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憂鬱な一日


ー登場人物ー

・林 歩唯 はやし あい

・高橋 凪沙 たかはし なぎさ

女の子だよ。警察官だよ。

後日オリキャラ部屋投下します


ーATTENTIONー

低クオ。

フィクション。

ハロウィンについてなんか言ってるところがありますが俺の本心ではない。現実とは関係ないので…

百合要素は含んでいないはず…

過呼吸表現あります…スミマセン…



◇◇◇

Side歩唯


「…はぁ……」

憂鬱な一日が始まった。

私はカーテンを開けて空を見渡す

外の天気は快晴。私の心は雷嵐。

なんで…なんで今日に限ってこんなに良い天気なの…

私は目を覚ますためにも冷水で顔を洗う。現実だということを改めて実感する。


…お腹すいたな…

私は朝食に焼き鮭と白ご飯、卵焼きを食べる。美味しい…今日はたくさん動くだろうからしっかり食べておかないとな……昼食はともかく夜食は食べられなそうだし……


なんと言っても今日は10月31日。ハロウィン。

子どもたちが仮装してお菓子をもらう。そんな可愛らしい楽しいもののはずだった…

なのに、いつからだろうか…

一部の人だけだが、街中を荒らして…ある人はものを壊し、またある人は雄叫びをあげ、地獄のような景色が広がるようになったのは…

なんであんなことをするんだろう…その場のノリ…ってやつかな、迷惑だから本当にやめてほしい‥ルールを守って欲しい…な…..

私がそんなことを思っても、言ったとしても、世界は何も変わらない。

大人しく出勤しますか…


色々身支度をして私は家から出る。

…出たくないな…でも……行かないと….

「…..、いってきま…す‥」

私は決意を固め玄関ドアを開ける。

駅まで歩いて3,4分。その後は20分ほど電車に乗り、勤務先へと……

せめてもう少し、自宅から遠ければ‥現実逃避……したい…なぁ‥

そんなことを思っても無理なので大人しく電車へと乗り込む。


◆◆◆


20分、長いようで短い20分間。特に今日の20分間はとても短く感じた…

はぁ…なんで今日、シフトが入っちゃったのかな….


…….勤務先に着いてしまった…

大人しく制服へと着替える。

あー…制服に着替える気力もない…

「歩唯ちゃんおはよ〜…」

「おはようございます……」

「いつもよりテンション低いね、?当たり前か……」

「だって今日ハロウィンですよ…?重力50倍くらいありましたよ…」

「ちゃんと来て偉い!」

「今日ってなぎさんも外回り…」

「そうだね……今日は警備したくないな…」

「昼ご飯はともかく、晩ご飯食べる時間あると思います?」

「無いでしょ〜…悲しいけど‥」

「行く途中に肉まんでも買っていっちゃいます?」

「歩唯ちゃん天才!!じゃあ‥行きますか……!」

「はい…!」


◆◆◆


街へ出るとまだ朝だと言うのにいつもより人が多い。

ハロウィンってすごいな……

「コンビニ入っちゃおー」

「飲み物5本くらい買っといたほうが良いですかね…警備始まったら厳しいだろうし…」

「あー…じゃあ肉まんの他におにぎりとかも買っちゃおうか…」

「経費で落ちるかな…」

「体調悪そうな人に渡す用です!ってゴリ押ししよ〜」

「そうですね‥」

コンビニから出ると警備場所へと向かう。


◆◆◆


「あの…〇〇って何処にありますかね…..」

「あー…〇〇はそこの角を曲がってもらって、、道なりで歩いてもらえば着きますよ〜」

「あ、ありがとうございます!…..警備‥頑張って下さい!」

優しい子だな….

夜もこんな会話しかなければ良いのに….


昼間は結構治安が良かった。

みんなが楽しんで交流しているようで私は心が温まるような感じがした。

昼ご飯は今朝コンビニで買った肉まんやおにぎりを食べることが出来て心底安心した。

日が出てるうちに体力を蓄えておかないと…..夜になったら……

考えるだけでも恐ろしい。

人、少ないと良いな……


◆◆◆


夜がやってきた。

人がどっと増えたような気がした。

「…ちゃん!!歩唯ちゃん!!」

「なぎさん?!どうしたんですか…?」

「私達は固まって警備したほうが良いって本部から連絡が…」

「!…そう、ですね…気をつけて警備しましょう…」


そんな会話から数分後


『お前らーーー!!!ハロウィンは!!これからだぞ!!!今夜は帰さねぇぞ!!!』


……早速、、ですか……

私は拡声器を手に取る

「そこの方ーー!!車などの上に乗ったり、大声で叫ぶことはマナー違反となっておりますのでお辞め下さい!!」

届いてるかな….なんかもう酔っ払ってる感じがする…..

「…..お辞め頂けますか?!!」

改めて向こうを見ると機嫌が悪そうな顔をしてこちらを見つめて…睨んでいた。

「……」


「ただいま大変混み合っておりますので!!無理に進もうとしないで下さい!!大きな事故に繋がりますので!!」

「無理に進まないで下さい!!!」

私はここで喉にかすかな違和感を感じた。

「そちらは通行禁止となっております!!危ないので行かないようにお願いします!!」

おかしい、明らかに喉が何か違う…

そう思った瞬間だった。

「ッ、ゴホッ、カハッ…」

「あ、歩唯ちゃん?!」

「な、なぎさん゙…ゴホッ、すみまぜん…喉が…」

「喋らないで…これ、飲んでおいて、あとは全部私が喋るから」

「あ、あ゙りがと…ございま…」

「シーッ…喉をなるべく使わないでおいて…ね…?」

「…」

なぎさん、優しいな…なぎさんも少なからず喉の痛みが有るはずなのに…

何もできない自分に嫌気がさしてくる。

「ゴミのポイ捨て、路上飲酒など辞め下さい!!」

なぎさん…ごめんなさい…私にも何か……

そう思った時だった。

「………?!??!」

私はなぎさんの袖を強く引っ張った。

「?どうしたの?歩唯ちゃん、?」

私は目の前を指差す

そこには、明らかに酔っ払って、刃物のようなものを持っている人がいた。

「?!ほ、本部に連絡を……ッ、ひゅーッ…カヒュッ、」

「なぎさん゙……?!」

私はなぎさんを半ば強引に引っ張り少し離れたところに避難した


「なぎさん…水、飲んで、本部の連絡入れておくので…」

「ッ、う、ヒュ…うん…ゴホッ、ひゅーッ、、ご、ごめ….ゴホッ…」

「す、すみません!、□□辺りに刃物を持った男がいたのと、なぎさ…凪沙さんが今過呼吸で…!!大至急‥来て頂けませんか…?!」

テンパっていて正直言っていることが滅茶苦茶だったと思う。本部の人、ごめん


「ッ、なぎさん…安静にしてて下さい、何かあったらすぐに駆けつけるので、行ってきます。」

私はなぎさんにそう伝え、刃物男の方へ向かって走る。

被害者、怪我人を出してはいけない。最悪私はどうなっても良い。

「すみません!!危ないので近寄らないで下さい!!すぐ逃げて!!スマホを構えないで‥今すぐ遠くへ!!今対処しています!!」

「逃げてください!!今大変危険です!!ッ、ゴホッ、」

喉に限界が来たように感じる。でも…


そう思っていた時だった。

「ッ、歩唯ちゃん、本部の人が、」

「、なぎさん?!」

本部の人が良いタイミングでこちらへ到着した。


そこからは早かった。

刃物男は取り押さえられ、周りの人たちの安全も確認できた。

今日はもう帰って安静にしろと言われたのでなぎさんと一緒に家に帰ることにした


◆◆◆


私はなぎさんを連れて自宅へと帰ってくることができた。

なぎさんは安心して何かが崩壊したのだろう。

「ッ、良かった、歩唯ちゃん、生きてる…ッ」

「なぎさん…今日はもうゆっくりしましょう……ホットココア淹れますよ、一緒に飲みましょう…?」

「うん…歩唯ちゃん、ありがとう…」

なぎさんは疲れ果て、いつの間にやら眠っていた。


生きることの喜び、そして今日一晩の出来事。これは一生忘れない。いや、忘れようにも忘れられない。忘れたくない。

しばらくなぎさんの寝顔を見つめ、手の甲に軽い口づけをした。

「なぎさん…あなたは私が命に変えても絶対にお守りします、なのでどうか…ずっとそばに…」



End


◇◇◇


あとがき的


私の小説では珍しい片方だけに焦点を当てた感じのSSになりましたね。

いや〜…こんな関係大好きです。

お題ハロウィンなのにハロウィン感が全然ないなって……悔しいですね…

あとオチが弱い気がする。

反省点が多すぎる……

小説コンテスト…楽しかった‥また機会があれば参加させていただきたい。

ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした。

そして瀬乃ちゃ、これからも執筆活動等頑張って下さい。これからも宜しくお願いします。


醤油ラーメン☆

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