nghb
ご本人様とは関係ありません。
耳攻め
「そういえば、たらいって耳弱いんですか?」
「は?」
なんやかんやあって任務が終わったときにアキラにそう聞かれた。
アキラとオレはいわゆる恋仲であるが、そんなことを聞かれたのは初めてだった。
「なんや?いきなり…。」
「いや…。その、きのうシたじゃないですか。」
「外でそーいうこと言わんで⁉」
「すいません。で、その時、たらいが耳弱そうだったんで。」
「弱そうって…。」
「なので、今日試してみません?」
「…。はぁあああああ⁉⁉」
ベッドにて。
「試すって、何するん?」
「こーいうことですよ。」
耳元でアキラがしゃべってくる。
途端に何とも言えない快感が背中を駆け巡る。
「ひぁっ///」
「やっぱり耳弱いですね。」
「ちょっそこで、しゃべんないでぇ///」
アキラがしゃべるたびに顔が熱くなる。
「こんなに弱いなんて、知りませんでした。意外と変態ですね♡」
「やぁ///変態じゃっ///」
恥ずかしくなり、逃げようと身をよじるが、
「どこに行くんです?」
この細腕のどんな力がこもってんだよくらいの勢いで捕まった。
「アキラっ、これやだぁ///」
「そうですか…。」
「うん。だから…。」
腕外して?という前にアキラが耳にキスを落とす。
「これならいいですか?」
耳たぶをあまがみされたり、下で舐められたり。
逃がしようのない快感が体の中に渦巻く。
「ひぁぁっ///」
「いつもよりも早いですね。そんなに良かったですか?」
果ててなお、アキラは耳元で話しかけてくる。
「イった。イったからぁ///もう、やめてぇ///」
「そうですね。なら…。」
続きはベッドで♡
その次の日朝から平謝りしている諜報員がいたとかいなかったとか…。
「アキラなんかもう知らん///!!」
コメント
1件
ありがとうございます!!最高でした😭