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テラーノベル(Teller Novel)
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ふわっと香るミルクのような甘い香り


筋がはいった綺麗な鼻


茶色のくりくりな目


透き通った白色の肌


『ぐがひょん 、朝だよ 、』


JK「おはよう 、今日も可愛いね 。」


俺の弟は、世界一です。



JKside


JK「シウ 〜遅れるよ 〜」


『わ 、ちょっと待ってよひょん』


JK「んふふ 、」


時間ギリギリまで学校の支度をするシウ 。


おいで 、と声をかけると



笑顔で返事が返ってきた 。




JK「シウ 、今日もくる ?」


『うん 一緒に行く 、』


JK「寝ててもいいからね 、 。」


『ん 、』


JK「帰りバナナキック買ってあげようか ?」


『ほんと 、?』


JK「シウ頑張ってるからね 、!」


『んふふ 、』


JK「可愛い 、」


『そおかな 、』


JK「じゃあシウ 、お昼いつもの場所でね 、」


『ばいばい 〜 !』






シウは 、今日も変わらず 、可愛いな 、




JK「おはよ 〜 、」


なんか 、騒がしくない ?


JK「なんや 、みんなどしたん 、」





おっと …… 方言が出てしまった 、 ……



「グガ 〜おはよ 。」


JK「これなんの騒ぎ ?」


「なんか 、シウちゃん 、文化祭出るらしいよ」



JK「え” っ 、」



「シウちゃんね、俺は知ってるけどさ 、」


「みんな誰だ誰だって騒いでんのさ 、」



JK「え 、シウが 、?」



「珍しいよな、」




つーか 、なんでちゃんって呼んでんだよ




ちなみにこいつは友達 、ヒョンたちでもなければ特に長い付き合いって訳でもないけど 、なんかいつもそばにいる 、。





よりによってなんでシウが文化祭なんかに 、 …… ?

俺の弟は、世界一です。

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