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ごめんなさい、言い忘れてました。zakiさん!リクエストありがとうございました!
ウェスカー×牢王蓮
りくです。行きまぁす。
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ウェス「蓮さーん?」
牢王「はッ!、ハイなんでしょう」
ウェス「いや、何してんのかなって」
牢王「いやもう、ずっとウェス様のこと考えてました」
ウェス「こんな所で?」
牢王「はい」
ウェス「……何してるの?」
牢王「綺麗ですよねぇ、海」
ウェス「ま、まぁ綺麗だけど…、なんで浜辺なんかで私の事考えて?」
牢王「海の方が綺麗に映るでしょ、ウェス様が」
ウェス「……うち来ない?」
牢王「まじで海綺麗っすね……ぇ」
ウェス「…顔赤いねぇ、照れてるんすか?」
牢王「…、//そりゃ、最推しに言われたら……」
ウェス「推しなんすか?」
牢王「もう、良くないすか……、//」
ウェス「良くない、こっち向いてくださいよ」
牢王「……、//」
ウェス「、!」
その瞳は完全にとろんとしていて、顔はめちゃくちゃ赤い。
ウェス「……なんか、あった?」
牢王「いゃ、いつもと違う薬飲んだくらい…っす」
ウェス「へぇ?、何か飲んだ…何飲んだんすか?」
牢王「なんか、れりあ姐さんから貰った薬飲んだっす」
ウェス「……れりあから?」
牢王「は、はい…。『いつもよりキマるぜ?』とか言われて飲んだっす」
ウェス「何の薬かは分かんない感じかぁ」
牢王「は、はい。でも、いつもより…いやいつもかっこいいんですけど…なんて言うかその、かっこよく見えるっす…、ウェス様が、//」
ウェス「なぁんか、、れりあの奴ナイスなのか叱った方がいいのかわからんなぁ…」
牢王「ぉれ、なんか体が、へんになってきて…?、//」
ウェス「ちょっと失礼」
牢王「?」
ウェス『あー、れりあ?』
れりあ「はぁい、なんですか?あ、ボス!牢王会いました?」
ウェス「会ったからお前に問うが…、なんかしたか?」
れりあ「おー、早速効果出てるんですね〜」
ウェス「質問に答えろ、なんかしたのか?」
れりあ「んー、まぁ惚れ薬ですね。簡単に言うと」
ウェス「惚れ薬…?」
れりあ「はい、もう好きな人の事しか考えられないような、その人になら何をされても全部が嬉しいと感じてしまうような惚れ薬です」
ウェス「それを蓮さんが飲んで…」
れりあ「ボスの事しか考えられない状況ですっ!」
ウェス「……ふーん」
れりあ「気に入ってくれました……?、ダメならこれは封印しt…」
ウェス「まぁいいだろう。ただし」
れりあ「は、はい」
ウェス「もう少し換えを作っておけ」
れりあ「え?、りょ、了解です!」
ウェス「すみません、戻りました」
牢王「んっ、ウェス様…?」
ウェス「は、はい」
牢王「離れたら…だめ」
ウェス「……」
殺し文句!?、すごい、なんだこれ。「離れたらダメ」?、可愛すぎだろ、
牢王「?、ウェス様ぁ?」
ウェス「あぁ、すみません。離れないですよ?」
牢王「んへへ、絶対ですよ…?」
さっきより効果が強まってる?、だってさっきはこんなんじゃ…、あれ、まぁでも可愛いからいいか。
牢王「すき、好きです…、あなたになら何をされても…、何を言われてもうれしいです」
ウェス「何をされてもって事は…、私が貴方を殺そうとしても?」
牢王「ウェス様に殺されるなら本望です。でもウェス様を感じられないのが嫌なので…監禁とかなら」
ウェス「ふぅん、いいんだぁ?」
牢王「ウェス様になら♡」
ウェス「じゃあ、誰にも見せたくない。君をね」
牢王「なら、貴方だけしか知らない家を買います。借金をしても買いますよ」
ウェス「君を飼いたい」
牢王「首輪を付けます。リードを繋いでウェス様に散歩を…」
ウェス「ほぉ、なら私が死んだら?、君はどうなる。飼い主がいなくなるぞ」
牢王「そ、それは…、ゃだ、いゃ、いやだ…、ウェス様ぁ、ゃ、し、しんでほしくな、なんで、」
ウェス「こりゃ面白い玩具が出来た♡」
牢王「ウェ、ウェス様…、うそ、嘘ですよ、ね…?」
ウェス「さぁ、本当かなぁ、嘘かなぁ」
牢王「おれ、俺が、代わりにしぬ、しぬから…、しな、しなない…でッ」
ウェス「笑、うーん。じゃあ君の足を切ると言ったら?」
牢王「ぇ…?」
ウェス「俺は死なない。だが君はどうだ?、足を切ったら、出血死で死ぬだろう」
牢王「ウェス様が、生きて…くれるなら♡」
ウェス「じゃあ、薬の効果が切れても言えるか?」
牢王「くすり、薬?、おれ、薬飲んで…?」
ウェス「これ、薬飲んでること自覚したら効果きれんのかあ…、」
牢王「ぁれ、おれ、なにを…?」
ウェス「大丈夫ですか?」
牢王「ウェっ、ウェス様ァ!!?、ご、ごごごめんなさい!!、えぇと、えぇっとぉ…」
ウェス「海が綺麗っすね」
牢王「ぇ…?」
ウェス「海が綺麗っすね?」
牢王「ぁ、は、はい…その通りっすね…笑」
ウェス「……笑」
瞳の奥にあった薄桃のハートがいつの間にか消えていて、甘い顔、声でも無くなった。でも唯一言えることは……
やはり彼は
笑った顔が良く似合う。
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はい!どうかな…?
難しかったァ、次は蓮堕夜ね。
うむ、、、どんどん雑になってる気がする。ごめんね。
ふぅぅぅ、
文字数2154!、
ほ、ほいじゃねぇ。