テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
山本×鶴崎
「正反対なのに」
山本「~~~w」
伊沢「~~~!?」
鶴崎「…」
鶴崎(君はいつも元気だけど)
鶴崎(僕はそんなになぁ)
山本「俺砂糖の方が好きなんだよね」
問「異論は認めん」
鶴崎(君は砂糖が好きだけど)
鶴崎(僕は塩かなぁ)
山本「氷釈!」
ふくら「せいかーい」
鶴崎(君は漢字王だっけ、)
鶴崎(俺は理系だからな)
鶴崎(でも君も理系分野だっけ)
鶴崎「凄いなぁ…」
乾「つーるさきさん」
鶴崎「おわっ…って乾か」
乾「なんか悩みありますよね」
鶴崎「ソンナコトナイ…ヨ(^ω^;)」
乾「顔に出てますよ」
鶴崎「…実は」
乾(あ、話すんだ)
乾「なるほど」
乾「確かに正反対の相性はなんとも言えませんからねぇ」
鶴崎「諦めた方がいいかな…」
乾「なんでですか!?」
乾「鶴崎さんはいろんな良さがあるのに」
鶴崎「乾?」
乾「俺は鶴崎さんを応援してますよ!」
鶴崎「…ありがとう」
鶴崎「けど僕は見てるだけでいいよ」
乾「…?」
鶴崎「そっちの方が」
山本「~~~!」
鶴崎「美しいから」
乾「…」
乾「なんだか鶴崎さんぽいです」
乾「逆に安心しました」
鶴崎「www」
鶴崎「ありがとう乾」
鶴崎「ここがこーなるからよ!」
田村「それはそう!」
山本(君は頭がいいからなぁ)
山本(おまけに博士号を取得かぁ)
鶴崎「~~~…」
乾「~~~!」
山本「…チュー」
山本(何話してんだろ…)
山本「…いつ見ても美しいなぁ」
鶴崎「…えーと…」
須貝「それはここがこーじゃない?」
鶴崎「あぁ!」
山本(…君には人望があるし)
山本「まるで正反対みたい」
山本「…決めた」
言「なにをですか?」
山本「…なんでしょーね!」
言「めっちゃくちゃ気になるんですけど」
山本「…まぁ…言えることは」
山本「これは諦めきれない…かな?」
言「…よくわかんないけどさすがっす」
山本「ありがと言ちゃんw」
山本(今日こそ告白する)
山本「例えそれが断られても」
山本「鶴崎さん」
鶴崎「はい?」
山本「帰り…少し空いてる?」
鶴崎「えーと…空いてますけど」
山本「撮影部屋で待ってる」
鶴崎「はい…?」
鶴崎(なんだろ…)
山本「…緊張する…」
山本「けど言わなきゃ」
ガチャッ
鶴崎「来ましたけど」
山本「…えと…あっ…」
鶴崎「?」
山本「あのね鶴崎さん…」
鶴崎「なんでしょう」
山本「…もし…俺が鶴崎さんのこと……」
鶴崎「え?」
山本「…えっと…」
山本「…俺、鶴崎さんの事が好き!」
鶴崎「!?」
山本「なんかこう…言葉に表せないけど…」
山本「それでも好き」
鶴崎「山本さん…」
山本「…別に付き合うとか求めてないから!」
山本「それじゃ」
鶴崎「まって!」
パシッ
山本「え…?」
鶴崎「…もし…」
鶴崎「もしも僕が…山本さんのこと好きだったら」
鶴崎「付き合ってくれますか?」
山本「…へッ///」
山本「えっと…///」
鶴崎「山本さん…もしよろしければ」
鶴崎「僕と付き合ってくれたせんか?」
山本「…ノーって言えるかよッ///」
山本「ばかッ///」
鶴崎「嬉しいです…///」
言「ハッピー?」
乾「どう見てもハッピーエンドだろ」
言「新たな推しカプてぇてぇ」
乾「もうちょいイチャコレやゴラ(?)」
言「口調が(´・ω・`)」
乾「(´・ω・`)」
コメント
1件
(^q^)