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⚠︎注意⚠︎

・キャラ崩壊あるかも

・誤字脱字あるかも

・自己解釈

・やおい

⚠︎今回の世界線⚠︎

・らだお警察

・ナツメ警察

・成瀬は甲殻類。


「らだお先輩!お誕生日おめでとうおめでとうございまーす!」


「「「おめでとー!」」」


沢山の祝福の声がらだおに飛び交う。

らだおは照れ臭そうに頭をポリポリと搔く。


「らだちゃん先輩!これどうぞ!」


「え〜?!ありがと〜!まじで来たやん! 」


らだおは、ひのらんが持ってきたトレロを見て大喜びした。


「警察全員からのプレゼントです!」


「お前ら…まじで良い奴だな…ちょ、キャップの喉から音楽が…w」


らだおは意外な出来事に驚きと喜びを感じた。


あぁ、幸せだな。


らだおはふっ、と顔を綻ばせる。


「ホウコクシマァ〜ス、ホウコクシマァァ〜ス」


変な声を出しながららだおの格好で本署前をウロウロする成瀬がいた。


「なんだおまえ、だれの真似だ。」


「分からないんすか、らだお先輩のまn…」


「ふざけんなおまえー!」


笑いながら逃げ回る成瀬とそれをブチ切れながら追いかけるらだお。それを暖かく見守る警察達。

そんな中、ひのらんがらだおに話しかけた。


「らだちゃん先輩」


「お、なにひのらん?」


「らだちゃん先輩は闇堕ちしないでくださいね〜!」


「ははッ!するわけないだろ!心配すんなってお前ら。」








「ッ!」


らだおはバッ、と勢いよくベッドから飛び起きる。窓の外から日差しが差し込み、少し眩しい。

朝なのか、とらだおは理解した。


「あ、らだおきゅん起きた?おはよぉ。」


「お、おはようございます…」


夢、か…

なぜ今あんな事を思い出すのだろう。

悪夢だ。

思い出してはいけない悪夢。


「…らだおきゅん、どうした?汗すごいよ。」


「な、なんでもないっすよ。」


らだおは焦りながらハンクに返答する。


「…まさかさ、警察に戻りたいなんて言わないよね?」


「!」


ハンクは真顔のまま、じっ、とらだおを見た。


「あいつらはらだおを捨てたひどい奴らだよ。今更戻ってもまた捨てられる。それでも戻りたいの?」


「いや戻りたいとは言ってませんけど…」


「だって顔がそう書いてあるもん。」


でも、ほんの一瞬。ほんの一瞬だけ、戻りたいと思ってしまった。

あぁ、自分は悪い子だ。

警察を裏切ってギャングになったのに、また警察になりたいなんて。

どうせ警察のみんなは歓迎してくれない。

裏切り者の俺はもう何をしても許されない。

そんなか事分かっていた。

なのに、なんで…


また警察に戻りたいなんて思ったんだろう。


「らだおきゅん、いくら君でも警察に戻ろうとしたら許さないから。警察署襲撃して意地でも連れ戻すよ?」


「…はい。」


俺は思わず肯定した。

そして起きた時からずっと気になってた事をハンクに聞いた。


「あの、ハンクさん。なんで俺の部屋にいるんすか。」


「え?覚えてないの?昨夜俺ら一緒に腰を振ってさ…」


「そういうのほんとにきもいです。」


度が過ぎている嘘を言われてらだおはガチ引きをしてハンクを見た。

いや、ほんとにやばいなこいつ。



一方本署では…


「ア゙ア゙ァァッイライラする!」


「やばい、こんな成瀬くん見たことない。」


「ラだおさぁぁあんッ、会イたいヨぉぉお。」


「こんな猫マンゴーも見たことない。」


成瀬やマンゴーの間にミンドリーが棒立ちして2人を見守った。


「ンらだおくぅぅうんッ!!!!!!!!帰ってきてよぉぉおッ!!!!!!!!!!!!」


「らだちゃん先輩…!!!!あの時闇堕ちしないって言ってたくせに…!!!!!!」


「らだおが居ないだけでこんなにも荒れるなんて…」


皇帝とミンドリーはらだお不足で苦しんでいる人達を親の目で見守った。


「…なぁんか、あいつらの話によるとだな、らだおは俺達に見捨てられたから闇堕ちしたっぽいっすよ。」


つぼ浦がみんなの前で平然とした顔で言った。


「…たしかに、最近忙しくてらだおくんと話せる機会なかったかも…」


「それがらだちゃん先輩を苦しめたってことなんですか?」


「そうかも…」


あいつそんなメンタル弱かったっけ…

なにかがおかしいな…

ほんとにそれだけの理由で闇堕ちしたのだろうか…

もし、他にも理由があったとしたら…





「やっぱり…餡ブレラの仕業なのか…?」






主)ははは。ちょっと…うん…

マッシュルハマりすぎたから、

マッシュルノベル書きます^^

自給自足っていいね^^


今回ちょっと短い気がしたんでおまけ書きます。普通にらだお警察。ハンクとナツメが仲良くしたら…と想像を膨らまして書きました。

それではどーぞ。



「ハンクさん…また本署に来たんですか。 」


「うん♡らだおきゅんを見に来た♡」


らだおはうんざりそうにハンクを見た。


「あ、ハンクだ。うちのらだおに手を出さないでよね!」


通りすがりのナツメがらだおとハンクが話している所を見て、急いでらだおをハンクから離れさせた。

ナツメは無言のままハンクの元に歩み寄った。


「ちょ、ふたりとも、謎の争いはしないd…」


「ハンク…!今月の写真は…?」


「バッチリ…!ナツメのは…?」


「もちろんあるよぉ〜。」


「…………ん???」


らだおは頭の上にはてなを浮かべる。

あれ、この人達なんで裏取引みたいなのしてるんだ…?


「ほれ、今月のらだおくん写真だーっ!」


「ンかわいいぃぃぃいいいッ!!!!!!!!!!!!」


「…え?え?!」


ナツメの手には大量のらだおが写っている写真があった。

全部らだおが許可して撮ったものがなかった。つまり隠し撮りということだ。


「え、こわ?!こわ!!!隠し撮り?!」


らだおは思わず後退りしてしまう。


「ふっふっふ…こっちはもっとかわいい写真がある…!」


ハンクも大量のらだおが写っている写真を見せびらかす。


「いやこっちもこわ!!!おまえもかよ!」


ハンクとナツメは、やいやい、と楽しそうに語り合う。それについていけないらだお。

その語ってる内容にらだおのもぐもぐ集や、らだおのダウン集などの単語が聞こえたが、聞かなかったことにした。


「…まぁ、2人が仲良く出来てるなら、なんでもいっか。」


ストグラ青井らだお中心

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