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沢山の料理が並んだテーブル
それを3人で囲んだ
雫:あなた達､料理できるんだ
凛:あたりめぇだろ
雫:当たり前なの？
冴:さ、そんなことより食うぞ 腹減ってんだろ
雫:うん
いただきます
凛:ｼﾞｰ
冴:ｼﾞｰ
雫:なんですか
冴:美味いか？
雫:美味しいですよ
凛:！
雫:なんですか？
凛:いや、なんでもねぇ
雫:ﾓｸﾞﾓｸﾞ
雫:ごちそうさまでした
冴:片付けるか
雫:皿洗いくらいやります
てかできるので
凛:なぁ その敬語やめろよ
冴:確かにな
前は凛も呼び捨てだったのに
雫:でも、
凛:呼び捨てにしろ
雫:ぅ、わかった、？
冴:よし 皿洗いは一緒にやるぞ
雫:ん？だから1人でできるってば
凛:お前だけじゃ心配なんだよ
雫:めっちゃディスるじゃん、
冴:手分けしてやった方が早く終わるだろ
雫:まぁ、それはそうか
雫:ふぅ、終わった
冴:この後時間あるか？
雫:なんで？
冴:ここに来たばっかで服とかなにもねぇんだ
凛:一緒に行くのか？
雫:んー、どうしよう
確かに予定は無いけど、
まだちょっと気まずい
冴:じゃあ準備しとけ
雫:え？
凛:強制的に一緒に行くぞ
雫:じゃあ最初から聞かないでよ、
雫:準備出来たよ
冴:じゃあ行くぞ
雫:待って、歩きで、？
凛:歩きしかねぇだろ
雫:えぇー…
冴:歩きは嫌か？
雫:寒いじゃん
凛:そんなこと言ったって車もねぇし俺らじゃまだ運転できねぇだろ
雫:そっか……
やっぱり寒い、
もっと厚着してくるべきだった
雫:ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ
冴:寒いのか？
雫:まぁ
ﾌｧｻｯ
雫:？！
冴:どうした？寒いんだろ
雫:いや、それはそうだけど、！
冴:じゃあ着とけ
風邪ひかれると困る
雫:…ありがと
凛:ﾁｯ
雫:凛？どうかした？
凛:なんでもねぇ早く行くぞ
なんか怒ってる、？
雫:おぉ、
冴:行くぞ
ここのショッピングモールは1度だけお母さんと一緒に来たことがある
雫:懐かしいなぁ
凛:雫は欲しいもんあんのか？
雫:んー、特にない
冴:なら一緒に服見るか？
雫:うん
そうするよ
と、言ったものの…
雫:服選ぶの苦手なんだよなぁ、
服が嫌いな訳ではないけど､どの服とどの服か合うかもよく分からない
雫:こっち、？いや、こっちか
冴:決まったか？
雫:うわぁっ！？
冴:んだよ
雫:あ、いや別に
凛:まだ悩んでんのか？
雫:うん
冴:はぁ、
雫:ため息つくな！
凛:どこで悩んでんだよ
雫:何と何が合うかわかんないから
冴:しょうがねぇな
ん？
雫:これはどういう状況？
凛:どれかわかんねぇなら全部着ればいけるだろ
雫:脳筋バカでしょ
凛:あ？💢
冴:次こっちだ
雫:もぉー長いよーー！！！
雫:はぁ、疲れた
凛:服買えたしいいだろ
雫:そこじゃないよ
冴:もう帰るか
雫:うんうん
やっぱり切り悪くなっちゃうな、
また次回お会いしましょう‼️
コメント
2件
うわもう最初から最後まで神の空間すぎてずっとニヤニヤしてたw 冴ちゃんと凛ちゃんと私も買い物行きたいな〜 うんまあでも2人とも無口な方ではあるから気まずい確定ではある
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