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黒木side
「美門ーお前ん家広いな」
「そうかな?俺はどこの家もこれくらいだと思うけど」
「そんなことねーぞ、美門。俺ん家の2倍はある。」
七鬼は目を見開いて驚き、美門はどうってことないと答える。いたって冷静なのはさすが、上杉だ
クスッ
そんな様子を見て俺は思わず笑う。
「おい、黒木。どうした?急に笑って。ついにおかしくなったか?」
随分失礼なことを言ってくれるな。ま、気づいてないだろうけど
「黒木、今日は随分上の空みたいだけど〜?」
…今日も悪戯心は元気なようで
「まじで、黙ってんじゃん。」
そろそろしゃべったほうが良さそうだ
「あれ?上杉センセ、心配してくれてるの?」
「っ…いや、そんなことはない、、俺がお前の心配をするわけねーだろ」
「?上杉ってツンデレなの?」
七鬼…そんなに直球に言うと、、
「は?誰がツンデレだって?」
ほら、すぐ食いつく…
「へぇ〜上杉、ツンデレなんだぁニヤニヤ」
「美門!!」
「上杉センセちょっと落ち着いて
美門もあんまりからかわない。わかってるだろ」
「はーい、お母さん」
「よし、いい子だ」
「(?黒木と美門はなにをやっているんだ?)」
「ふん!」
そういって上杉はベッドに寝転んだ
next→続き(あっち系の描写あり)