「……ここって…赤レンガ倉庫…だよね?」
*伊地知)はい*
*「人いなくない?」*
伊地知)貸切ですので
「お金何円いるんだろ…」
伊地知)ここの管理者からの依頼ですので無料です
「へぇ!いいねぇ!」
「では行ってくるよ!」
伊地知)ご武運を
闇より出てて闇より黒くその穢れを禊祓え
「呪文かな」
「えっとぉ、君が呪霊?」
呪霊)グワァァァァア!!!!!
「え気持ち悪」
呪霊)羅生門!
「は!?というか喋れるの!?」
「というかなんで芥川くんの異能力持ってんの!?」
呪霊)グワァァァア!
「異能力…じゃなくて…術式人間失格」
呪霊)うおっ!
「え?今うおって言った?」
呪霊)人間失格じゃなくて呪霊失格だろ()
「はいはーい君うるさいよ〜」
「後どうして悟くん達はそこに居るの〜」
五条)ビクッ
虎杖)気づいてたの!?
伏黒)気配で分かるだろ
釘崎)独り言凄いわね
「えっとー…えいっ」
呪霊)ぐわぁぁあ…
「え?弱くない?」
中也の方がまだ強かったんだけど
呪霊とやら弱すぎない?
「あ、私が強すぎるだけか」
虎杖)いやー!五条先生より強いわけないよ〜!
釘崎)そうよそうよ!
五条)君達…!後恵も何か言ってよ…!
伏黒)五条さんよりかは弱いですかね
「そー?」
五条)いやでも今の1級…これが弱いの?僕にとっても弱いけど…
「え、うん」
「普通に弱かった…けど…」
五条)…こりゃ特級に昇格だね
虎杖)特級?
伏黒)1番強い級だ
釘崎)本物の化け物じゃない…
五条)野薔薇それ僕も入ってるように思うからやめて
釘崎)もちろんあんたも入ってるわよ
「ふふっ笑」
「じゃあ私はヨコハマ観光に行くから」
「じゃ!」
五条)え…ちょ…
釘崎)どうせなら私も連れて来なさいよー!
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続き待ってまーす!