rbruです
rb(左)ru(右)なのでご注意ください
※付き合ってます
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rbside
「暑い。暑すぎる。」
いつものように任務に向かっていた時につい口からこぼれてしまった。
だって夜だって言うのにこんなに暑い事が許されるだろうか?俺は許さないけどね。
「あーあこんなに暑いと小柳くんも外出ないだろうな」
そう、あのダウナー系でかっこいい白狼と俺は付き合っているのだ。
いつもふわりと見せる笑顔も少し照れている姿も全て自分だけに見せるもの。そう考えたら優越感に浸ってしまう。
夏はそんな小柳くんと出かけたいのに一向にあの人は外に出てくれない。元からだけど。
そんなことを思っているうちに任務先に着いてしまった。
「さっさと終わらせて小柳くんに会いたいなぁ〜」
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いや、多すぎる。俺一人の任務なのにこんなにKOZAKA-Cがいるなんて。
本部はどういう考えをしてるんだ。なんて考え事をしていたら敵に背後を取られてしまった。
「あ、まずい」
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ruside
『何考えてたんだよ』
本部から応援要請が入ったので行ってみれば星導が敵がまだいるにも関わらず考え事をしていた。
間一髪で助けたけどこいつ何考えてんだよ…
「小柳くん?!なんでここに?!」
なぜこいつはこんなにも驚いてるのだろうか
『応援要請な。お前ほんとに気抜くなよ…』
本当に心臓に悪かった。昔はこんなことを思わなかったのに。こいつが恋人だからだろうか。
「すみません、少し考え事をしていて」
そんなことを言っていつものように笑いかける。これだけのことなのに許してしまう俺も俺だろう。
『まぁいい。後でお前考えてたこと聞くからな』
━━━━━〖抜刀〗━━━━━
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rbside
『で、何考えてたん?』
KOZAKA-Cを倒し終わったあと聞かれた。
「小柳くんと夏出かけたいなぁとか会いたいて考えてただけですよ」
そう素直に伝えると小柳くんは少し頬を赤く染めながら言う
『ハハッ、今会えたじゃん。』
そんなことを言ってくるこの白狼には敵わない。
「小柳くん、月が綺麗ですよ」
小柳くんは少し目を見開いて驚いていたがすぐに微笑み返して
『そうだな』
と返してくれた。
貴方の瞳も月みたいに綺麗ですよと言いたかったがこれはまた今度に取っておこう。
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初投稿&初描きだったんですがどうでしたか?
投稿頻度は低いと思いますが是非これからも楽しく読んでください。
コメント
1件
時差コメントすみません、話の雰囲気めっちゃ好きです!!なんて言うか、綺麗?美しい?って感じでとても好きです!!続編って書く予定ですか?書く予定だったら楽しみにしてます😊🥰