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第三十七話 絶体絶命からの救世主
ヤバいです。
今非常にまずい状況です。
悪霊「ゔあああ!!!」
jp「ぎゃああああああ!?!?」
ya「うるせえよ!!お前もっと静かにできないの!?!?」
jp「無理、無理無理無理っ!!ぎゃああああ!!!」
今現在悪霊に追いかけられている真っ只中です!!
別の階段を探すべく、6階を探索していたところたまたま6階を徘徊していた悪霊に見つかり、追われることとなったのだ。
jp「全然距離が変わんないんだけど!?」
ya「じゃあお前もっと頑張って速く走れよ!」
jp「無茶言わないで!?」
これでも俺、足速い方ではあるんだよ?
それで今全速力で走ってるんだよ?
なのにこれ。
一体どうなってるんですか?
文句を言いたいのはこっちなんだけど!?
jp「ヤバいヤバいヤバい!!」
ya「ったく、仕方ねえな!!」
次の瞬間、yaくんが悪霊の方に向かって踵を返す。
jp「え!?yaくん!?」
その瞬間、
ya「おりゃあっ!」
悪霊「うがっ…!」
ゆあんくんが悪霊に思い切り蹴りを入れて吹き飛ばした。
一瞬悪霊が怯む。
ya「今の間に逃げるぞ!!」
じゃぱぱ「あ、うん!」
俺はまた全力で駆け出す。
先ほどより距離を開くことはできた。
しかし悪霊はまたすぐに俺たちの後を追い始める。
しかもyaくんに蹴りを入れられたことを根に持ったのか、先ほどより怒りが増している気がする。
ya「くっそ…埒が開かねえな」
jp「yaくん、戦えるなら戦ってよ!!」
ya「無茶言うなって!俺はあいつに攻撃はできるけど祓うことはできないんだよ!てか攻撃が通ってもゆーれい相手じゃちょっと怯むだけでなんの痛手にもならねえんだよ!!」
jp「でも今あいつに対抗できるのyaくんだけじゃんっ!!」
ya「お前は祓ったりはできないの!?」
jp「できないよぉぉぉ!!!」
段々と体力も削られていき、ついには行き止まりまで追い詰められてしまった。
jp「ヤバいヤバいヤバい!?!?」
ya「…っ、まっずいな…」
悪霊「ゔゔゔ…」
ジリジリと近づいてくる悪霊に俺は極限まで後ろに下がる。
ついに背中が壁についた。
ya「…俺があいつと戦って隙作るからその間に逃げろ」
yaくんがふとそう呟いた。
jp「え…」
俺はその言葉に目を丸くする。
jp「で、でも…!そしたらyaくんはどうなるの!?」
ya「俺はゆーれいだから死ぬことはないんだよ。もう死んでるから。だから心配はいらない」
jp「無理だよ!心配するよ!」
ya「大丈夫だから」
yaくんは覚悟を決めような真剣な表情をしている。
…ほんとに?
ほんとに言ってるの?
yaくんを置いて俺だけ逃げる?
そんなのできるわけない。
それでもyaくんは悪霊に立ち向かおうと一歩踏み出した。
ya「おい、悪霊。俺が相手になってやるよ!」
yaくんが悪霊に向かって攻撃を仕掛ける。
攻撃は全て当たった。
けれどそれで悪霊が怯むことはなかった。
yaくんは悪霊からのカウンターを喰らい、吹き飛ばされる。
ya「うぐっ…!」
そして悪霊の標的が…今度はこちらに移った。
jp「え」
ya「っ!!jpっ!!」
yaくんがなんとか起き上がりこちらに向かってくるが、間に合わない。
覚悟を決め、目を瞑ったその時だった。
シュンッ!
何かが風を切る音が聞こえた。
悪霊「うがああ!!!」
聞こえてきた悪霊の悲痛な叫び声。
恐る恐る目を開ける。
すると驚くべきことに悪霊の体にはお札が付いていた。
もしかして…!
jp「tt!?」
期待のこもった瞳で、俺はお札が飛んできたであろう方向に目を向ける。
しかし…そこに立っていたのはttではなかった。
jp「…え」
そこにいたは、俺と同い年くらいの茶髪の少年だった。
続く
コメント
4件
この人生に悔い無し……👍茶髪の男の子…?、urrn来る、?もしかして……こっち側!?、✨
おぉおぉ!?だれだだれだ〜?
茶髪だからurrnかなぁ?