テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
・ミツバさんは武州でマヨラーに告ってない設定です
・原作改変あります
・佐々木異三郎さんキャラ崩壊えぐちです
・もうなんか文面が色々とキモイです
・なんでも許せる方向け
「すまん、総悟」
「お前は江戸には連れて行けない」
近藤がそう言ったが、総悟は驚くどころか、顔色一つ変えずにそう言い放った
「いいですぜィ、彼処に俺は必要ねぇでさァ」
「そうか、総悟!武州を頼むぞ」
「任せてくだせェ」
そう言った近藤対して隣にいる土方は総悟は無理やりにでも着いてくると思っていたのだろう、開いた口が塞がらない。
「俺が江戸について行かないと、不安なんですかィ?土方さん」
「…そうだな」
土方が下を向いてそう答えたのに対して沖田は目を見開いて土方を見ていた。そりゃそうだ、いつもはそんなこと言うはずのないやつがハッキリ喋ったのだから。
「…そうですかィ土方さん。じゃあ、俺に代わって近藤さんを頼みまさァ」
「おう、任せろ」
なんて柄にも無い言葉を吐き捨てて家へ歩を進める。
「はぁ…」
何故だろうか、前はそんなこと言われなかった
「まさか…未来は変えられる?」
それが可能ならミツバだって助けられるかもしれない
沖田が真選組にいたらまたミツバが亡くなるかもしれないため違う選択肢を選んだ。
「これも姉上のため」
そう言い聞かせ、いつの間にか着いていた家で
布団に入り眠りについた。
「そーちゃん、本当にいいの?」
「ええ、いいんです」
「俺は姉上を守りたいので」
「ふふ、あなたは本当に自慢の弟よ」
そんな言葉をかけられたのが嬉しくなりながらも、ミツバと一緒に近藤達を見送った。
「そーちゃん、たまには休んだら?」
ミツバがそういうのも無理はない。沖田はあれから家事全般すべてひとりでこなしているからだ。
「大丈夫でさぁ、そういえば姉上、近藤さんから文通が届きやしたよ」
「あら、近藤さんから?ちょっと見てみるわね」
沖田 ミツバ 総悟 殿
近藤 勲
近藤さんは相変わらずだ、と思いながらミツバへ文通を渡す。
ミツバは苦笑いを浮かべながらも返事を書くための紙と筆を取りに行った。
ふと封筒の中を見ると近藤のとは別に紙が一枚入っている。土方からだ。
沖田 ミツバ 総悟 殿
お元気ですか。
こっちも何とかやっています。
いつか江戸に来ていただけるのを待っています。
体調にお気を付けて。
土方 十四郎
沖田野郎らしい丁寧な文面がやたらとムカついて文通を破りそうになりながらもミツバに文通を見せに行った。
それから3ヶ月ほど文通を続けていた頃、珍しく家にノックがされた。来客が来るだなんて何時ぶりだろう、なんて考えながら沖田は玄関へ向かう。
「どちら様ですかィ」
沖田はそう言い相手に目線を向けた。
その姿をみた沖田は開いた口が塞がらなかった。
「なんでテメェがこんなところにいるんでィ」
「沖田くんが私と同じなのではと思って」
「真選組の故郷などを調べ遠路はるばるここまで来ました」
「てことはテメェも覚えてるんだな」
「そういうことです。では沖田くん、率直に言います」
「見廻組に来ませんか?」
「はぁ?」
またもや驚いた表情を見せたが直ぐにいつも通りのポーカーフェイスに戻し話を聞く
「沖田くんにはお姉さんがいるそうですね、それも病に犯されているとか」
「姉上で釣る気ですかィ」
少し殺意を込めた瞳がその男、佐々木異三郎を見据える。
「そんなことしませんよ。ただ見廻組に来ていただければお姉さんに最新の治療を受けさせる、という話をしに来ただけです。」
「…」
沖田はその言葉を聞いて迷っていた。真選組を裏切り見廻組に入ってミツバを救うか、見廻組に入らずミツバが助かるか分からない道を進むか。だが沖田は迷っていた割にも決断が異様に早かった。
「入ってやりますよ、それで姉上が助かるなら」
「さすがエリートですね、それが正しい選択です。」
沖田がそう決めたのは何もミツバのことだけ考えてのことではない。
沖田が見廻組に入り江戸へ行けば真選組を影で助太刀することができるとも考えたからだ。
「近いうちに江戸に行きますんで、宜しくお願いしますよ」
「分かりました、では」
沖田としてはここで江戸に行けるというのは好都合でしかない。少し機嫌も良く、直ぐにミツバの元へこの件を話に行った。
ミツバへ話すと意外と直ぐに江戸に行けることになり、沖田達は江戸に来ていた
「ここが江戸…」
「あ、そーちゃん、そこの甘味処寄っていかない?」
「姉上、また七味でもかける気ですか?もう少し体調に気をつけてくだせェ」
「それもそうね、さぁ、近藤さんの所へ行きましょう」
「そうですねィ、姉上は先に行っていてくだせェ」
「そーちゃん、なにか用事があるの?」
「まぁそんなところでさァ」
「そう、でも心配だわ。ついて行くわ」
「いえ!姉上は着いてこなくても平気でさァ!」
沖田はそう言って目的地へ走り出す。ミツバはそんな沖田を見つめて薄く微笑んだ、が直ぐに笑顔をなくし予め文通で教えてもらったし真選組の屯所の場所へと向かった。
「おぉ!ミツバ殿!もう来ていたのですか!」
「あら近藤さん、わざわざ屯所の外まで、ありがとうございます」
「いえいえ!さぁ中へ!あれ、総悟は?」
「あぁ、そーちゃんは用事があるみたいで、どこかへ走って行っちゃって、」
「総悟の奴、江戸の町来たことないのに大丈夫だろうか、」
「大丈夫だろ、あの総悟ならどうせいつの間にかここにいるだろうよ」
「おぉ!トシ!」
「十四郎さん…!」
「久しぶりだなミツバ、元気そうでよかった」
「ええ、十四郎さんも元気そうで…髪切ったんですね」
「ん?ああ、邪魔だったからな」
「そうですか、とてもお似合いですよ」
「…ありがとよ」
そんな言葉を交わしながら3人屯所へ入る。
土方のミツバと近藤に見えないように逸らした顔は、真っ赤に染め上がっていた。
「約束通り来てやりましたぜ」
「時間通りですね。さすがはエリートです。」
「では、警察庁長官の元へ行きましょう」
まじSSで申し訳ねぇや
このアカウント何故か入れない期間あったんよね
心当たり実はある
まぁ入れてよかったみたいな感じで
pixivでは今まで通り活動してやした
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翡翠
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