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コメント
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自分が抱える悩みって、相談したくても相談したことで相手に嫌われちゃうかもって思って、結局自分の中に閉まい込んじゃうよね。だから、こうやって文字にしてくれてありがとう。本当の気持ちを言ってくれてありがとう。ウチじゃ頼りないかもだけど、頼っていいからね
伝わりすぎて心が痛い…😢
伝わったよ。すごく伝わった。言葉にしてくれてありがとう。絶対離れないから。そして、沢山甘えてね。
期待をして 傷ついて
無くなるもんとわかってるならさ
最初からいらない
「かわいくなら近づくな」
「もうお前に用ないから」
「何も取り柄ないから嫌われ者になっちゃうねww」
初めてできた、僕の恋人さん。
その人はある日突然、なんの前触れもなく
僕を拒絶した。
浮気されても、ずっと愛そうと思ってた。
初めてできた、恋人さんだったから。
でも実際は
罵られた挙句、惨めに捨てられる始末。
なんでもさらけ出せた唯一無二の存在だったのに。
その人は僕を必要としてくれていなかった。
ねえ、あの日言ってくれた「大好き」は「愛してる」は
何処に行っちゃったの?
僕はあなたのことが忘れられないの。
あなたに傷付けられた心の傷はまだ血を流してる。
癒せないまま、絆創膏も貼れないまま。
『かわいくない』の言葉の傷を心から消せてない。
今更、あなたに捨てられて、僕は何をすればよかったの?
あの日から僕は『誰かに必要とされる』ことを強く望むようになった。
誰でもいいから僕を求めてほしい。
僕が居なくなればいいとでさえ願った。
だから僕のそばに常にいる誰かを集めたはずなのに。
だから僕は笑顔で、いつも歌を届けて。
評価を得ていたはずなのに。
___虚しさは募っていくばっかりで。
ずっと、ずきずきするんだ。
楽しく喋っている時も
戯れてる時も
明るく振る舞っている時も。
この人も離れていくんじゃないかって怯えてしまう。
仲良くしてくれている人も
自分を求めてくれている人も
自分を尊敬してくれている人も
今自分なんかにできた新しい恋人も。
離れていっちゃうんじゃないかって。
毎日毎日、ずっと怯えて。
あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く
あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
どうして どうして どうして
それと同時に、過ぎていく時間に焦るんだ。
僕が過去の話を引き摺って蹲ったとして。
時間は止まらない。時間は僕に寄り添わない。
努力しても頑張っても、自分の体はついていかない。
それがわかったところで、体がそれについていくわけでもなく。
みんなが求めている僕を出さないと、
みんなに捨てられてしまうんだ。
あの時と、同じように。
惨めに、残酷に。
でも時々、すごく寂しくなるんだ。
無理をしていた反動が来て、心が不安定になる。
そんな時は沢山に人に頼ってしまう。
せっかく近くにいる人がいるのに。
でも、頼った相手が来てくれないのが嫌だから。
信用していないわけじゃない。
嫌いになったわけじゃない。
《消えちゃいたい》
《愛されたい》
《さみしい》
そんな不特定多数へのSOS。
《消えないで》
《嫌だよ》
《愛してあげる》
《甘やかしてあげる》
僕の呟きに反応する暖かい言葉たち。
でも、口だけならなんとでもいえる。
人は思っていなくても文字に起こすことができる。
人間は、上手に嘘がつける。
今まで沢山の人に頼ってきた。
今まで沢山の人に「大好き」って言ってきた。
そういえば向こうも「僕も」「俺も」「わたしも!」と返してくれるから。
形だけ、心がこもっていなくとも、
その形だけの言葉が僕の心を震わせたんだ。
無意識のうちに、事あるごとに、
僕はその言葉を使ってきた。
その言葉は、僕の武器だった。
無意識のうちに、僕の嘘をついていた。
「僕なんてもう必要ないね、笑」
「僕、本当に元貴の恋人なのかな」
夢に出てくる、ぼやけた輪郭。
それはきっと、今の僕の恋人さん。
手を伸ばしても、そのまま消えていく。
片手で数えるくらいしか
僕に信用できる人がいないのに
沢山の人がくれる言葉は、僕の心の奥には響かない。
でも、その思いは貴方には届かない。
あー、せっかく僕を求めてくれていたのに。
自分で全部全部壊しちゃったね。
ねえ、今貴方は何を思ってるんだろう
僕の言葉に反応もしなくなった貴方は
もう僕を嫌いになったでしょ。
例えば「出逢い」なんて無く
例えば「貴方」なんて居なく、
そしたら そう間違いなく
独りは寂しく悲しいから息を止めるんだろう。
貴方は優しさで
傷を負う日もあるけど笑って
でも貴方の微笑みだけじゃ
救われない世界が心底嫌いになりそうだ
「大森て、なんで長袖なの、ww」
頭にこびりつく笑い声。
みんなの目線。
体育は欠席ばかり。
腕を咄嗟に守る仕草。
きっと、みんなわかってはずだ。
僕が故意的に自分を傷つけていることくらい。
「なんであんたはなんもできないの!?」
未だに夢を見る。
学生のころ、成績が低くて
親に引っ叩かれた記憶。
頬がじんじん痛くて、何も言い返せずに。
部屋に籠って泣いたまま、
僕はだれも頼れなかった。
そんな、苦い記憶。
浮かれさすイベント
友達との再会
突然のハプニング
青春の遅咲き
「繋がり」をたまに
見失ってしまう
ねえ、
僕は……
これから…
だれを頼って生きていけばいい?
実話です。本当に気持ちです。
全部全部わたしの気持ち。
伝わるかな。