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メイリーはランタンを持ち向かった。
メイリー「うわっ暗…」
メイリーは思わず口にした。迷路は、まるで本当の森の様だった。
メイリー「とりあえず抜け道探そうかな…」
その時、メイリーに水滴が落ちてきた。
メイリー「冷たっ…」
メイリー「え…水滴?」
メイリー(あれ、FUNNYLANDだったら屋内型だったはず…それに、昨日は雨が降ってたらしいけど…)
メイリー「まぁいいか。早く出よ…」
メイリーは目を凝らして抜け道を探していた。すると、石や枝を見つけた。
メイリー「これ、組み合わせるんだっけ…」
メイリーはクラフトボックスを開け中に石や枝を詰め込み、蓋を閉めた。
メイリー「これでしばらく待つんだったよね」
メイリーが出口を探しながら待っていて、数分間がたった。
メイリー「これ確か30分の時間制限付きだよね…どうしよう、見つからないよ…」
その森は本当に広く、薄暗かった。
数分後、あともう一息で時間切れという時に、ザッザッ…という音がした。
メイリー(え…⁉)
メイリー(ど、どうして…⁉ここはボク1人しかいないはず…)
その時、後ろを振り返ると、そこには狼のような怪物が立っていた。
メイリー(⁉⁉)
メイリー「うわあああああ!!!」
メイリーは気が動転し声を上げ、逃げた。すかさず怪物もメイリーを追いかけた。
メイリー(なんで⁉なんでなの⁉どういう…)
メイリー「ハッ」
メイリーはスタッフの言っていることを思い出した。
スタッフ「長く居すぎると怖い思いを〜」
メイリー(まさかそういう意味だったなんて…)
メイリー「あーもうッッ!!知らないよこんなの!!」
メイリー「痛っ」
メイリーは足元が留守になり転んでしまった。怪物も追い付いた。
メイリー「あ…あ…」
メイリー「あぁあああ!!!」
メイリーは咄嗟にクラフトボックスを開けた。そして剣を取り出し、怪物を斬った。
メイリー「ハァ、ハァ…」
メイリー「…あれ、抜け道?」
抜け道を見つけたメイリーはそこを抜け、見事クリアした。