前回もいいね100↑ありがとうございます!
区切る場所を見失いました。
いろいろなお菓子を買って、
kn「結構買ったな」
syp「…大丈夫、なんですか?」
kn「ん?それくらいへーきやて!!」
syp「…そぉ、」
kn「遠慮はいらんからな!」
syp「…はい、」
kn「ただいまー」
syp「ただいま。」
kn「手洗えよ〜」
syp「はいっ…」
kn「結構買ったなぁ…」
買いすぎか?
賞味期限もまだまだだしいいか
kn「syp、なんか食べるなら食っていいからな!」
kn「俺は少し仕事するから!なんかあったら部屋に来てくれ」
syp「お、お仕事…?」
kn「おう!在宅ワークやから部屋で仕事してるんやで」
syp「へぇ…」
kn「ま、呼んでくれたら来るな」
syp「分かりました!」
kn「あ、好きにしててええから!ソファーに座ったりしとき〜な!テレビも付けれる? 」
syp「はいっ、大丈夫です、!」
kn「ん、ならここにおるからな〜」
そうして、仕事を始めた。
syp side
どうしよう。何をしていいのか、
何をしたらいけないのか、
全く分からない。
怒られるかな、?
また、外に出される…?
叩かれる、?
…迷惑かけたら怒鳴られる…よね、
ソファーに座ってていいって言ってたけど、
…おかし、食べようかな
食べていいって、でも許可いるよな、
あ”ーもう、どうしたらいいんや?
…、試してみる?
俺の事どれだけ許してくれるのか
…お菓子食べるかぁ
syp「ソファーなんてあんまり座ったことないな、てか菓子うま。」
syp「えぐ、ソファーええな。」
syp「んー、もう要らんな。」
syp「どうしよ、、」
kn「お、」
syp「ッ?!…ぁ、knさん、」
kn「ん?どした?」
syp「ぇ、あ いや、 」
kn「あ、多かったら机の上に置いててええから」
kn「テレビもつけてええよ?暇やろ 」
syp「…ぁ、いえ、大丈夫です…」
kn「そう?まぁ、まだ仕事あるけん待っててな」
syp「はいっ」
そう言いながら飲み物を取っていった
syp「…」
少し、部屋を観察してみることにした
チラッ…
syp「……!」
パソコンに向かって難しい顔をしたknさんは
父よりもずっとかっこよかった
kn「ん〜……((カタカタ」
syp「わぁ…、」
kn「syp、?どした?」
syp「ぇあ、?!…いや、すみません」
kn「w、まだ仕事終わらへんで、」
syp「ぁ、はい。あの、邪魔してごめんなさい」
kn「ええよええよ、笑」
kn「ひまやねんな、w」
syp「……」
どうしてこんなにも優しいの、?
それから、ドアのところでknさんの後ろ姿を眺めた。
誰かが家にいるということが嬉しかった
いつも、 家には俺だけ。 自分のものもなく、自由にできる場所の限られ、物のない部屋のみ
父が帰ってきた時は家事を終わられておかないといけない。
こっちはバイトもしているのに
父はいつだって、女と遊んでばっか
knさんは、何を考えているのか、
俺の事をどうするつもりなのか
俺には全く分からない
でも、借金をしているのは事実
必ず返さないと
俺が、お金を稼いで
家事も早く完璧にしないとッ
俺がッ…悪いんだッ
俺が稼げなかったからッ…俺がッッ
kn「大丈夫か?、」
ッ…え、?
kn「聞こえる?、ソファー行こな」
あ、あれ…?
何を、して…
kn「…大丈夫、大丈夫やで。」
また、迷惑かけて…
kn「よしよし、ゆっくり呼吸しぃや」
今はどんな状況?
俺、また…
kn「大丈夫、大丈夫やで。」
ッ…なにか、分からない。
kn「聞こえるな?」
コク…
kn「ゆっくり深呼吸しよ、吸って」
kn「ん、落ち着いたな」
syp「ぁ、はい…」
kn「大丈夫か?…急に泣き出して、、」
syp「え、?」
kn「…、」
kn「なにか、考え事してた?」
syp「…俺が、泣いてッ?」
kn「落ち着き、な?」
syp「…ぁ」
kn「…大丈夫やで。なんもせんでええから。」
syp「…ぁ、ごめッなさッッ…ポロポロ」
kn「…怖いよな、急に知らない人の家に来ても」
syp「ぇ、あ…」
kn「なんもせんでええよ、sypは高校生らしく勉強して遊んでええんよ」
kn「金のことなんて考えなくてええよ」
syp「…ちがッ、」
kn「…借金やろ?、もう気にせんでええよ」
syp「…でも、俺、」
kn「…なぁ、sypは借金を返さなあかんと思ってるやろ」
syp「ぁ、当たり前じゃないですかッ」
kn「でも、その借りた奴は誰?」
syp「…父です、」
kn「やろ?、sypじゃない。」
kn「sypは悪くないで?、だから借金も返さなくていいの。」
syp「ッ…でも、俺いっぱいknさんに迷惑かけてますよ、?」
kn「人間なんやで?、当たり前やろ」
kn「…なぁ、?ここにいる時だけでもさ、子どもらしくしてええんやで? 」
syp「…おれ、高校生やで、?」
kn「高校生でも甘えてええんよ、」
syp「…そぉすか、笑」
kn「…バイトは、辞めてもらうな」
syp「はッ、?」
kn「欲しいものがあるんならちゃんと言えば買ってあげるから」
syp「…なんで、」
kn「なんか、理由があるん?」
syp「…別に、」
kn「…金稼ぐってだけの理由なら、辞めて欲しいが、他に理由があるなら、まぁ考えるで」
syp「…ほんとに、俺働かなくていいんですか?」
kn「うん。」
syp「…俺も、友達と遊んでッいいんですか?」
kn「おう、ええで。いっぱい遊べ!」
syp「…ありがとうごさいます、」
kn「おう!」
はい脱線。
早く終わらせたい。
書き溜めが無くなったんで、土日で頑張る
コメント
2件
優し過ぎて思わず海水が目から、、