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𝒌𝒊𝒂𝒓𝒂 @ 2号
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𝒌𝒊𝒂𝒓𝒂 @ 2号
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コメント
7件
みぅ🤍🥀です。 第3話、読み終わりました。 「隣にいるだけじゃ足りない」って感覚、すごくわかります。好きな人ほど近くにいるのに、どこまでも遠く感じるもどかしさが、shoの心の声からひしひしと伝わってきました。特に「言ったら終わる気がした」の一文が胸に刺さりました…。 重くて、優しくて、切ない曲パロ、素敵でした🌙
わんく っ しょん ⚠︎
曲パロ です .ᐟ ご本人様 とは 関係ありません .ᐟ
今回は 多分 シリアス です .ᐟ
wrwrd の マブダチ組 で ‘ うみたがり ‘ 。
隠れて見ていた。
最初から。
ずっと。
rbrは知らない。
廊下ですれ違う時も。
皆で騒いでいる時も。
ふと笑った時も。
shoの視線が自分を追っていたことを。
sho
「……。」
気付かれないように。
バレないように。
いつもの調子で笑う。
いつもの調子でからかう。
いつもの調子で隣にいる。
___ でも。
足りない。
隣にいるだけじゃ。
話せるだけじゃ。
笑い合えるだけじゃ。
sho
「なんやねん……。」
自分でも分からない。
どうしてこんなに苦しいのか。
rbrが誰かと話している。
それだけで胸がざわつく。
rbrが笑っている。
それだけで嬉しくなる。
情けない。
ほんまに。
sho
「アホやろ俺……。」
もっと近付きたい。
もっと知りたい。
もっと。
もっと。
そんな気持ちばっかり膨らんでいく。
だけど。
言えるわけがない。
もし嫌われたら?
もし離れていったら?
もし。
shoは考えるのをやめる。
いつものように。
その場しのぎで笑う。
sho
「おいrbr - !」
rbr
「なんや?」
sho
「暇やろ。」
rbr
「決めつけんな。」
sho
「暇そうな顔しとる。」
rbr
「どんな顔やねん。」
そんな会話だけで。
少し嬉しくなってしまう。
どうしようもなかった。
ある日。
皆で帰った帰り道。
珍しく。
二人きりだった。
夕焼けが眩しい。
rbr
「今日疲れたなぁ。」
sho
「せやな。」
rbr
「収録長かったし。」
sho
「お前途中寝そうやったやろ。」
rbr
「バレた?」
sho
「バレるわ。」
笑う。
その声が好きだった。
shoは目を逸らす。
胸が苦しい。
隣にいるのに。
近いのに。
遠い。
rbr
「どうした?」
sho
「え?」
rbr
「今日静かやな。」
どくり。
心臓が跳ねる。
rbr
「なんかあったん?」
優しい声だった。
その瞬間。
今まで積み上げてきたものが。
全部崩れそうになった。
言いたい。
好きだと。
お前といる時間が好きだと。
隣にいてほしいと。
だけど。
言えない。
言ったら終わる気がした。
___ だから。
sho
「……なんもない。」
嘘を吐く。
rbr
「そか。」
優しく笑う。
その笑顔が。
苦しいくらい好きだった。
帰り道。
別れ際。
rbr
「また明日な。」
sho
「……おう。」
手を振る。
rbrは去っていく。
夕焼けの向こうへ。
shoは立ち尽くす。
追いかけたい。
引き留めたい。
___でも。
出来ない。
出来るわけがない。
sho
「……あほ。」
自分に言う。
思い出ばかり増えていく。
笑った日。
遊んだ日。
喧嘩した日。
一緒に帰った日。
___ 全部。
全部。
大切で。
___ 全部。
苦しい。
… どうして。
こんな気持ちが生まれたんやろう。
どうして。
お前やったんやろう。
答えなんて出ない。
それでも。
rbrが笑った日のことだけは。
忘れられそうになかった。
その優しさが。
たまらなく嬉しかったんだ。
___ 本当に、
嬉しかったんだ。