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みんなやっほー!主野郎だよ!月曜日が休みという無敵感!じゃ、いってら〜
〜ナチ視点〜
ナチ「よし、事務所着いたな。」
そう言って俺はソファに倒れ込む。
ナチ「っっあ〜!疲れた!流石に13階から飛び降りるのはキツかったな、」
ナチ「……」
にしても、日帝、本当に警察になってたのか、なんか…もっと逮捕されたくないなぁ…
ナチ「!こんにちは、依頼ですか?」
依頼人「はい。」
〜イタ王視点〜
イタ王「で、これが今回集めた情報で、事務所の場所は〇〇だったんね!」
日帝「分かった。」
フランス「はぁ…僕、この事件にはもう関わりたくないんだけど。」
ソ連「?何でだよ?」
フランス「分かるでしょ?あの殺し屋に関わろうとした者はみんな殺されかけてるの。」
フランス「僕だってまだ生きたいし、流石にこれ以上は…」
アメリカ「……でも、親父はこれを見越して…」ブツブツ
ソ連「アメリカ?」
アメリカ「あ、すまん。考え事をしていた。」
アメリカ「とにかく、フランスは別に辞めても良いぞ。これからの事件でも情報が欲しくなることがあるだろうし。死んでもらっちゃこっちが後から困る。」
フランス「今は困らないと?」
アメリカ「いや、まあ……」
フランス「まあ良いや、じゃ、報酬貰って僕は帰ろ〜っと!」(イギリスに会いたい…)
アメリカ「じゃ、報酬な。」
フランス「あざす!ばいばーい!」
日帝「……良いのか?」
アメリカ「ま良いだろ!」
ソ連「そういやお前らさ、大事な事忘れてねえか?」
イタ王「え?」
何だっけ、
ソ連「壁、どうすんの?」
イタ王「あ”」
〜ナチ視点〜夜
さてさて、今回の依頼は、轢き逃げ犯の始末だ。何でこうもこの街は事件が多いのか、あれ、あいつか?
ナチ「すみません、〇〇さんですか?」
クズ「は、はいッそうですよ♡」
そして、どうしてこうも気持ち悪いクズばかりなのか。
クズ「じ、じゃあ行きましょうか♡」
ナチ「すみません、その前に寄りたい場所があるのですが、良いですか?」
クズ「え?あ、良いですよぉ♡」
うぇ、吐き気がする、
ナチ「この路地裏なんですけど…」
クズ「ん〜?」
ナチ「では、…」
ナチ「すこ〜し黙ってもらいますね♪」
そう言って俺は雑巾を口に詰め込む。今回は前回よりやばくて、1年は掃除してなかった窓を拭いたものだ。蜘蛛とか居たっけな。
クズ「んぐっあ”あ”」
ナチ「うっさい黙れ。」
ナチ「で、今から質問するから答えろ。首を縦に振るか横に振るかだ。」
ナチ「1つ目。お前は轢き逃げを最近したか?」(*^^*)
クズ コク
ナチ「2つ目。お前は、反省はしているのか?」(*^^*)
クズ コ、コク
ナチ「本当に?」((圧
クズ ビクッ フ、フルフル
ナチ「クズめが。お前毒殺な。なるべく苦しむように作ってるからw」
俺は注射器に入っている毒を、こいつの首に刺した。ほ〜ら、早速効果が出始めてるwこの苦しみがあと数時間は続くぞw
クズ「アガッヴア”、ア”ア”ア”ア”」
ナチ「ん、終わったか。こいつまだまだ苦しみそうだし、見てても良いんだけど、」
……さっきから、視線を感じる。視線を感じるから気配も感じるんだが、数人程度だな。先程まで1人だったんだが、途中から増えやがった。強い場合があるし、ここは、逃げた方が良さそうだな。
ナチ「………走るか。」ダダダダ
?達「あッ!」
……成る程、みな警察だ。会議にいた情報屋を除いた全員、あとシルクハットを被った、日帝と同じくらい背が低いのが居るな。……俺は日帝より背は低いが、それを自分で考えては自分で傷付くだけだ、辞めとこう。さて、今は日帝とソ連に追い掛けられている。話でも聞こうとしてるのか?こうして逃げている時点で話す気が無いのは分かるだろうに…日帝、昔は頭が良いと思っていたが、そうでも無かったのか?
日帝「先ぱッ待って…」
ナチ「疲れてるんなら止まれば?ソ連はまだ走れそうだし。」
ソ連「そうだぞ日帝。休め。何徹目だよお前。」
日帝「まだ3だ。今日で4いきそうだな。」
ナチ「終わってんな。ちゃんと寝ろよ。」
あれ、何で普通に話してんだ?俺は無理矢理寝てるから良いが、警察も大変なんだな、
ソ連「で、早く捕まってくんね?」
ナチ「えやだ。まだこの街にはクズがいっぱいいるから、それ全部始末してから自首するわ。」
ソ連「それ本当か?」
ナチ「俺は嘘はつかない。」
日帝「嘘をつきまくるの間違いでは?」
ナチ「はは、wそうかもな。」
俺は今まで散々嘘をついてきた。流石に、もう信用はされないか。…今言ったことは、本当なんだがな、
ナチ「だが、今俺は嘘はついていない。それは本当だ。………そろそろ疲れてきたから全力で帰るわ。じゃあな。」スピードを上げる
日帝「ちょ、!……速、」
〜日帝視点〜
ソ連「…………」
日帝「どうしようか…」
ソ連「なあ日帝、ナチが言ってた、「この街にはクズがいっぱいいるから、それを全部始末してから自首する」って、本当なのかな、」
日帝「……さぁ、」
先輩は、嘘をつくこともつかないこともある。今回も、嘘か本当かは分からない。先輩、今回は、貴方を信じて良いですか______?