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哀 川 せ せ ら .
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ふぃる汰
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「…っは…」
(時計を確認する)
「…良かった…またあの日の1週間前に戻ってるな」
「…1週間後に桃乃が死ぬ」
「…その間に俺が出来ることはあるか?」
「…数ヶ月前…会った時はニコニコの普通の桃乃だったのに」
「…桃乃は俺以外とはあんまり話さねぇから……情報はないだろ」
「…でも…いや…あーもう…どーしたらいいんだよ」
「どーせ何も出ないだろうけど…聞きに行くか…」
(数時間後)
「…思った通りだ…情報は集められなかったな」
「刻一刻と…桃乃の死は近づくのにな…」
「…桃乃…俺どーしたらいいかわっかんねーよ」
「そういえば…桃乃がある後輩の女の子と仲良く話してた…とか」
「あーっと…誰だったっけか」
「…桃乃と仲良く話してた…うーん」
「あ…恋路 桃寧(こいじ もね)だったけ?」
「明日…学校で話しかけてみっか…」
(翌日)
「おーい…あんたが恋路 桃寧…だよな?」
「せっ…先輩!先輩から話しかけてくれるなんて…あたしドキドキしちゃいます…」
コメント
1件
第4話、読み終えました。主人公がタイムループしてるんですね…「刻一刻と桃乃の死は近づく」という焦りがひしひしと伝わってきて、胸が締め付けられました。自分にできることを探して動き出すけど情報が得られず、もがく姿がリアルでした。最後に出てきた恋路さん、先輩に話しかけられてドキドキしてる様子が可愛くて、この子が鍵を握るのかな?続きが気になります。