俺の名前は小峠華太兄貴達の話に隠れて聞き耳をたてているペーペーの新米極道だ
華(えっ…嘘だ…なんで…)
何故聞き耳をたてていたのかと言うと…
モ[おい小峠]
華[はいどうされましたか?モブの兄貴
]モ[話があるからXX時○○分に会議室にこい]
華[畏まりました]
飛ばして指定された時刻30分前
華[流石に早く来すぎたか?](まぁお茶でも用意して待ってるか…)
??[〜〜〜~~~、~~~。~~~!?~~~w]
華[ん?](モブの兄貴か?随分と早いなってそんな事言ってる場合じゃねぇ時間には余裕があるが兄貴待てせたりなんてしたら殺される)
扉に手をかける
モ[小峠も可哀想だよな]
華[え?](可哀想?どういう事?)
モ2[あ〜wあの小さい頃世話になったジジィの話?]
華[どうしておっさんの話なんか](あぁ嫌な予感がするもうこれ以上聞いたらやばい気がする)
モ[そうそうw本当あいつ可哀想だよなだってあのジジィが死んだ事なんて知らねぇんだろw]
モ2[ちょwwお前笑うなしww可哀想だろ小峠がwww]モ[お前だって笑ってんじゃんww]
モ2[それはお前が〜〜〜w]
モ[〜〜〜〜〜〜〜ww]
華(えっ…嘘だ…なんで…)
モ[あのジジィの死に方聞いたらショック死すんじゃねwwワンチャンwwww]
モ2[ちょww辞めてやれよwwwww本当可哀想だろwwwwww]
モ[冗談だよw~~~~~~~w~~~~w~~~~?~~~~!~~~wwww]
華[っあぁ](嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…なんでだよ)
モ[あぁあのジジィの話して思い出したあのジジィさボコボコにされてんのに最後に小峠に会わせてくれって言ってたんだぜwwww本当傑作過ぎてめちゃくちゃ笑ったわwwwwwwまっ結構会わせずに殺したんだけど!wwwwww]
モ2[おまっwwwwwwヤバっwwwwwwww]
華[…] (許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる)
モ[にしてもあのジジィ本当にキモかったなww]
華[あっ]
ブチッと音がした
華[くっくくっあははははっあはははははははははははははははは](絶対に許さないそれを許した親っさんも絶対に許さない復讐してやる仲間を殺される絶望を与えながら殺すその為には……)
華[兄貴?もう居らっしゃるんですか?入りますよ?](もっと強くならなきゃあと信用も必須だ)
モ[ッ!?おっおう!早かったな入って良いぞ]
華[有難う御座います失礼致します]
扉を開ける
華[あれモブ2の兄貴も居らっしゃるんですね?お疲れ様です](まぁ知ってるけど)
モ2[おっおう先に話があってなじゃあ俺もう行くな]
華[そうなんですかもう行くんですか?]
モ2[あぁもう話し終わったしな]華[そうですか]モ2[じゃ]
モブ2が外に出る
華[……モブの兄貴話ってなんでしょうか?]
モ[あぁ話って言うのはこれの話なんだが〜〜〜~~~~~]
華[その話でしたら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜では無いでしょうか]
モ[あぁ〜〜〜だっけ?]
ごめん業務的な会話なんて描けない
華[それじゃ失礼しますね]
モ[おぉ]
外に出て扉を閉める
華[ふぅー](なんだ俺って意外と演技できるんじゃねぇかよしっこれで後は強くなって……あいつらをぶち殺す)
華[ふふっ](あぁ)