若¦ハァハァ……
大¦若井……?わかっ、若井……ッ!!
?¦大丈夫……少し苦しむだろうけど、すぐタヒぬよ……
大¦……近づくな…っ!!
?¦朝はあんなにも親切に接してくれたのに……恥ずかしがり屋なのかな?それもまたいい♡
大¦……っ、!(助けを…!!)
若¦……もと…きぃ……にげ、ろぉ─────
大¦くそ……っ、なんで…若井が……うぇっ、行き止まり!?
?¦はい、そこまで♡大人しく、最後を迎えてよ
大¦……っ、、くそが……っ!
?¦じゃあね、僕の大森さん♡
藤¦あの日、そんなことが……
若¦痛かったなぁ、、
大¦恨みを持ってたのも……全部そのせいなんだ……
藤¦秘密は……?
大¦……心当たりあるでしょ?
藤¦僕が真相を知らなかったこと……
大¦あの日……まだ意識があったんだ……朦朧としてたけど……
救¦大丈夫ですか!?意識はありますか!?
大¦ハァハァ……ぁ……わ、か……
救¦まだ意識あります!!
大¦……わ、か…ぃ……は……
救¦……っ、ごめんなさい
大¦…………ポロポロ
救¦…運びます
大¦……ぁ…の……ふ、じ…さ…りょ…か……この、でん…わ……に、と…つぜ、ん…し……と……いっ、て……くだ…さ、ぃ─────
救¦ーーー!?ーーーー!!
なんて言ってるか分からない。
藤¦それが秘密……?
大¦うん、、俺のせいで若井を巻き込んで……結果的に涼ちゃんを一人にしちゃって……ごめんっ、ポロポロ
藤¦いいんだよ……真相がわかったから……ポロポロ
若¦……あの日は、寒かった……一人で夜空を見ながら目をつぶった……
藤¦……っ!
若¦その日の夜は、はっきりと覚えてる……まだ薄黒かった……
大¦若井……ごめんね……っ、、ポロポロ
若¦いいよ……ポロポロ
藤¦……これで成仏しちゃうんだね……この数日間、すごく楽しかった……
大¦……そうだね…
藤¦一人で寂しかった家での時間が、あの時のように楽しく感じた……本当にありがとう……
若¦あの日、ずっと二人の温もりを待ってた……
藤¦ハグ……しようか
大¦だね…ポロポロ
若¦……涼ちゃんっ、、ポロポロ
藤¦……またねっ、二人とも……ポロポロ
次の日の朝
藤¦あれ?そっか……お別れ会したまま寝ちゃったんだ……(二人とも……まだいたりするのかな?)
藤¦元貴〜!若井〜!(もう…いないか……)
藤¦……え?この花…あったっけ?桔梗……花言葉は─────『永遠の愛』
コメント
1件
泣く泣く死ぬ死ぬ