「大好きなじぇみんくん。」
いつもの朝、私はある1人の男の子のために学校に行ってると言っても過言では無い!
ー学校ー
ガラガラガラ
○○「ジェミナは~…来てる!!」
じぇみん「…うわ」
○○「じぇみなぁ~!!!!!♡♡」
そう、私はこの彼に恋してます。
てか、推してます(?)
じぇみん「今日は何回 好き って言うんだろうね。」
○○「好きなのは仕方ないじゃん!♡」
へちゃん「朝から暑苦しいな蹴り飛ばすぞおら」
ろんじゅん「へちゃな嫉妬するなって。」
じぇの「(⌒ ͜ ⌒)」
じぇみん「違うし、こいつが付きまとってくんの。」
○○「でも、好きなんだもん!」
へちゃん「素直になれることっていい事だと思うよ。尊敬。」
ろんじゅん「さっきと対応違いすぎだろㅎ」
○○「ほんとに好きなんだけどなぁ~…」
私が想い伝えすぎてさらに遠くなってく感じがする…。
じぇみん「…ㅎ」
ー昼休みー
へちゃん「おい○○。」
○○「うるせぇなジェミナ見てんだよボケ」
へちゃん「えっ」
へちゃん「担当が呼んでる!!」
○○「タイミング悪いけど、あの人イケメンだからいいや。」
じぇみん「はぁやっと行った。」
○○「早く話終わらせて来るねん♡」
じぇみん「大丈夫。」
MOB「じぇみんくん!少し話そっ!」
じぇみん「ん、いいよ。」
○○「…」
へちゃん「本気なんだなぁ…」
ー職員室ー
ガラガラガラ
○○「なんですかせんせー。」
ている先生「ん、あぁごめんね。呼んで。」
○○「大丈夫ですけど、」
ている先生「○○転校するのか?」
○○「あぁ~…まぁはい。」
ている先生「そっか。あと数日の間楽しんで過ごしてね。」
○○「あの…絶対に転校しなければならないんですか?」
ている先生「親御さんがそう言ってるから……そうだね。」
○○「そう…ですか。わかりました。」
○○「失礼しました。」
はぁ…あと3日…
ー教室ー
ろんじゅん「○○、お前転校するってほんと?」
○○「あぁ~そう。」
じぇの「えぇ~…」
へちゃん「あと何日くらい?」
○○「…3日…」
じぇみん「3日?」
○○「じぇみな!」
何故かじぇみんの顔を見ると悲しくなる。
🐨「これからすきすきって言われなくなるのかㅎ」
○○「…転校したくないよ。」
へちゃん「俺らも悲しいってぇ~。」
じぇの「今度クラスで別れの会しようね。」
○○「…うん。」
ろんじゅん「じぇみな、どうした?」
じぇみん「ん?なんでもない。」
じぇみんは下を向いていて、目を合わせなかった。
はぁ…とうとう嫌われたか?
それから別れの会…
ている先生「まぁ…○○さんが転校するということで、別れの会をします!」
へちゃん「いぇーーい!!」
○○「はぁ…」
じぇみん「今日は好きって言ってないなㅎ」
○○「だって転校するの嫌だもん。」
そう言って顔を上げると、キラキラしたじぇみんの顔が近くにあった。
○○「…ッ/」
ろんじゅん「最初何する?」
「未成年の主張ー!」
へちゃん「何それ!楽しそー!」
じぇの「やろやろ!」
~~
じぇみん「俺、言っていい?」
ろんじゅん「なんか1番期待できる。」
「じぇみななんかあるか~?」
どうせ好きな人がいる~とかいうんだろうな。
じぇみん「今、俺好きな人この”場”にいる。」
その一言で教室が騒がしくなった。
○○「じぇみな…」
へちゃん「…」
MOB「どんな子ー?」
じぇみん「今日の主役の人。」
MOB「え?」
ろんじゅん「まさか…!!!!!」
じぇみん「○○お前だよ。」
○○「…冗談やめてよ!ㅎㅎ」
私は知ってた、どうせ私の叶わない片想いだって。
じぇみん「俺、本気だけど。」
どっきゅんっ
MOB「○○ちゃんが気失ったぁぁぁあ!!!」
じぇみん「え?待って、俺が連れてく。」
ー保健室ー
○○「…じぇみなぁ好きだよっ」
じぇみん「夢でも言ってんのかよㅎㅎ」
じぇみん「かわいいやつめっ」
○○「?!?じぇみな?!」
じぇみん「お前が大好きなじぇみんだよ。」
じぇみん「まぁ、俺もそのくらい○○のこと好きだけど?」
○○「待ってまた気失うからやめて。」
じぇみん「俺と付き合うよね?」
○○「うん。当たり前。」
じぇみん「ㅎㅎ」
それから私は親を説得して一人暮らしをしてます♡
私の片思いが叶った!!!!!
end
コメント
4件
wow…so sexy……
あたいのナナ遂に奪われた感じ?
好こ