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コメント
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｢テストを始めます｣
｢スタート｣
スタートと言った途端全員の手が動き出しました。現在道徳のテスト中です！
計10名の教員に監視されているというとっっても厳しい試験です。
道徳は…まあ簡単ですね、今のところ
mzrさんによると上げて落とすタイプのテストで、終われば終わるほど難しくなるようです。
確かに難しいですねぇ…
次の日、テストの合計点が張り出されておりました。
｢mmさん1位って凄いですね…！｣
｢ありがとうございます、mzrさんも上位じゃないですか！｣
｢上位と言っても、38位ですよ上には上がいます｣
｢上がいないと面白くない！あぁ…私と張り合える人はいないのかしら…｣
｢いつか現れるといいですね！｣
こんなことを言って綺麗な笑顔を出来るのは、mzrさんだけですよ
｢お手洗いに行ってきます｣
ﾄﾞﾝ ｯ
｢あ、すみません｣
｢…いや、こっちもごめん｣
黒髪に三つ編みをした子でした。見た事あるので、恐らく同じクラスですね、
確か名前は…lt
そんな名前だった気がします。
｢ねぇ、あんたさ｣
びっくりしました！
まさか話しかけられるとは…
｢…どうしましたか？｣
｢いや、なんでもない｣
…不思議な方ですね
