さぁ続きを書いていきます!
ちなみに、
かざね…🟪 しゅうと…🟥 ふうはや…🟩 りもこん…🟦 3年生…👧
に変わってます!
俺は紫彩かざね!今日からいんく中学校に入学だ!
🟪いってきま〜す
待ち合わせ場所についた!けど…
りもこんが見当たらない…
L◯NEするか、、、
L◯NEしたら待ち合わせしていたのを忘れて先に行ってしまったらしい。
まじかぁ…と思いながら学校に向かう。1人で行くのは心細い。
学校についたらなにか凄いうるさかった。気になり見に行くと、なにかこの学校の王子様(?)的な人が居た。
それでこんなにキャーキャーうるさいわけだ。
しかも下駄箱の前に居てとても邪魔だ。
りもこんを見つけたがりもこんも下駄箱に入れていないみたいだ。
なんとか入れた。
🟪おはよぉございまぁす。
挨拶をして教室に入った。りもこんはもう教室に居た。
🟦おはよ!朝は置いてってごめんね?
🟪そんなこといいけどさ、朝なんかすごくうるさかったじゃん?
🟦うん。
🟪その赤い人に一目惚れしたかも。
これは本当だ。赤い人、たしか『しゅうと』と言う名前だった。
まぁあの見た目だったら学校の王子様的な存在になるに違いない。
🟦まじ?俺もあの、緑の人に一目惚れした!
まさかのりもこんもあの緑の人、たしか『ふうはや』と言う名前の人に一目惚れをしていたのだ。
あの人達の学年はたしか3年生だった。放課後1人で会いに行こうとしていたがりもこんも一目惚れしているなら
一緒に行きたい。心細かったから。
🟪りもこん?
🟦なに?
🟪放課後しゅうとさんに会いに行こうと思うんだけど、一緒に来る?
🟦行く!
りもこんは食い気味に言った。そこまでして会いに行きたかったんだろう。
コンコン.
🟪あの〜、ふうはやさんとしゅうとさん居ますか?ブルブル
俺は小さく震えていた。初めて学校に来たのに3年生の教室に行くのは怖い。
なのにりもこんは「俺は怖くない」と言わんばかりに立っていた。
3年生が来た。
👧なんのよう?(圧)
🟪ぁ、ぁ、ぁぇ ブルブル
怖くてなにも言えない。泣きそうだ。
そんなとき、りもこんが3年生に言ってくれた。
🟦しゅうとさんとふうはやさんに会いたいだけですが?なにか文句あります?とりあえず呼んでください。
👧分かったよ!(怒)
🟩来たよ〜!
🟥俺らになんのよう?
🟪え、え〜と、引かないでくださいね?(上目使い)
🟥(可愛い❤一目惚れしたかも)
🟥ちょっと待って?俺から言わせて?
🟪え、あ、はい(やっぱり叶わないのかな)
🟥一目惚れしました!付き合ってください!絶対幸せにするって約束する!
🟪え、あ、え
🟥やっぱ嫌だよね、
🟪ポロポロはい!ポロポロよろしくお願いします!ポロポロ
🟩で、俺によう?
🟦あの!引かないでください!(泣きそうな目)
🟩(可愛すぎる!一目惚れした!)
🟩ちょっと待ってほしい。
🟦はい、、、
🟩俺と付き合ってください!
🟦いいんですか?ポロポロじゃあよろこんでポロポロ
〜次の日〜
学校についた。下駄箱には、
「放課後屋上に来い。」
と言う8文字だけが書かれた手紙が入っていた。
怖い。いじめられる。俺の中でよくない確信をしてしまった。
L◯NEでりもこんに聞くとりもこんも入っていたらしいが、ふうはやさんに相談したらしい。
俺はもちろん相談する勇気などなかった。
言われるままにしなきゃ、もっとひどいことにされるかもしれない…
そう考えると言われるままにしたほうがマシだ。
放課後になった。
放課後にはなって欲しくなかった。
そう、いじめられる気がするから。
震えながら俺は少しずつ屋上へ続く階段を登った。
ガチャッ
👧遅いわよ!ボコッボコボコ
🟪ごめんなさッ…ポロポロ
👧泣くなよ!男だろ!ボコボコドカッボコボコボコボコ
🟪ポロポロポロポロポロポロ
昔にも言われた言葉。いつも心をえぐられた言葉。
『泣くなよ!男だろ!』
〜回想〜
🟪ねぇねぇ!お父さん!今日ね、テストで95点取ったんだ!
父 100点じゃねぇのに喜ぶな!ボコッ
🟪ごめんなさッ…ポロポロポロポロ 痛いよ、やめてよ、、、ポロポロポロポロ
父 はぁ?ボコボコじゃあ酒買ってこい!
🟪分かった、分かったから!殴らないで!ポロポロポロポロ
父 じゃあ早く買ってこい!
〜回想終わり〜
この言葉は男女差別しているんじゃないかと何度思ったことか。
しんどい。辛い。悲しい。しゅうとさん。助けて。
👧今日はやめてやるよ!明日の放課後も屋上来いよ。
ガチャッ
痛い。しんどい。立てない。なにもできない。
空はもう真っ赤な夕焼けだった。かれこれ3時間は殴られただろう。
俺には親がいない。ひとり暮らし。だから迎えに来てくれる人は居ない。
た、だいま…バタッ
ってことで終わります!
コメント
1件
かざねさん・・・相談して!