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朝起きた、遺書の続きを書こう。
情報サンプルは多ければ多い方がいい。
未来あるボカロP様に伝えたいことは
どうか私を反面教師にして神曲を作ってほしいということだ。
先人なんてのは先に生まれてきただけのあんまり賢くない人なのだ。
君たちは出来るだけ先人の失敗から学んでほしい。
君たちにはそれができる。
少なくとも私はそう信じている。
今回のテーマは耳という武器の長所と短所、
及びその守り方についてだ。
ボカロPにとって耳がいいというのはものすごい長所だ。
例えばAIで曲を作ったとして、それの音を足したり引いたりする作業には優れた聴覚が必要になる。
自慢ではないが私はそこそこ耳が良い。
まあ、下の中くらいだけど。
相対音感が使える、大体1km先の鳥の鳴き声を聞き分けることができる。
好きな曲ならカラオケで92点が取れる。
最低限音を聞き分けてド拙いボカロ曲もどきを一人だけで作ることぐらいはできる。
これは才能ではなく、幼い頃あんまり裕福でない両親が頑張ってピアノ教室代を稼いでくれたことと音楽を聴くのが好きだったから自然と身についたものだ。
耳を良くすると音楽では有利だが実生活では
ド不利だ。
耳が良いということは周囲の音がとても大きく聞こえるということだ。
例えば教室で誰かが話してる声やヒソヒソ話がめちゃくちゃ良く聴こえてしまう。
はっきりいって地獄だった。
教室で話している彼らが悪いのではなくて
私と大きな音との相性が悪かったのだ。
私は陸に打ち上げられた鮟鱇のような気分だった。
この話で私が未来あるボカロP様に伝えたいことは耳を守る手段を身につけようということだ。
耳が良いというのはそれだけでボカロPとしては有利だ。
しかし耳が良すぎると最悪クラクションの音だけでびっくりして死ぬ。
どうやって実生活の夥しい音から身を守るかは君たちの判断に委ねる。
適切に耳を守る方法が分からなかったから私はこうやってなるべく音の少ない田舎で26歳なのに老人みたいに暮らしてるのだ。
今日の話は以上だ。
未来あるボカロP様達の健闘を祈る。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)