はじめに
・この作品はcishpです
・実在する方のお名前をお借りした作品になります。ご本人様とは一切関係ございません。
・腐向け作品、nmmnとなっております。こちらが苦手な方、理解のない方は閲覧をご遠慮くださいますようお願い致します。
・素人の書くものですので口調等おかしなところがあるかと思いますが、目をつぶって頂けますと幸いです。
・思いつきで書いたものなので話のまとまりがありません。暖かい目で見ていただけると嬉しいです
⚠️今回新メンバーのrpさんの概念ありです。
・あとがき有
先に一言どうしてもお伝えしたいことがございます!
フォロワー様80名様本当にありがとうございます🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
こんなに沢山の方に私の小説が読んでいただけると思っていなかったのでとてもとても嬉しいです!
今後ともよろしくお願い致します🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
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「rpと申します!」
君の唯一の後輩という称号は無くなってしまった。
その事実が悲しくて寂しくて何だか虚しかった。
俺と君との関係性は変わらずとも君の唯一ではなくなったのが嫌だった。
元々rpが入るということは決まっていたけれどいざ撮影となると思うことがあった。
いつも俺をいじる君はrpばっかり話題にあげて俺は置いてけぼり。
そりゃ初めての出演だから触れていかないといけないのはわかっているけれど寂しかった。
俺だけが呼び捨てでタメだったのにrpも同じになってしまった。
君に見てもらうための俺の取り柄がどんどん奪われていく。
君と肩を並べたいがために沢山努力をしてきてここまで成り上がってきたのにrpは元々psがあってすぐに追い越されそうで怖かった。
いつまでも君の唯一の後輩で居たくて、話しやすい相手になりたくて、とか考えてたらみんなの会話に追いつけなくなってしまった。
あれから1週間、モヤモヤした日々が続いた。
今日は君と1日出かける予定だった。
君と話していても何度も出てくる新人の名前。
馴れ馴れしく呼ぶ大好きなはずのその声が鬱陶しかった。
俺と話しているのに他の男の名前、ましてや入って数日の男、君の唯一を奪った男の名前を君の口から聞くのは辛かった。
その日の夜、俺の家に君を呼んだ。
恋人同士なために夜2人きりとなればそういう雰囲気にもなる。
でも今日は君に触れたくても上手く触れられない。
ずっとずっと引っかかっている。
「ci、、、?」
少しこの雰囲気に恥ずかしさを覚えたのか照れくさそうに俺の名前を呼ぶ君。
呼び捨てで呼ぶのは俺だけでいいのに。
君の後輩は俺だけでいいのに。
君の特別になりたい。
「ねぇ、名前呼んで」
「え?ci…?」
「うん、もっかい」
「ci…」
「っ、もっと」
「ci、、、んぇ!ci!?」
君に名前を呼んでもらったことによってさらに色んな感情がぐちゃぐちゃになってもう自分じゃ制御出来なくて涙を流してしまった。
「どうしたん、ci…?」
心配そうに俺の顔をのぞき込む君。
その可愛い顔、可愛い声、愛おしい身体、全てを俺だけの特別なものにしたい。
そしてそんな君にとっても俺を特別な存在にしたい。
目の前の君に勢いよく抱きつく。
「ぅ゛っci?」
「好きや、大好きや…」
「俺だけのshpがいい、、」
「ci…?ホンマにどうし、」
君が話しているのもお構い無しに空いていた君の小さい口に俺の唇を合わせる。
「ち、の?」
段々と冷静になってきて、ぽつぽつと一言ずつ君に説明し始める。
泣いている顔は見られたくないため抱きしめたまま。
「俺な、お前の唯一の後輩なのが誇らしかってんよ。」
「やけどなぁ、rpが来てもうたから唯一の後輩やなくなってもうたんよ。」
俺が話しているけれど俺の腕の中で黙って聞いている君。
唯一の後輩、その言葉を聞いて少し抱きしめ返す力が強くなった気がした。
「それがな、すっごい悲しくて寂しくて」
「ずーっと考えてしまってたんよ。」
「情けない彼氏でごめんなぁ…」
君に説明するだけなのに自傷的な言葉さえも出てきてしまう。
ずっと黙って聞いていた君は急に俺の胸あたりに頭を押し付けた。
「shp…?」
「俺の恋人やねんから十分唯一やし特別やし」
「なんなら、俺はciのもんや…!」
そう自信なさげに恥ずかしがりながら君は言った。
後半は蚊の鳴くような声で聞き取りにくかったけど俺はciのもの、その発言が嬉しくてたまらなかった。
「shpぃ〜!」
「んな、だるいって」
shpの頭を撫で回す俺にだるいとか言いながら顔を真っ赤にして擦り寄ってくる。
「ほんまにお前が恋人でよかった」
「なに」
「んーんなんとなく」
俺の不安を無くすために素直に好きを伝えてくれる君がとても愛おしくて大好きで思いが溢れてしまう。
「俺もお前が彼氏でよかったよ 」
「へ、、、」
「んだよその顔笑」
突然の告白で驚いてしまった。
イタズラな笑顔で笑う君。
そーいうとこがほんまに
「ずるいわぁ…」
なんて先程の雰囲気が嘘かのように2人とも笑顔で話していた。
俺もさっきまで悩んでいたのがものすごくちっぽけなもんやったなぁと小っ恥ずかしかった。
こうやって話してるのも楽しいけれどやはり恋人同士2人きりの夜。
したくないわけがない。
君の口にまたそっと俺の唇を
「なぁ、shp」
「ん、ええよ。」
君の返事を合図に熱い視線を交わして二人溶け合った。
あとがき
お久しぶりです!約1ヶ月ぶりでしょうか?
その1ヶ月の間にフォロワー様が80名を越えました。
本当にありがたい限りです😭😭😭
今年から本当に多忙すぎて更新頻度はこんな感じになってしまうかもです…
これからも沢山の方に読んでいただけるような作品を作れるよう務めてまいりますので是非ともこれからも読んで頂けると幸いです!
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少しこのお話のことを…
今回は新メンバーのrpさんを少し入れてみました。
rpさんの情報がまだ無さすぎてあまり深入りができず概念チックになりましたね。
まだまだrpさんは分からないことだらけなので色々知りたいですね😸
では、あとがきまで読んで頂きありがとうございました(՞ . .՞)”
六弥
コメント
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新作ありがとうございますー!! まじ今回も最高でした😭頻度下がっても一生推します