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ミンス side








チャーター詐欺に遭い、いつも僕に明日はあるのか分からなかった。心は常にくすんでいて、周りを見て 周りの評価を感じて 周りを考えて 考えているうちに自分のことが何も分からなくなって自暴自棄になっていた。その後は何も覚えていない。覚えていたくなかった。あの紙を、貰うまでは… 。





「 ん … ぇ、、、?  」






謎のトランペットの音色で目が覚めたら、安そうなベットに薄い毛布、黒い鉄骨が視界に映った。明らかに人生で1回も見たことない光景と居心地の悪さで体を縮めては毛布を力強く握りしめる。人々が中央の広場に集まっていくのをみて、自分も行かなきゃいけないことが分かった。額から一粒の汗を垂らしては唾をゴクリ…と飲み込んで人々の一部になりに歩いていく。











結果はいつだって分からない。頑張って勉強して挑んだテストが思いのほか全然良くなかったり、初めて作ってみた料理は全部焦がしたり、




ゲームと言われて参加したら人が死んでいったり




とか 。









震えが止まらなかった 、全てが怖くて怖くて仕方がなかった。








あの人は僕を救ってくれるまでは… 。














すみません💦力耐えました🙇‍♀️

続きは出るかは、 コメントくれたら励みになったりやる気を出します!


読んでくれてありがとうございます!!

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