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azureがtwo timeに殺されるまでのお話
構造アリ.
一応アズール受け
R-18はないけどワードは出てきます
いくぞ
その日は雲一つない快晴だった。
僕とアズールはムカつくくらい晴れている空の下でピクニックをしていた.
アズールはお店で買ったサンドウィッチを食べながら僕に言う
「今日はいい天気だね.」
アズールの爽やかな笑顔と青空がすごくあっていて、僕は思わず見惚れてしまった
「、どうしたの?」
「あ、いや、なんでもない!」
顔を赤らめて首を振る僕を見てアズールは優しく微笑んで,またサンドウィッチを食べ始めた
日は沈み辺りが暗くなった頃。
僕とアズールは家に帰るまでの道を歩いていた。
「………ねぇ、ツータイム。」
アズールの声は酷く震えていた。絞り出したかのような声に僕は困惑する。
「なに?」
「…まだ、…スポーンのこと、信じてるの…?」
何を言ってるのだろうか。“まだ”ってなんだろう。
「当たり前でしょ!どうしたの?」
「っおかしいよ!!正気に戻ってよ!!!」
アズールは突然声を荒げて、僕を見つめた。
「ぇ、なん、…なんで、?」
「なんでって……、!!気づかないの!?!?異常だよ!!!死んだらまた生き返るって…そんなおとぎ話みたいなこと、あるわけないじゃん!!!!」
アズールは目に涙を溜めながら僕に言った。突然のことに僕は状況が理解できなくて、ただ呆然としているだけだった.
「…………君が入りたいって言うから、仕方なく入ったけど…もう限界だよ………」
アズールは僕の腕を掴みながら言った。
こんなところは見たことなかった。
一年ほど前から僕とアズールは交際していた。
でも、一年交際した中でアズールの怒ったところは見たことがなかった.
行為をしているときも、無茶言っても、アズールは怒らなかった。ずっと笑っていた。スポーン教に入るときも、アズールは笑っていた。
「明日、スポーン教をやめるか僕と別れるか言って…」
走り去っていくアズールを引き止めたかったけど、足が動かなくてただ眺めるだけだった。しばらくその場で呆然としていた。はっとしてスマホを取り出す
“アズールごめん許してお願いいまスポーン教をやめたよ信じておねがい”
送信して十分ほど経った。ぴこんっとスマホが鳴る。
“うん、信じるよ.僕も怒鳴っちゃってごめん。申し訳ないから明日デートに行かない?”
“いいね!行こう”
スマホの電源を切ってズボンのポケットに入れる。日が暮れて真っ暗になった路地裏をゆっくりと歩いて家に帰った
「ふふ、見て!ツータイム.花冠だよ」
「わ、綺麗だね!よければなんだけど、僕のも作ってくれない?」
「もちろん」
翌日.予定通りデートをしていた。昨日来た草原にもう一度来た。夕日に照らされながらアズールは綺麗に咲き誇っている花をちぎり、結び、花冠を作る
僕は震える手でタガーを持ち、構える。
「アズール」
「なあに?……っう」
微笑みながら振り返ったアズールにタガーを突き立てる
引き抜いて、また刺す。馬乗りになって何回も何回も刺す。
傷口から血が噴き出て顔にかかる。アズールは小さな呻き声をあげていた。
気づけばあたりは血溜まりができていた。僕は疲労で横に倒れ込む。呼吸が止まり動かなくなったアズールの頬を撫でる
「は、はは、ご、ごめんアズール、生きてるよね?アズール」
口から血が溢れ出るアズールに口付けをした。何度も何度も。舌を入れてディープキスをしたりした。だんだんと冷たくなっていく.最後にアズールの頬に優しくキスをして、僕はスポーン教の教会に向かった
下書きに途中まで書いてるのあったので投稿