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第三節:完璧粉砕刀の入手
欐矢華は取り巻きたちと食事を終えて、自宅へ帰った。
欐矢華「ただいま。」と。
母親「お帰りなさい、欐矢華…日本はどう?」
欐矢華「まあまあだよ…」と。
父親「お風呂沸いてるから、先に入っていいからね?」
欐矢華「わかった…」
母親「ちゃんとナプキン当ててるかしら?あなたは生理が酷いから血がいっぱい滲んでるんじゃない?」
欐矢華「大丈夫だよ。ちゃんと当ててるし、溜まって来たら変えてて、薬も飲んでるから」と
おへその下を押さえて向かった。
欐矢華は風呂場へ向かい、こう叫んだ。
欐矢華の叫び声「ああクソッ!!!!何で女だからってこんなにいっぱい血ぃ流してクソ痛ぇ思いしなきゃなんねぇんだよ!!!!!個人差あるって言うのにひでぇじゃねぇかよこんな生理痛はよ!!!!あと何で『オーッホッホッホッホ』なんて言って空気読まなきゃなんねぇんだよ!!!!あと何がハーフ顔のマドンナだ ふざけんじゃねぇぞゴラぁぁ!!!!好きでこんな身体になったんじゃねぇんだよ、イテテテテ!!」とドアの向こう側での叫び声だった。
それから15分後、パジャマ姿、ポニーテールやヘアピンを解き、茶髪のセミロング姿でドアを開けて登場してベッドへ向かった。
ベッドへ向かって横になり、インターネットで『港区完璧ヒルズ創業者は誰』かを調べた。
そしたら完璧完全神と言う名前だった。しかも創業27年と書いてあった。
欐矢華「完璧完全神ってうハリボテクソ女の父親か…よくも俺を騙しやがって!!!!俺が憧れて完璧ヒルズへ移住したって言うのに、これのどこが完璧だ!!しかもはみ出しモンなんていじめられて排除されるクソッタレな世界観はこの俺がぶっ壊してやる!!!!女優にでもなって見返して、完璧完全神を倒す!!!!」と貧乏ゆすりをしながらそう激しく宣言するのだった。
それから前藤欐矢華は本当の親友がいないためか心が満たされず、孤独を抱えながらもただ1人で新宿にある特別な展示場を訪れた。
それは巨大でだんびらのような日本刀を持ち上げられた物は無料でゲットできると言うコーナーだった。
その武器の名前は**『完璧粉砕刀』**だった。
欐矢華「その武器っていつ作られたんですか?」
店主「江戸時代初期だよ。九州の同田貫と南北朝時代の大太刀をハイブリッドさせて作られた破壊力ある武器。これは当時の江戸時代に傾奇者がいただろう?でっそれを当時の幕府の怪力剣豪が一斉に薙ぎ払って完璧に始末したんだとさ…だから完璧粉砕刀と呼ばれている…だけど諸刃の剣でさ、手足そもそも吹っ飛んで血まみれだったから怨念の武器とも呼ばれてるからさ…持ちあげられたら大した者だよ」と軽快に声をかけていた。
そう言って欐矢華は無骨だけど、質素そうな全長172cmある完璧粉砕刀に触れた。
欐矢華「何だこの質感は…?」と驚き、目を大きくした。
店主「お嬢ちゃん、どうかされたかな?」
欐矢華の心の声「これが怨念…はみ出しモンだってことでぶっ殺されたこの思い…」と思い、両手で持ち上げて肩に担ぐのだった。
欐矢華「最高じゃねぇかよ….こんなデカブツ俺にピッタリだぜ…これぞ….まさに女のロマンって奴だよな!!!!」とニヤッとするのだった。
168cmある欐矢華にとって自分の身長より少し大きい日本刀を担いで大喜びをした。
店主「これは素晴らしいっ!!完璧粉砕刀を軽々と持ち上げるなんて前代未聞だよっ!!!!」と
実家の港区完璧ヒルズに帰り、長袖長ズボンのスポーツウェアに着替え、汗水垂らして完璧粉砕刀を振り回すことも欠かさずトレーニングをした。
欐矢華「あと鞘が必要だよな…」と考えて何ヶ月もかけて茶色の革の素材で半開放型の鞘を製作。
抜き方としては柄(持ち手)と鍔の間にトリガーを取り付けて、それを引くと半開放型鞘が「パカッ!」と開き抜くようにアレンジした。
欐矢華「通常の鞘だと背中から引き抜くことができねぇが、半開放型なら背中から簡単に抜けるじゃねぇか…嬉しいぜ…」と言い、夕食に向かった。
欐矢華は激しい生理痛にイライラとしていることも相まって、今度は鶏の骨付き肉やピザと言ったジャンクを勢いよく頬張った。
欐矢華の心の声「私に取り巻きなんていらない….誰も私の孤独には気づいてくれない…
子どもの頃、アメリカの日本人学校にいた時からずっと孤独だった….ハーフじゃないのにハーフだと勘違いされて、注目の的にされて祭り上げられてその裏で性格悪そうだと思われて仕方なくここへ移住するしかなかった…」と葛藤しながらガブりッ!」と齧り、ピザも「ハムッ!!ハムッ!!」とチーズも丸ごと食べてイライラを抑えるのだった。
食べ切った欐矢華は熱いハーブティーをゆっくり飲みながらタンポンを取り出した。
欐矢華はズボンの中にタンポンを入れるのだった。
※タンポンとは膣内に挿入して経血を直接吸収する、筒状の形をした生理用品です。
欐矢華「何だか膣の中の血がみるみる吸収してるような感覚だよね…ナプキンより楽かも…『過多月経』だと診断されてるから私には向いてる…でもナプキンは一応持っておきたい…
そうだ…本当はあの取り巻きたちもきっと港区完璧ヒルズを嫌がってるのかな….あんな取り巻きたちはそもそも、友達でも知り合いでも何でもない…ただの上辺だけのハリボテ集団としか思えない…」と浮かべて風呂に向かうのだった。
コメント
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お疲れさまです〜! 今回の話、めっちゃ刺さりました…!! 「女だからってこんなに血ぃ流して痛い思いしなきゃなんねぇんだよ」って叫び声、めっちゃリアルで心の奥がギュッてなったし、欐矢華の内に秘めた怒りと孤独がすごく伝わってくる話だった…!😭 完璧粉砕刀、怨念の武器って設定がカッコよすぎて、彼女にぴったりだなって思った〜!! ♡♡♡の描写もすごくリアルで、タンポンの説明まで丁寧で助かる…🌸 欐矢華、これからどう戦っていくんだろうね? 本当に面白いから続きめっちゃ楽しみにしてる!!✨
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