テラーノベル
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続きです
書くの遅くなってすみません🙇
ほんまは読み切りのつもりやったんですけど
書っきょったら止まらなくなってしまって
2話構成になってしまいました。
これは私の妄想でありフィクションですので
あんまし現実と比べないでください。
あくまでエロを楽しむものです。
#センシティブ
受けたちがイき地獄でちょっと可哀想でした
長いです、それではどーぞ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Side hbr
hbr「何か、足りん気がするんやけど」
横に身体を倒したセラおと見つめあった後、俺は正直に言った。
srf 「うん、わかる」
セラおもおんなじこと思っとったらしく、共感の返事がきた。
気まずいとも何とも言えない空気感に我慢できず、思ったことを口に出した。
hbr「え…もっかい、する?」
徐々に赤く染まっていくセラおの顔。答えは分かっていたがセラおの口から了承の言葉が出るまでじっと見つめる。
srf 「したい、」
セラおはゆっくりと艶のある唇を動かし、期待に満ちた目でこちらを見つめ返しながらそう答えた。
妙な満足感が胸の内に広がっていく。
マットレスを押し返し、セラおの上に覆い被さる。小さく開いた口に自分の唇を押し付け、舌をねじ込む。
セラおと合わせながらイった時、腹ん中が締め付けられるような感覚がした。アキラに前戯されてる時とおんなじ感覚、早く欲しい挿入れて欲しいっていう気持ちでいっぱいになるヤツ。
舌を絡ませて舐めとるようにして動かす。ぴくぴくと浮くセラおの腰を自分の体重で押さえながらさらに舌をねじ込んでいく。
へその辺りに粘液を纏った硬いものが当たったのを感じた。俺のものは逆にセラおの腹から離れていく。ぬるぬると俺の下腹部を滑るものを意識してしまい、舌の動きがわからなくなってしまう。
srf 「んっは、ぁん、ひばりぃ……」
甘く熔けた声が脳を揺さぶるように響き渡る。キスだけでこんなに身体が反応してるってことは奏斗に相当されたんだな、そう思いながら唇をより強く密着させる。
キスだけでイかせられないか、そんな考えが頭を過り舌の動きはさらに複雑になる。下の犬歯から上の前歯までの歯列をなぞり、セラおの反応を待つ。俺の下腹部に当たるものは硬さを増していき、粘り気も強くなってきた。
次に上顎に舌を持ってきて、ぐっと舌先に力を込める。
srf 「ッ!ぅあッ、ぁ~~………」
突き上げられるようにして浮いた腰は、ぴくぴくと震えながら小刻みに動いた。俺の腹に熱がかかる。
せらおは力が抜けて、くたっとマットレスに沈みこんだ。胸元を大きく上下に動かしながら、顔をこちらに向ける。
srf 「ぁっ、っひ、ひばりはぁ、っ?」
hbr「ん?」
srf 「っ、イったあ?」
hbr「まだやけど、」
srf 「!!」
パッと見開かれた目。嘘でしょとでも言いたげな顔はすぐに何かを理解した顔に変わった。今度はなるほどねとでも言いたげな顔だ。
srf 「俺はっ、くちが弱いけど」
hbr「?……ッあ”ッぅ」
びりびりが背中を駆け巡り、脳に到達する。尾骶骨辺りからじんじんと快感が響く。
srf 「雲雀はぁ、ちくびが弱いもんねえ」
せらおは、頬が上気したままで勝ち誇ったような顔をし、ぐりぐりと先を苛めてくる。力加減が絶妙で指の腹で撫でるように引っ掻けたり、指先で摘まんだり押さえつけてきたり、その度に全身が痺れるぐらいの快感が流れてくる。
srf 「凪ちゃんにここ、毎回弄られてるんでしょぉ?」
きもちいねえ?と、さっきまでちょっと深いキスしただけでバテてたせらおに煽られる。
hbr「んやッ、ぅあっ」
srf 「雲雀もイって」
イったばっかりのせらおの吐息混じりの声で、そう耳元で囁かれば我慢の糸も容易くほどかれ、身体がのびる。
hbr「あっ、ん、はあッ、んっはあ」
腕に力が入らなくなりせらおの上に軽く乗っかる。
srf 「可愛いねえ、雲雀」
hbr「っうるせえ」
2回もちくびだけでイけるなんて、さんざん今までアキラにされてきたことが頭に浮かび上がってくる。
srf 「ねえ雲雀」
今にも溶けだしそうなほどの甘い声で名前を呼ばれれば、視線は自然とせらおに誘導され、とろりとした瞳に目の動きを止められる。
さんざんキスをしたから、せらおの唇は唾液のせいでキラキラと光を反射していた。その唇が小さく開かれる。
srf 「一緒に、もっときもちよくなろ?」
hbr「へ?、っひッんあっ!」
何の躊躇いもなく指が中に侵入してきた。さっきイったばっかりだからか後ろは少し解れていたみたいで、中にあるせらおの指が不規則に動かされる。
srf 「ね、おれのなか、ひばりもさわって」
hbr「ッあ、う、うんっ」
窪みに中指を当てると、きゅっとせらおの入り口が締まる。少し濡れている窪みに指を進ませるとすんなりと入れることができた。
srf 「ふぁ、あ、ッひばり、きもちっ」
圧迫してくる腸壁を指で押し返しながら根元まで入れる。押し進める度にせらおの腰がぴくりとはねた。
前立腺を探しながら、中指と薬指に力を込め、横に広げたり別々に動かしたりすると下から甘い声が飛んでくる。
くんと指先を曲げると、少し固いところにちょうど当たった。
srf 「ッあぅ?!」
前立腺らしきものを擦りあげるように指先で押し込むと、せらおの身体が大きくはねた。
hbr「ッ~~?!」
中にあるせらおの指先がぴったりと前立腺に当たる。びりびりと甘い電流が背中を駆け巡る。
hbr「あッ、あっせらおぉ、っ」
srf 「っぃあッ、ひばりっそこっぉ」
せらおが俺の中を擦れば俺の身体は跳ね、俺がせらおの中を擦ればせらおの腰が浮く。お互いにやったりやり返したりで俺らの身体は真っ白に染まり上がっていった。
ーーーー
Side srf
srf 「もぉ、っでない、むりっ」
hbr「俺、もっむり、」
横たわる雲雀と手を繋ぎながら浅い呼吸を繰り返す。少し足を動かしただけで中が擦れる感覚がして、2人とも身体を動かすことができずに時が過ぎていっていた。
srf 「今動いたら、またさっきみたいになりそうで動けないんだけど」
hbr「俺も、何か身体がやばい」
おしりにちょっとだけ力加えたぐらいで何かありえないぐらい身体が反応してしまう。前立腺弄りすぎたか?
180センチ超えの男が裸で寝そべっているこの部屋えぐいだろ。
それと命令はクリアしたから絶対この部屋から出られるのに……身体がおかしくなったせいで動けないのがもどかしい。
ガチャ
hbr「え!?ドア開いたぞ!音なったし!」
srf 「誰かくる…!」
やばい逃げないと!人の気配を感じて慌てて身体を起こそうとし力を入れた瞬間、尾骶骨らへんのお腹の中から鋭い電流が流れた。
srf 「んあ”ッ!」
バッと咄嗟に口を手で覆う。焦って身体やばいことになってるのわせてたぁ~……ちょっと動いただけなのに中でじんじんとした気持ちよさが広がる。
でも足音は聞こえなくても誰かが近づいて来ているのは確か。ギュッと目を瞑り薄目で見てみると、見覚えのある黄色の髪の毛が視界の端にチラリと写った。
srf 「っ、かな、と?」
hbr「え……アキラ?」
青く妖艶に輝く綺麗な瞳がバッチリと俺を捉えていた。
srf 「ちょっかなッ!…ッえ!わっ」
俺を覗き込む奏斗の鼻から赤黒い血が垂れてきた。ポタリと俺の頬に落ちる。
knt「可愛すぎるよセラ……♡」
srf 「え…?んんッ!」
鼻血を流したままの顔を近づけてきた奏斗に唇を塞がれた。
今奏斗とキスしたらやばい!これ以上感じたくなくて口を固く閉じていても、奏斗は侵入しようと唇の間に舌をねじ込んでくる。呆気なく侵入されぬるぬるとした舌が口内を暴れる。
srf 「ぅゎッんやっ」
唾液と血が舌によって混ぜられ、鼻に鉄のにおいが広がる。反応したくなくても、身体は正直でじわじわと快感が上り詰めてくる。
srf 「ッあっ、ん、ッかあとっ、イッ!♡」
ぶわっと一気に花が咲くように腰から背中に広がる快感、じりじりと重く響く長い余韻、変に力が入ったふくらはぎの筋が張る。
時間をかけて名残惜しそうに離れていく唇の感覚に、ずくりとなぜか中が疼いた。ギュッとシーツを握る足の指の力が抜けていく。
srf 「ッはあっ、ん、っはッ、ぁっは」
視界がぼやける。知らない、こんな、重い気持ちよさ、もうイきたくないのに、中が、寂しい……
hbr「んアッ!、キラあっ~~…ッ♡」
akr「ん?ここ?」
hbr「ッぁ~~~、っぅん…っ」
すぐそこから聞こえてくるような、何かに覆われているようにくぐもった、そんな雲雀と凪ちゃんの声が耳に届く。その声のほうに首ごと向けると、雲雀の腰をかかえてそのまま打ち付けている凪ちゃんの様子が目に入った。
srf 「ッへ、?……っはッ」
どくん、中がうねる。どくん、自然と奏斗のほうを向くよう首が動いた。どくん、どくん、もうイきたくないはず、なのに、
鼻血を垂らしたままの恍惚とした奏斗と目が合う。
knt「ん?」
俺の考えをわかっていながら首を傾げ微笑む奏斗に対して、苛立ちともどかしさと恥ずかしさが同時に押し寄せてくる。
控えめに奏斗のほうを見て口を開いた。
srf 「…キス……してほし、っ」
knt「はっ、ほんっとかわいい♡」
奏斗は垂れてきている鼻血を舌で舐めながら俺の顎をすくった。すぐに唇からは柔らかい感触が伝わってきた。侵入してきた舌からは、さっきよりも血の味を濃く感じる。
srf 「ぅんん、っん」
探るように俺の肌を滑っていく奏斗の手。胸の形を型どるように親指が筋肉の境目をなぞっていく。ぞわりと広がる気持ちよさ。
srf 「ぅぅ~~、」
じくじくと前立腺が痺れ、中が疼く。
srf 「ッ、ん」
熱いものが後ろに宛がわれた。見なくても何かがわかるそれは、雲雀によってさんざん解されたソコにゆっくりと入ってくる。ぷちゅ、と卑猥な音が立ち、全てが入りきる。何回してもこのお腹の圧迫感には慣れない。
srf 「ッ~~~っふ、っぅ」
奏斗に唇を塞がれたままだから上手く息ができなくて苦しい。
中を拡げるようにしてゆっくり、ゆっくりとピストンをされ、ぴりぴりとした甘い痺れが身体全体の神経を伝っていく。
奏斗の動き一つ一つが俺のことを愛おしいと言っているような気がして心の内がむず痒くなる。
さんざん弄られた前立腺を使わずに、優しくゆっくりと奏斗だけしか触れられない奥を突かれて腰が揺れる 。
srf 「んん、っもお、イッ~~」
足指に力が入り、無意識にシーツを掴む。
knt「セラッ僕もっ」
お腹の中の奏斗のものが震え、熱が放出された。出された反射でお腹に力が入る。
srf 「ぁ~~~~ッ‥♡」
ひたりと奏斗の肌と俺の肌が吸い寄せられるように引っ付く。温かい肌感が心地よい。
少し余韻に浸っていると首元に奏斗の頭が押し付けられた。
srf 「ははっ、どーしたの奏斗」
knt「ごめん」
srf 「?」
knt「ごめんセラ、閉じ込めたりして」
ものすごく申し訳なさそうな声色で謝られてめちゃくちゃびっくりした。
賢者タイムだからか、自分がしたことがスゴいことだと冷静になって思ったのかな。
srf 「だいじょーぶだよ奏斗。さすがに最初は怖かったけど閉じ込めたのが知らない人じゃなくて奏斗で安心したし」
もうしないなら許すよ、そう告げると奏斗は勢いよく頭を持ち上げ、うるうるとした瞳で俺のほうを見た。
knt「セラああ泣」
俺に飛び付いてきてぎゅっと抱き締める奏斗がとても幼く見えて可愛いかった。
一方そのころの雲雀とアキラ…
hbr「だからもうだいじょーぶやってw」
akr「本当にすみません!」
ベッドの上で土下座しているアキラと起き上がれずにいる雲雀でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
end
フォロワー様100+人越えました!
ありがとうございます!
ハート押してくれてる方も読んでくれてる方も
本当に感謝でしかないです!
これからも頑張ります!
それではまた今度です
コメント
2件
あの、本当に素晴らしい作品でした。本当に心の底から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!