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いつもと変わらない毎日
こんなの(授業)受けて何がいいんだ
こんなことを思いながR窓際の席の僕Reruは
頬をつきながら窓の外を見る
いつと思う、学校なんか来ても意味が無い、
将来がどうとかこうとか、わからないことはAIに頼ればいいのに、
そんな事を考えていると
先生「おい、れる!」
先生「授業聞いてるのか?」
先生「全く、いつもお前は、」
先生「はぁ、」
先生「教科書くらい開いてるんだろうな?」
れる「開いてませーん」
先生「さっさと開け!」
れる「はぁ、(教科書を開ける)」
先生「じゃぁ、5桁目からよんで、」
れる「えー、」
れる「えー、第二次世界大戦が始まると、日本は、」
先生「声が、小さい!」
れる「ブチ」
れる「すいません!先生!」
れる「体調が悪いので、保健室言ってきます(#^ω^)」
れる(教科書を勢いよく閉じる)
れる(ヅカヅカと教室を出る)
先生「おい!こえ!」
クラスメイトがこちらを不審そうに見ているのを気にせずに
れるは教室を出た
そして、保健室には向かわず、はいってはいけない屋上で時を過ごした
放課後になり教室に人がいなくなる時間になると
れるはカバンを取りに教室へ行き、家に帰った
れる「はぁ、寝よ」
れるの母「れる!また先生から電話あったわよ?」
れる「うるさいなぁ、」
母さんが帰ってきた
母さんは昼間はスーパー夜は水商売の店で働いてる
れるは母が21の時に生まれた
父親は知らない、訳ありなんだろう
れるの母「うるさいじゃないでしょ?」
れるの母「もう、あんたは本当に!」
れるの母「母さんがあんたのために働いてる間にサボって、」
れるの母「家に帰ってきても宿題もしないで昼寝なんて、いいご身分ね!」
れる「ピキなにそれ、恩着せがましい。母さんが勝手に産んだんやろ!」
しまった、言い過ぎたと思ったがあとに引けない
れる「生みたくて産んだんやから、育てるために稼ぐの、当たり前やろ!」
れるの母「…….この、親不孝者!」
れるの母「今勉強しておかないと、将来苦労するの自分なのよ?!絶対に後悔するんだから!」
れる「れるのため?違うやろ、自分の世間体のためやろ」
れる「な…….っ、親に向かってなんて言い方するの!」
れる「あぁ、うるさいうるさい!れるの人生なんやからほっとけよ!」
叫んだ瞬間、頬に衝撃と熱さが走った
平手で叩かれたのだ
れるは頬を抑えたまま睨み返す
母さんは怒り狂った顔をしていた。
れるの母「あんたみたいな馬鹿、私の子供じゃない」
れる(私の子供じゃない?)
れる「…..それはこっちのセリフや!れるやって、あんたが親やと思ってない!お望み通りでってやる!」
れる「ダダダ」
れる「はぁ、はぁ、」
れる「ここまで来れば大丈夫やんな?」
防空壕に到着
れる「はぁー、どうしよ」
れる(昔、親に)
れるの母「あれはぼうくうごうといって、戦争の時に爆弾から逃げられるために掘られたのよ」
れる「って、言われたけどまぁいっか」
れる「ボケー」
れる「(。-ω-)zzz.」
入るとそこは真っ暗で本物の空間という言葉が頭をよぎった。
誰にも気づかれずに1日しのぐならここしかない。と思って、れるは、そこですごい眠気に襲われた
次の日起きるとそこはとてつもなく暑い草の上だった
太陽が強い光を出してれるを照らしてくる
れるは暑すぎて今にも倒れそうだった
そんな時
???「君!大丈夫?」