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2 - 第2話「わからない」

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2025年04月25日

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今、私はリモート授業で授業を受けている。教授の説明を聞き、ノートに書く。それを繰り返す。

・・・正直、退屈だ。将来の為といってもやる気がでない。大学の授業のときは、いつも卓との思い出を思い出す。ふと顔が緩むがすぐに表情を戻す。

そうしてるうちに、いつも授業が終わる。

私は授業終わりの休み時間に、中学からの友達、翔子とディスコードで通話する。翔子はキビキビ系?という感じで、ズバズバ発言したりする世間知らずなタイプだ。サイコパスっぽくもある。


この前ガスを切り忘れて危うく火事になりかけたことなど、くだらない雑談をしながらティッシュの上にあるポテチを摘む。

だが、私が卓の話を出した瞬間、一瞬翔子の顔が歪む。


翔子「・・・ねぇ、いつも思ってたんだけど、その弟さんって本当にいるの?これまで30回は軽く超えるくらいアンタの家に行ってるけど、弟さん1回も見てないんだけど・・・・・」


私は、その言葉に眉をひそめる。何故ならば、翔子の目の前を卓が通ったりなど、明らかに卓を見たことがあるはずなのにこんな事を行っているからだ。


翔子「・・・まさかアンタ、弟さんのげんか・・・」


翔子の言葉が途中で途切れる。


私「翔子ー?あ、あれ・・・翔子ー? 」

私が通話の画面を見ると、通話は消えていた。翔子は何を言おうとしていたんだろう?また通話をしようと思うが、ディスコードのフレンド画面からしが消えていた。


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