突然ですが、
なんか書きたくなったので書きます!!!
内容としては、桃源暗鬼OCの要素がバリバリあって、オリジナル部隊に所属してるOCのお話です。
小説とか書くのもめっちゃ下手だし、もうよく分かりません!!
誤字とかあったらコメントで教えてください……。
⚠️注意⚠️
・桃源暗鬼OCが出てきます、地雷のお方は回れ右!!
・オリジナル部隊が出てくるので、それ何??ってなってるお方は「桃源暗鬼OC集」の第1話をご覧下さい!
・何もかも下手です。
それでも良いって言ってくれる神はどうぞ!
ーー「大事な人」とは、自分が1歩踏み出すのに背中を押してくれる人である。
その人は本当は、1番大切な人で、とても辛いものを持っている人。
「本当は1番大切な人」ー鈴峰飴乃、雪宮白目ー
戦闘部隊の隊員や、偵察部隊の隊員が足を急がせている東京都練馬区の鬼機関の隠れ家にて、僕、 鈴峰 飴乃は1つ目の司令が終わった為、少し休憩を挟んでいた。
休憩とはいっても、次の隊員が任務に出るまでのとても少ない時間だ。
「ふぅ。」と一息ため息をつき、司令室を見渡す。
それにしても、仕事場はパソコンなどの機械が行き交う薄暗い司令室だ。
目も悪くなるし、当然そこで一日中仕事をしていたりもするので、鬼機関の部隊の中では結構辛い仕事なのではないかと思う。
実際自分は鬼機関所属、しかも司令部隊『隊長』なものだから、そう思うことは別に少ないことではない。
愚痴を言うこともあるし、時には泣きそうになることもある。そりゃあ人間だったら誰でもあることだ。
でも、この練馬区の司令部隊で、きっと最も辛く、優しい人がいる。
名前は雪宮 白目。練馬区司令部隊の『副隊長』だ。
僕が練馬区の司令部隊に所属して、6ヶ月ほど経った頃、まだ素人の時のことだ。
当時の司令部隊隊長の白目隊長が、
「隊長面倒臭いから、君代わってくれない?」
と、何とも無責任な事を言われたのだ。
もちろんここ司令部隊はそんなに簡単に隊長を務められるような部隊ではない。
最近仕事にやって慣れてきたという完全的素人の僕に、隊長が務まると思うのか?と、自分の中での正論を呟き、「無理です!!」ときっぱり断った。
だが、2ヶ月ほど経った頃だろうか。
司令部隊隊員から、1枚の資料が届いた。
それを見てみると、役職の面が『隊長』へと変わっていた。
そう、僕は司令部隊に入ってから、たった8ヶ月で隊長に『ならされた』のだ。
白目さん曰く、「君に興味を持った、あとめんどくさかったから。」と言っていたが、正直僕の頭は?だらけだった。
きっとそんな軽い理由で自ら隊長を降りた訳でもないと思うし、ずっと隊長を務めていると聞いていたので、そんな事で役目を放棄する人とは思えない。
でも案外それは本当らしく、僕は単純に「あ、そうなんですか。」という一言で、その話題を終わらせてしまったを
本当はもっと色んな事を知りたかったのに。
時は過ぎ、僕が隊長という役職を務めるようになってから数年。
入れ替わりが激しい司令部隊の中で、ずっと隊員を務めているものだから、隊長を1番長く務めているのではないかと、新人の間で噂されるようになった。
僕は少し申し訳なくなった。
ー本当は白目さんのほうが何年も多く隊長を務めていたのに、僕がこんな事を言われる筋合いはない。
時間の流れは残酷だ、止まってと言っても止まってくれることはないし、時間を感じたくなくても感じなければならない。
そんな少しモヤモヤとした気持ちが心にぽつりぽつりと浮かんでいた時、傍にいた本人が、「別にいい、気にするな。」と声をかけてきた。
僕ははっとした、この人は僕の気持ちにずっと気づいていたんだ。
隊長という責任を背負わされて、苦しいこともある中で、それをどう乗り越えていくかを、ずっと見守ってくれていたのだ。
「面倒臭い。」とか、「興味があったから。」とかでもなく、僕の経験の為に譲ってくれたんだ。
『隊長』という、重く残酷な責任を。
その時からもう、全て分かったんだ。
『副隊長』という、一見隊長よりも下で、隊員よりも少し上といった不安定な場所にいる人だが、実は1番大切な、鬼機関の司令部隊の1本の柱のような人のような人だったということを。
それとあと1つ、感じた事がある。
この人は誰よりも暗く、深い深海以上の過去を持っている。
誰でも関係なく寄り添い、何よりも優しい貴方は、きっと僕らよりも辛い経験をしたから出来る事なんだと思った。
誰からでも頼られる貴方は、誰よりも壊れやすいガラスのような人だったということ。
『本当は誰よりも大切な人』だということ。
くぅぅぅぅ…………、やっぱり書くのって難しいですね……。
まだあんまり2人の事を紹介していなかったから、何言ってんだ???ってなってるだろうけど、まあそこはお楽しみでお願いします………!
まぁ、大切な人は1番近くにいるよ的な………。
気か向いたら他のOCでもやりたいな……あと、語彙力なさすぎ野郎なので、多分普通に誤字かましてます。
見つけたらコメントお願いします……!!修正したしますので………。
ぜひいいねもよろしくお願いします!
コメントくれると死ぬほど喜びながら返信致します……お友達になって………。
↑ぼっち野郎
ちなみに私的には、
飴乃くん→秀才
白目くん→天才
の解釈なんですよね………。
それでは、おつりんご〜🍎
コメント
1件
気軽にコメントお願いします……発狂しながら返信致します……。