雅🥀でーす…!
少しお久しぶり?かな。
話すこともないんでどうぞ〜↓
前回の続きです!
「ふふ、大丈夫。太宰くんを殺しはしないさ…。少し眠ってもらっているだけだよ。
…もっとも、君のためならば殺すことも容易いけれど。」
首領の声と視線と表情…首領の全てから俺を愛しているのがひしひしと伝わってくる。
俺の為なら…昔、自分の右腕として見ていた太宰ですら、”殺すことも容易い”
怖い。簡単に人を殺せるほどの愛情を俺に向けているこの人が。
いとも簡単に俺を監禁してしまいそうなこの人が。
けれど、それを嬉しく思っている自分がいて、あわよくば監禁だってしてほしいと思ってしまっている。
愛情とは、恐ろしいものだ。今それを身をもって実感している。
そして、昔から首領は俺の考えていることを分かっていた。
頭の中を見透かされているのかと言うほど。
ーつまり、俺が心底、あなたが大好きで、監禁してほしいと心のどこかで思ってしまっていることを、
首領は、貴方は知っている。
首領がこれから俺をどうするのか、嫌でもわかってしまう。
けれど、貴方が俺にどんなことをしようと、あなたから離れることも逃げることもできません。
それほど、俺だって貴方を愛している。
首領。貴方が俺を監禁するなら…束縛するなら、俺だって離しませんよ?
本当に縛られているのはどちらか分からなくなるほどきつく、嫉妬と愛情の縄で縛り付けます。
読んでくださりありがとうございました。
また次回、お楽しみに⋆ ˚。⋆୨ ʚɞ ୧⋆ ˚。⋆
コメント
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右腕だった太宰さんを中也のためなら56せる森さんもそんな森さんをめちゃくちゃに愛してる中也も両方尊い🥲︎💓💓💓お互い依存しあっててほんとに最高👍💓💓共依存BIGLOVE🫶💓