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※非常に読みづらいです


ドリームコアらんき3話(約5600字)


《プールの部屋》

💛「………」

🥽「やぁ💛。随分と話さなくなったな。」

💛「…あ、🥽さん…」

🥽「どうした?何かあったのか?」

💛「…忘れてしまったんです」

「親友との、大切な記憶を…」

🥽「だから言っただろう。ここでは、徐々に記憶を無くしていくと」

💛「わかってましたよ…そんなことくらい」

「正直思ってたんです…姿が、記憶が戻るかもしれないって…」

💛「…でもそんなことはなかった」

🥽「当たり前だ。それがこの世界の掟なんだから…」

💛「そこで…お願いがあるんですけど。」

🥽「なんだ?」

💛「この世界の、ドリームコアのルールについて教えてくれませんか?」

🥽「珍しく敬語だったのは、気落ちしているからだと思ったが…」

「それを聞く為だったのか?」

💛「別にそんな訳じゃないですけど…」

🥽「まぁいい。お前はこの世界について知りたいんだな?」

💛「はい」

🥽「後悔するかもしれないが、お前はそれでもいいのか?」

💛「…構いません。」

🥽「分かった。だが、まずは場所を移そう。」

💛「どこへ行くんですか?」

🥽「1番安全な場所だ。この話をここでするには、リスクが高すぎる。」

💛「どうして危険なんですか…?」

🥽「……少し事情があってな。」

💛「分かりました、ついて行きます」

🥽「理解が早くて助かる。行くぞ」


《入の部屋》

💛「…あ」

🥽「覚えていたか。ここはお前が1番初めに来た場所。入の部屋だ。」

💛「ここなら、安全なんですか?」

🥽「まぁそうだな。」

「さて、何から話そうか。」

💛「僕もこの世界については詳しくありません」

「だから、できるだけ簡潔に説明してもらってもいいですか…?」

🥽「構わない。俺もそっちの方が助かる。」

「まずこの世界の法則についてだ。」

🥽「ここはお前も知っている通り、入ったら二度と戻ることはできない。」

「そしてここに迷い込んだ者は、徐々に姿が変わっていき、記憶を失う。」

🥽「これがドリームコアの大前提だ。」

💛「それについては僕もある程度は知っています。薄々気づいてたし…」

🥽「そうか、なら”クリーチャー”のことについては知っているか?」

💛「この世界にいる謎の生物…とだけ」

「詳しいことはさっぱりで…」

🥽「ならクリーチャーについても言っておいた方が良さそうだな。」

「クリーチャーというのは、ドリームコアへ来た人が、崩壊の限界を迎えてなった存在。つまり人の成れの果てだ。」

💛「え…,?」

「クリーチャーって、突然現れたものじゃないんですか…,?」

🥽「あぁ、クリーチャーは突然変異でも何でもない。誰でもなりうる危険がある。」

「…つまり、お前もお前の友人もなる可能性はある。」

💛「…うそ、だ…だって、🧡は…,💜は…!」

🥽「だから、後悔すると言っただろう…」

「お前にとってこの話はただの拷問でしかない…。」

💛「…… …大丈夫、です。話を…,続けてください…」

🥽「…分かった。いいんだな?」 

💛「……はい」

「…クリーチャーは誰でもなる可能性があるが、…お前の友人は特別だ。」

💛「…どういうことですか、 」

🥽「クリーチャーにならない訳では無いが、進行を遅らせる能力の様なものがお前の友人にはある。」

「勿論、お前にもある。」

💛「…何が、言いたいんですか,?」

🥽「お前達には、素質がある。」

💛「そ…しつ,?」

🥽「素質とは、このドリームコアにおいて、重要な要素だ。」

「素質を持っている者は、崩壊の進行を遅らせることが出来るし、”浄化呪文カルテ”が使える。」

💛「カルテ…,?」

🥽「カルテは、クリーチャーを消滅させる呪文だ。素質を持った者にしか扱えない。」

「お前にはその素質がある。カルテを使うことができる。」

💛「…僕がカルテを使えたとして、何ができると…」

🥽「管理者になれる。」

💛「…管理者,」

🥽「厳密に言えば、使えなくてもなれはする…が、使えた方が何かと都合が良い。」

「ここからはお前の意見を一番に尊重して話す。」

💛「…僕を、管理者にしたいってことですか、」

🥽「…そういうことだ。 」

「ただ、俺は強制しない。」

🥽「お前の意思でどうするのか決めろ。」

💛「…1つ聞きますが、管理者なったら何ができると…,?」

🥽「大事な友人の傍にずっといられる。」

💛「…ぇ,」

🥽「離れたくないのだろう、彼らと。」

💛「……そ、れは」

🥽「なるならば、プールの部屋だ。」

「今、決断しなくていい。自分ともう一度向き合い、気持ちの整理がついたらどうするか言いに来い。」

💛「……は、い」

🥽 「…お前が自分の中の正しい判断ができることを,期待しているぞ」


《暗闇の部屋》

💿「…ねぇ🥽…あの言い方は…ないんじゃない…?」

「あの子…多分、かなり思い詰めちゃうよ…?」

🥽「分かっていたが…ああでもしないと、何も動きはしない。」

🖤「確かに間違ってはいないな。」

💿「…それはどういう…」

🖤「💛…。彼奴は私達の運命を動かす重要なカギとなるだろう。」

「ここで踏み出させなければ、奴は何もせず、崩壊の道を辿っていただろうな。」

💿「…それは、そうですが…彼が動くことの…何がそこまで重要なのですか…?」

🖤「彼が動けば、お前達2人も知りえなかった、…お前達の真髄に気づくことができるだろう。」

💿「…僕達の…真髄…?」

🥽「つまり、彼を今動かしたのは、策の一環。」

「そういうことでしょう、🖤様?」

🖤「あぁ🥽。お前はよくやってくれたよ。」

「後に気づくことになるかもしれんが…」

🥽「…、 」


🥽side

本当は何もかも知っていた。

周りに知らないフリをして、真実から逃げていた。

💿は知らない、俺達の過去。

本来なら🖤は、敬うべき相手じゃない。

こんなことに気づかなければよかった。

でも気づかなければ、💿の努力を踏みにじることになる。

💿は元々、気づいていたんだ。🖤の正体に。

それを口にしたのがいけなかったんだ。

自分の正体がバレた🖤は即座に、💿の記憶を消した。全て。

皆で過ごした過去も、2人で作った🤖と💻も、俺との記憶も全て。

あいつは失ったんだ。

🖤の企みは知らない。

何が目的でこんなことをするのか、

何をなそうとしているのか、

全く検討もつきやしない。

ここから先は知ってはいけないのか。

そんな悪い予感がする。

だから俺は、

今日も何も知らないフリして、

自分を偽って、🖤に従って、

誰も傷つかない選択をするんだ。

それが役目。それが運命さだめ

ここは、過去の”あの世界”ではない。

全く別の世界の話。

同じと考えない方が、正しいのだろう。

だとしたらなぜ、こんなにも悪寒がするのだろう。


《キノコ森の部屋》

🤎「🥽…?」

「さいきん、様子がおかしぃよ?何があったの?」

🥽「すまない🤎。俺は大丈夫だ。心配しなくてもいい。」

🤎「ほんとぉに?でも🤎ね、思ってたことがあるの。」

🥽「…なんだ?」

🤎「人はね、溜めこみすぎると、ばくはつしちゃうんだよ?」

「ぼくは前に、そぉしてばくはつしそぉになった人を見たことあるから…」

🤎「今の🥽はそんな感じだよぉ、?」

🥽「…?、!」

🤎「考えすぎはよくないの、だから、たまにはゆっくりしなきゃね!」

🥽「…あぁ、そうだな」

🤎「🤎とお話しよぉ!話したいことたくさんあるの!」

🥽「…そうか、聞かせてくれ」

🤎「うん!」


💿「…🥽ってば、もっと僕を頼ってくれても…いいのに…」

「なんか最近…様子がおかしいとは…思ってたんだけどな…。」

🩵「💿さん、嫉妬??」

そう言って🩵は💿の顔を見ながら嬉しそうな顔を浮かべた。

💿「…違うよ🩵…にやにやしないで…」

🩵「えへへ!…でもボクも🤎君と遊びたかったから、残念だったな〜!」

💿「…にしてはやけに嬉しそうだね…」

🩵「ん〜?だって💿さんがいるじゃん!」

💿「…嬉しいこと言ってくれるね…笑」


《学校の部屋》

💚(なぜここへきた?)

💛「…ごめん、ここに来ると落ち着けるから…」

「…それと、💚さんに相談したくて,」

💚(自分で考えろと言われたんじゃないのか?)

💛「それは,そうだけど…」

💚(このことに関しては、誰かにあれこれ言われることじゃない。)

(いちど決めたことを他人に言われて揺らいでしまうなら、お前の思いはそこまでだということだ。)

💛「…そう,だよね ごめんね、💚さん」

「やっぱり、自分を疑ってちゃダメだよね」

💚(自分のことを卑下するな。1人で決められただけ、十分えらいことだ。)

💛「ありがとう…」

💚(ところで、ここへ来た理由はそれだけじゃないだろ?)

💛「よくわかったね…」

「💚さんに、🥽さんが今どこいるか教えて欲しくて…」

💚(やはり初めから、決めていたんじゃないのか?)

💛「それは…そうかも」

💚(🥽は、今キノコ森の部屋にいる。)

💛「キノコ森の部屋,?それってどこに…」

💚(おれが連れて行ってやる。だから、そのあとはがんばれよ)

💛「…,!うん、ありがとう」


《キノコ森の部屋》

💚(ついたぞ。)

💛「ここまでありがとう。行ってくるね」

💚(あぁ)

💚と別れて辺りを見回すと、そこには🤎と話す🥽の姿があった。

💛「…🥽さん、」

🥽「ん,? あぁ💛か。」

💛「以前の件についてなんですが…」

🥽「決断できたのか?」

💛「…はい」

🥽「…そうか。なら場所を移そう。🤎もいるしな。」

🤎「🥽〜?お仕事のお話ぃ?」

🥽「あぁ。🤎、話の途中で悪いが、俺は行かなければならない。ごめんな。」

🤎「だいじょぉぶだよ!行ってらっしゃい!」

🥽「ありがとうな。」

💛「この子は…?」

🥽「🤎だ。このキノコ森の部屋の管理者をしている。」

💛「こんなに幼そうな子が…?」

🥽「こう見えてしっかりしているぞ?」

💛「人は見かけによらないってことか…」

🤎「2人とも、ひどぉい!」

🥽「ごめんな、🤎」

💛「あ,ごめん…」

🥽「…では行くとしようか、💛。」

「…そこで隠れ見てる💿もな。」

💿「…気づいてたんだね…」

🥽「あぁ、🩵の声が聞こえたんでな。」

💿「…えぇ…🩵、何やってんの…笑」

🩵「ごめんって!笑」

🥽「🩵は🤎と遊びたかったんだろう?丁度良いし、今遊んだらどうだ?」

🩵「はじめからその予定〜!」

🤎「🩵君だぁ〜!遊ぼ〜!」

🩵「いいよ!」

💛「本当に大丈夫なんですか…?」

🥽「…まぁ大丈夫だ。」

💛「えぇ…」


《暗闇の部屋》

🥽「🖤様。失礼します。」

「例の者を連れてまいりました。」

🖤「よくやった🥽。中へお入り。」

🥽「失礼します。」

💛「僕もですか、?」

🥽「当たり前だろ…」

💛「はい,」

(なんか怖い,!)

🖤「💿もいるね?一緒に来なさい。」

💿「…はい」

🖤「君が💛だね?話は聞いている。」

💛「はい,」

🖤「今回の要件だが…分かっている通り、我々は君を管理者にしたい。」

「ここへ来たということは、なると判断して良いか?」

💛「…はい」

🖤「🥽から聞いたが、私は君をプールの部屋の管理者にしようと考えている。それについて何か意見はあるか?」

💛「ないです、そのまま進めてもらって大丈夫です」

🖤「話が早くて助かる。」

「今すぐに君を管理者にすることができるが、君はまだ入ってきて間もない。いきなりは厳しいだろう。」

💛「…問題ありません。」

🖤「そうか。ならば、 君を今からプールの部屋の管理者とする。」

🖤「持ち場へ向かってくれ。」

💛「…了解しました。」

🖤「🥽。連れて行ってあげてくれ。」

🥽「御意。」

🖤「💿。お前は後で話がある。悪い話ではないから安心しろ。」

💿「…分かりました…。」


《プールの部屋》

🥽「今回からここはお前の持ち場だ。ここから離れることは禁止ではないが…くれぐれも長く間持ち場を離れないようにな。」

💛「分かった」

🥽「いつもの口調だな。調子が戻ったか?」

💛「まぁそんなところ」

🥽「帰る前に1つ、聞きたいことがあるんだが…」

💛「何,?」

🥽「答えたくないなら、無理に言わなくて構わない。」

「…お前、どうしてあいつらがここにいると分かった?」

💛「あいつら…って🧡と💜のこと,?」

🥽「あぁ。ずっと知りたかったのでな。」

💛「2人がここにいると分かった理由は、…夢で現れたから。」

「記憶が段々なくなってるから曖昧だけど、僕は夢からここに来たはず」

🥽「…そうか。情報提供感謝する。」

(夢から来た…?他のやつもそんなこと…)

💛「え,その言い方…悪用すんの,?」

🥽「そんなことはしない。個人的な質問だったからな。」

💛「そう?それならいいんだけど,」

「じゃあ、僕2人のとこ行くね」

🥽「そうか…無理はするなよ。」

💛「…分かってるよ」

そう言い残して💛は去っていった


別れた後、💛は即座に🧡と💜の姿を探しに行った。

💛「🧡、💜〜!」

2人を見つけた瞬間💛は飛びついた。

🧡💜「…」

💛「…僕ね,!ここの管理者になったんだ,!」

「だからずっと…傍にいられるよ、!」

💛「この先一生、2人から離れることなんてしないからね…」

🧡💜「…」

2人は静かに💛を抱きしめた。

あの時みたいに。

でも、2人が抱き返してくることはなかった。

💛「……ごめんね」



                      



3話は以上です!


いかがでしたでしょうか


ずっと言いたかった余談なんです


実は、名前の呼び方を絵文字にしてますが実際はあだ名みたいなのがあります


例えば、🤎は全員ひらがな呼び

🩶は💚を「オワさん」呼びしてたり


別にそんな重要じゃないので気にせず

読んでもらって大丈夫です👍


では余談は終わりにして切ります


さよなら👋

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