びに行こうか考えてました笑』

「呼ばれなくても行くっての、//」

『急にデレないでくださいよ、//可愛すぎるんで、』

「ん、知ってる 。 お前俺のこと好きだもんな」

『はいはい、そうですよ！！ ずるいですよ、小柳くんは …. ！ ///』

やば、コイツ変なスイッチ入ったな。

トばないといいなお前の誕生日を1番に祝ってやりたい。まぁそのためにアレを仕掛けたから大丈夫だろう ….。

～～♡

ぱちゅっ♡ とんとん〜っ♡

「ッひ〜♡ ま、じでやめっ！！ //」

『まだ満足してないよ〜？ 小柳くんもでしょ？』

「んんんっ … /// も、いいからぁ！ ♡」

ばちゅんっ ♡

「あ “っ ！？ ///  」

『あ、ごめん 笑  つい …. ね？ //』

「まじで びっくりした … // 急にきもちいのきて … // 」

『ぇ …. もっとしてもいい？ ♡』

「ばか、やめろよ！？ ///」

少し強い刺激がくるかもしれないと身構える

「んぅっ … // な、ん ♡」

『あれ？期待してましたか？笑  俺優しいのでそんなひどいことしませんよ〜！』

「うぜー … /// はよすすめろや」

『お強請りしてくれたら考えます♡』

「 …. くっそ、 ////」

ぐちゅ、くちゅ ♡

「ッ ！？///  なにうごかしてんだ 、///♡」

『だってるべち暇だもん！犬じゃないので待ては無理です！！』

「んんっ …///  あっ♡ ほしぃ 、るべ//」

『もっと、』

「うぁぅ … /// ほしるべの ..//」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

『わぁ！？』

突然鳴る目覚ましの音に驚く星導

犯人は俺である。

「すまん、その …// おめでと。誕生日 」

『えぇえ！？今ですか！？後でも良かったのに！！』

「いちばんに祝いたいだろ、普通 ///」

『だからって目覚まし設定まで、、』

「絶対寝てるから無理だろ … 、 止めてごめん。」

『ん〜ん、嬉しいよ。 小柳くんがそこまでしてくれんの本当に大好きです、/』

「あのさ、プレゼントあるんだけど … これ」

『え、！これ小柳くんが使ってる香水？』

「ん、でもあんまり付けんなよ？ 」

『この匂い好きなのに、なんで？』

「ほしるべの匂いが好きだから … だけど ///」

『はぁ！？ ////  』

「んっ♡ 馬鹿、なんでたつんだよ … //」

『う、、だって、、 //// 』

お前の拗ねた顔も、楽しそうな顔も全部好きだ。おれのものにしたい。

だからお前も俺をもらってほしい、本人には言わないけど人生ともにする権利がほしい。

誕生日おめでと。大好きだよ

end＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

星導さん誕生日おめでとうございます。

日に日に小説が下手になってる気がしている。

すまない、