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それでは本編です
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『前の曲と違って今回は元貴たちより俺の方がずっと練習時間が多かったのに、なんで上からなんだよ。』
あれ?
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違うチガウ___________________。
こんな事が言いたい訳じゃない。
おかしい。
「ッ、、そうだよね、ごめん。リーダーとして、若井の人気が今より上がるかもって、嬉しくて。1人で舞い上がってた。」
元貴はこんなに優しいのになんで俺。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
俺はこんな性格が悪いのに、表に立つアイドルという仕事を続けても良いんだろうか。
駄目に決まってる。
わかってるよそんな事。
カムバックしたらすぐにテレビ収録がある。
俺は、練習の成果を発揮する事が出来るのだろうか。
{どこがかっこいいの?}
{ダンス下手すぎ}
{こんな奴と一緒のグループの2人が可哀想}
そんな言葉に俺は、あとどれくらい耐えられるかな。
『あッ、、、も、元貴、、、あの、、さっきは、、ごめん。』
「ん?もういいんだよ。」
あ。
終わった。
もう失望されたんだ。
分かってた、分かってたけど、いざとなったら辛い。
辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い
なんでこんな思いしなきゃなんだ。
数ヶ月後_______________。
いよいよ今日はテレビ収録の日、いつもより緊張する、足を引っ張らないように、悪目立ちはしないように、頑張らなきゃ。
次は俺らの番、俺らは今、ステージ裏で待機をしている。
前のグループが挨拶をして退場し、いよいよ俺らの番。
会場が一気に暗くなり、俺らは静かに入場する。
曲が始まると同時に会場がライトアップされた。
センターにいる元貴を見たファンはキャーっと黄色い歓声を上げる。
曲の中盤、もう少しで俺のパートが来る。
ダンスだって、歌だって、俺は努力してきた。
今日はそれを皆に見せなきゃ。
あれ、なんだろう、身体が重い。
声が、出ない、苦しい。
息がしづらい。
皆んなに見せないと、
やったら出来る奴なんだって、
沢山、、努力したんだって、
あれ、、視界が、、、遠ざかって、、、、。
続き→♡50
コメント
1件
今回凄く短いです、すみません💦 次回は❤️目線です。 その次の話は長くする予定です!