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こうなったのはいつからだろう…
信じてくれたのはチーノ…お前だけだったよ
〜また逢う日まで〜
車が動いていく…
ガラス越しに合わせた
俺たちの手はまるで
何かを掴もうとしているみたいだった
syp視点
まさか、軍を抜けろと言われるとは思いもしなかった…
完全に信じてくれてたのは
やっぱチーノだけやったな
チーノ、、、気づくかな
俺の部屋に置き手紙はしといたけど
チーノは
詐欺師だから人の嘘ぐらい見破れるんやな
なんでこうなったんだよ
あれもこれも全部あいつのせいや
名前すら思い出したくない
まぁ過ぎたことはしょうがない
さてどうしようか
拾って貰う場所も決まってないし
お金もないからホテルに泊まるわけもない
そんなこと考えてたら車から降ろされた
はぁ、
syp「こっからどうするか」
???『あれショッピくんじゃん!』
???『あっほんとだ!』
あの人達は…
syp「あぁらっだぁさんとぺいんとさんじゃない ですか」
syp「こんな所で何してるんすか」
rd「それ、ショッピくんが言うことか?」
syp「え…?」
rd「なんたってここは俺の国の」
rd「運営国なんだから」
syp「運営国、、、?」
pn「あれもしかして知らない、、、?」
pn「らっだぁって一応総統なんだよ」
syp「…………????」