今回は初ノベルで!彰カイ過激あり注意
─────────────────────
「ア、アキトクンタチ…?」
「…カイトさん。」
「また俺のパンケーキ食べましたね?」
「カイトってば酷いんだよ!俺のアイスも食い逃げした!」
「食い逃げなんか、!」
「いや、食い逃げと同じだね。」
「だな。」
「そ、そんなぁ~…」
そう、僕は今レンや彰人くん達に説教されてる
やっぱり食べたのバレちゃうよね……
「あ!いいこと思いついた!」
「なんかよくあるじゃん、こういう時はお仕置きって…」
「…お仕置き?」
「なるほどな。」
「え?え?ちょっと、!」
「お仕置きって何!?」
「でも、レン」
「これは俺だけでするから」
「?うん」
「分かった!任せるよ!」
「彰人くん、お仕置きって何?」
「あ!ほら、悪戯かな?」
「…」
「その顔怖いよっ、!」
「もしや僕を殺そうと…」
「…はぁ~」
「それは知ってる反応だな」
「え!ほんとに僕知らないよ!」
「ちょっと、着いてきてください」
「…どこ、ここ」
「ねえ彰人くん、どこまで行くんだい?」
「人影がないところ」
(人影がないところ…?)
「もしかして本当に僕を殺そうと…」
「だから違いますって!」
「…この辺りか」
「…うぅ…」
(こんなことになるなんて、パンケーキ食べなければよかったよ…)
「…暗っ!?」
ドサッ
「……え、?」
「彰人…くん…?」
「こういうことっすよ」
「…カイトさん。」
「えっ、」
「ええっ…!?」
(……どっ、どうしよう!!?)
(彰人くんに…襲われる……!)
「だ、誰かっ!たすけ」
「…っん…」
「ダメっすよカイトさん」
「…これはお仕置きですから」
「あっ…うぅッ…」
「声抑えないでください」
「…可愛いな」
「…あきっ…と、くんっ!」
「いやだっ…そこ変になるッ、…」
「ああっ…んっ、」
「だめ…だからッ…っ!」
「うっ…」
「…ッはぁ…」
「…はぁ…っは…」
「……」
「…記憶が……ない…」
「ふーん」
「まあ、でも今の全部」
「録音してあるんですけどね」
「………えぇ、?」
「ほら」
『あき…とくんっ…はぁッ……』
『んっ…やだぁ、…』
「うわああ!!」
「ストップストップストップ!!」
「うわっ、ちょっとカイトさんっ!」
「…いて…」
「…は?スイッチが…」
「っ………」
「あ、カイトさん」
「返してください」
「い、嫌だ…」
「返してください。」
「…」
「またやりますよ?」
「!そ、それはっ…」
「…うぅ…」
「…はい」
「初めから素直に返してくれればいいのに」
「あ、ちなみに」
「レン達にも聞かせますからね~」
「………へ???」
「や、やめてよバカっ、!!」
「だって、お仕置きした証拠がこれしかないですもん」
「だからって!」
「まずレンはこういうの知らないし!」
「それがどうしたんですか?」
「新しく教えたらいいじゃないすか」
「と、とにかく!ダメだよ!絶対に!」
「はいはい」
『あきとっ…くん、やだぁっ…』
『ッんお”っ、!あ”ぁっ…ん、』
「…っ彰人くん!!!」
「はいはーい」
おまけ
「レン~」
「ん?あ、彰人!」
「カイトさんにお仕置きしてきたぞ、聞くか?」
「え?あるの?」
「おぉ…録音しといたぞ」
「さっすが彰人~!」
『…んっ…あぁッ、』
「え?」
「お、俺は何も聞いてない……からなっ!」
「じゃあね彰人ッッ!!」
「……めっちゃよかった…」
─────────────────────
ご視聴ありがとうございました!
コメント
4件
そりゃKAITO兄さんの喘ぎ声めちゃくちゃいいだろうな彰人それ言い値で買うよ?
好きです(突然の告白(?))
アァッ…すきです…