ネタパク等はダメです
ガーデンバースの灰太
このバースには初チャレンジなので暖かい目でお願いします
朝野太陽は昔から体が弱かった
だけど幸いにも親が医者な為、看病等はよくされてきた
そのおかげで体質に向き合えれてたある日、会長とあった日の帰りに太陽は辛い切ない気持ちになる
あぁ、これが父さんと母さんが言ってた将来ブートニエールとなってくれる人が俺に出会った時の前兆…いや症状か。
…会長は俺の恋人になってくれるかなんて分からないし、ましてや会長だ。
そんなの無理だ…おれは幸いにも泣きさえしなければ花は出ない。
大丈夫。七悪にはバレてるけど、でもちゃんとその時は栄養剤は飲むから黙ってて欲しいって言ってお願いして黙ってくれてるから
大丈夫。俺ならやれるよ、だって…母さんと父さんがずっと俺の体質が少しでも楽になれるようずっと数年前までは付き添ってくれていたんだもん。
光も友達と遊びたいだろうに兄ちゃん!って言ってよく寝込んでた俺の部屋に遊んでくれてた
…ははっ、懐かしいなぁ。
…危ない。泣いちゃダメだ。俺はちゃんと頑張れるよ、だって体質に向き合えれるようになったんだからさ
そこから数ヶ月
俺は常に外にいたかった。正確に言うと明るい時、太陽が出てる時は外に出たくて
いつも何かしら理由つけて外で訓練したりジョギングしたり。
あ、そういえばゴリアテは気づいてたなぁ
だからか一緒にジョギングに着いてきてくれるんだよな
おかげで昼間の子供達に俺たちは人気で楽しい時間を過ごせてる
任務の時は特に泣きさえしなければ倒れかけることはないから、だからそこだけを特に気にしてしていた
そんなこんなで順調に進んでた時に川下が俺につぼみの血を託す際に言った
「太陽。これからはさらに苦痛がきて泣くこともあるだろう。」
「だがあの両親の子のお前なら乗り越えることは出来る、頑張れよ太陽。ちゃんと幸せにしてくれるお前だけのラペルを見つけろよ」
皮下はそれだけ言うと優しく微笑んで見守ってる、とだけいって去っていった
「…俺が入院してた時確かにいたなぁ…皮下せんせ」
今度は入れ替わりできた義父さんが俺に言う
「太陽。お前のそれは両親から聞いている。よく堪えて頑張っているな。」
「もし私の子に話せないのなら、太陽だけのラペルを見つけてそっとでいいから幸せになりなさい」
流石に驚いた。待って、なんでこの人俺のこと知ってるの?!って
だって俺の記憶には入院もした事のある川下病院で出会った、皮下せんせ以外は知らないはずだったから
義父さんはそれだけ言うとスッキリしたのか去っていった
「…えぇ、なんか自由すぎない??」
俺は幸にも出した花は花生みの方の花ではなく夜桜の方の桜の花だった
それでバレるのは回避したけど、コソッと七悪が大丈夫?と聞いてくれたので大丈夫だと言った
これはこれで消費するけどまぁ、大した事ないよと
そしたら七悪が太陽兄ちゃん専用の薬とか頑張って作るねって。ありがたいなぁ
「今度うな丼食べに行こうか七悪、奢ってあげるよお礼に」
「ほんと?!じゃあ完全にこの花が消えたら行こうね太陽兄ちゃん!」
「おう!」
俺はもう1人出来た弟の七悪に救いを見出していた
だけどそれは、ただの家族愛
…本当に欲しい愛は会長なんだ
そしてメンタル的な原因で、俺はいつもは好きな食事が通らなくなってきていた
家族にバレる前にと家出をし、太陽にだけは当たるように。当たれる部屋を借りて過ごし始めた
「…どうしよう、みんなから連絡来てる」
「ごめん…ごめんなさい皆」
「…こんな時…皮下せんせはいつもニコってわらって頭をポンポンってしてくれたのに…ズビッ」
どうしよう花が出てきちゃった。でもここには俺しかいないから、いいや。
「父さん、母さん、光…俺に元気ちょうだい……」
俺の涙は止まらずそれらが全て花に変換される
頭が痛い。でもそんなのより胸が苦しい方がしんどかった
どれだけ泣いてたか分からないけど、泣きじゃくり花でシーツが埋もれかけてたその時ドアが乱暴に開いた
「……だ…れ?」
「太陽。僕だよ、七悪君から聞いた」
「とりあえずよく頑張ったね太陽」
「……かい、ちょ?」
「そう、会長だよ。とりあえず僕の体液あげるからがんばってね、太陽」
「……ぅん。」
嬉しい…でも困らせたくなかったから断りたかったのにおれは…
「太陽。今は僕に集中して。すぐに救ってあげるから」
「……ん…かい、ちょ」
「そう会長だよ」
会長にキスをされてる間すごく長く感じた
幸せすぎるあまりにスローなのかなって。実際は10分程キスをしてたらしいけど、この人上手いなぁ
「ふふ、ありがとう太陽」
「え?」
「ふぅ、ちゃんと体調も戻ったね(◍´꒳`◍)良かったぁ」
「あ、お世話になりました」
「ふふふ、それは全然いいよ太陽」
「ほっ」
「それより。僕が怒ってるのはなんであの時に僕に言ってくれなかったの?ってこと。」
「僕の見る目は鋭いからね、君が花生みである事は即わかったよ。でも勝手に暴くのもなと思って言わなかったけど…これは違うんじゃないかな?太陽」
「…ぅ、だって」
「ごめんね太陽。責めたいわけじゃないんだ」
「?」
「僕は君の事が好きだから。だからこそ助けてと言って欲しかったの。それだったら優しく愛して、僕のブートニエールになってって言ってたのに」
「…えっと???」
どういう事?俺は好きな会長とブートニエールになれるの?番えるの?
「そうだよ太陽。でも君は全然僕を頼らなかったよね?しかも逃げてまで1人で弱って朽ちようとした」
「ぁ…」
「…こんな事を今の君に言うのはあまり宜しくないけど、君がどれだけ僕に愛されてるかって分かってもらう必要があるみたいだからね^^」
「僕の花番になってもらう前に、この体に嫌という程教えこんであげる」
「…や、やだ!」
「…。いや、か。僕は君以外を花番にしたくないんだ。だからごめんね太陽。」
「ちゃんとヨくしてあげるから♡」
俺は優しくま甘く少し重く数時間愛された
「どう?分かってくれた?太陽」
「…うん、会長といたい」
「ふふ、いいよ♡それと僕の事は?」
「灰さん♡」
「いいこ♡じゃあ太陽、僕とブートニエールになってくれる?」
「うん!なるよ灰さん!!」
その瞬間俺の体から蔦薔薇が生えた
「な、何これ?!」
「!!良かったぁ、太陽が僕を選んでくれたんだ!!」
「え?そうなの?灰さん」
「そうだよ!!これは花生みの子が花食みを心の底から番ことを受け入れる時に出る花なんだ」
「わぁ!そうなんだ!すごくうれしい!」
「俺、灰さんのこと喜ばせれて嬉しいなぁ!!だって、すごく幸せなんだ」
「そっか、それならもっと幸せにしてあげる♡ほら、薔薇摘めたよ太陽」
「わぁぁ!!すごく綺麗」
「うん、君から出た花だからね(◍´꒳`◍)」
「君が出した花は全て綺麗だよ、これもこれも」
「ほんと?」
「ホントだよ、どれも食べちゃいたいくらいに…綺麗くて魅力的だ。太陽、君が出してくれた花たち以外はなんの輝きもないようにね」
「!!えへへ//」
「ありがとう太陽。僕のブートニアになってくれて。すごく幸せだよ太陽。」
「おれも!こんなに言われたら俺も幸せだよ灰さん!ここずっと虚しくて寂しくて辛かったのが、一気に癒された!ありがとう灰さん!」
「どういたしまして。じゃあこのバラは僕記念に会長室に飾ってもいいかな?太陽」
「んえっ?!俺から生えたものだよ?灰さん」
「うん、だからこそいいんだ。君と花番になれた…大切な思い出だから」
「!!そ、それならおれも持っててもいい?灰さん」
「構わないよ太陽。じゃあ僕はまず君が出したこの花たちを食べよっかな」
「えっ?!これ食べれるの?!」
「そうだよ、花食みは食べることが出来るんだよ太陽」
「へぇ〜!!じゃあその辺のつつじでも?」
「ふふふ、それは違うよ太陽笑」
「え?どういう意味?灰さん」
「花生みが出した花を花食みの人は食べれるんだ」
「そうなんだ…なんか俺を食べられてるみたいで恥ずかしね//灰さん」
「…そうだね太陽。とりあえず、明日には会長室に行こっか太陽」
「え?あ!迷惑かけてたから」
「んふふ、まぁそれもあるけどとりあえずこのあまり日光が当たらないような部屋、あまり太陽には居させたくないからね。」
「?」
「君は太陽に当たるのが好きなんでしょ?だから、窓が全面にある会長室の所に連れて行ってあげるってことだよ太陽」
「!!いいの?!灰さん」
「うん♡(…さっき一瞬太陽すらも当てたくなかったなぁ。全ての栄養は僕から補われればいいのにって。)」
「ありがとう灰さん!」
「どういたしまして!太陽の光が程よく当たる部屋を僕が作って上げるからね太陽♡」
「?はい!ありがとうございます灰さん!」
俺はこの日以降夜桜家にあまり帰れていない
兄さんが何回か迎えに来たけど、灰さんがあまりにも幸せそうに過ごしてたからか
中々に手を出せずに少しだけ会いに来ると帰るようになった
「ごめんね太陽。でも君が夜桜家に帰ったらもう帰ってきてくれない気がして…」
「!!大丈夫だよ灰さん、俺はあんたから離れない。絶対だよ灰さん」
「ほんと?太陽♡それなら…君の花束が欲しいな♡」
「僕すごく君を食べたい」
「…う、いいよ灰さん//」
「ふふ、この時はいつも照れて可愛いね太陽♡」
「もう!意地悪言わないでよ!灰さん!」
「えへへ、ごめんね?太陽♡あまりにも可愛いから♡」
「お詫びにたくさんタッピングしてあげる♡」
「ンッ♡すき…♡」
「ふふ、僕も好きだよ太陽♡♡」
数日後
「灰さん!俺、両親と光にラペルができたよって言いたいんだってうぉ?!灰さん?!」
「えへへ、嬉しくてごめんね太陽」
「!!あ、あぁ〜…俺のラペル///」
「んぁ゛がわ゛いい゛ぃぃ…僕のブートニアがすごく可愛い♡♡太陽♡」
「な、なに?!灰さん」
「も、もっかい言ってくれない?お願い!太陽!録音したくて…」
「…俺が生で言うのじゃダメ?灰さん」
「んぐっっ、太陽が天使すぎる!!」
「もう〜灰さんったら!」
「あははごめんごめん笑これは凶一郎にうちの花束が綺麗で可愛いでしょって自慢しなきゃね」
「あはは…兄さん帰る時げんなりしてるから少し遠慮してあげて灰さん」
「ええ〜、だってこんなにかわいいんだよ?僕のお花さんは!そんなの言わなきゃ」
「もう!両親の前で惚気まくらないでね?灰さん」
「んん゛、それもありかもしれない…」
「ねぇちょっと!!」
「冗談だよ太陽(君といる時はね♡)」
「良かった〜!!じゃあ俺着替えてくるね!出かけてもいいんだよね?灰さん」
「勿論!今日は久しぶりの外だから外食とかも色々しちゃおっか太陽」
「うん!する!灰さん大好き!」
「あははかわいいね、太陽は」
「んぅ//」
俺が両親の墓に報告しに行った日から数年、俺の部屋には窓と簡易的な庭が出来ていた
「太陽どう?今日もお花順調?」
「うん!すごく順調!それにしても俺から出た花がこんなに育つなんて…」
「ふふ、七悪君が特別に薬を開発してくれたおかげだね太陽」
「うん!こんなに咲いたならひとつg」
「太陽?」
「あ、ごめんなさい灰さん」
「…。君には誰のものか教える必要があるようだね」
「ま、まって、謝るから!」
「…」
「灰さん」
「なに?太陽」
「…無言でおれのちんこ弄り回さないでください苦笑」
「…なんで?太陽僕にこうやって触られるの大好きじゃん」
「う、それそうですけど!!//」
「?」
「精液がお花になったらどうするんですか?!」
「ぶふっ、え?ちょ、ちょっとまって?!太陽!」
「?」
「精液はお花にならないよ?!笑んふっ、かわっ、可愛すぎでしょ太陽」
「ぅ…だって俺は涙が花となって変換される、から」
「だから液体の精液もなる気がしたって?笑」
「…ん、そうですよっ!悪いですか?//」
「んーん笑可愛いなって♡じゃあなんで乳首は心配してないの?太陽笑」
「?それは液体が出ないから?」
「んっふ、かわいいね太陽♡笑」
「もう!そんなんなら俺キスしませんからね!」
「え、それは困るなぁ…あ。それならこっちにキスしようかな♡」
「じょ、冗談です!!//だから、そんなとこにキスしないで?灰さん」
「…誘ってる?誘ってるよね太陽」
「…え?」
「だってそんな潤んだ瞳でほんのり頬を赤らめて、上目遣いで言うなんて…やっぱり太陽t」
「〜〜〜ッッ///ちがいます!その、恥ずかしい、し…その…//」
「その?ニヤニヤ」
「するなら…俺の口にして欲しいです…灰さんの唾液美味しいから……味わうなら俺の口がいい//」
「…。うん、よく出来たね太陽!!」
「!!ほんとっ…ってえ?灰さん?!」
「今日は一日中タッピングすることになりそうだなぁ〜♡」
「えぇぇぇぇ?!」
「でも嫌じゃないでしょ?太陽♡」
「…うん、嫌じゃない//灰さんの…気持ちくて落ち着くから……すきだよ?灰さs……んぶっ?!」
「…ふぅ、ふぅ💢これ以上煽らないで貰えるかな?太陽」
「あっ、ごめんなさい灰さん」
「いいよ♡それだけ君のことを僕も味わえるってことだからね」
「へへっ、やっぱりこの部屋最高だね灰さん」
「うんっ!!僕と君だけの楽園だからね♡太陽♡」
「うん、おれも!俺と灰さん以外とはこの部屋に居たくないし入れたくない」
「いいこだね太陽♡ほら、太陽の好きな僕のおちんちん食べていいよ♡」
「ほんと?!ありがとう灰さん♡♡」
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