ノベコン初参加 ~
テーマが「カラス」ということで
書いていこうと思います!
蓮斗:はぁッ…今日も今日とで写真撮影か、(笑)
愛真:なに…、また自分の職業に対して愚痴を吐いてるの?(叩
蓮斗:あだっ、なんだよ…、
愛真:まぁ、いつかその写真が誰かの想いに残るといいね〜
蓮斗:心配してるくせに他人事かよ、
愛真:あ!そろそろ門限だ〜帰んなきゃ〜
蓮斗:おいッ!(手伸
そう言い残して愛真は帰って行った
蓮斗:…はぁ、
カバンからヘッドフォンを取り出す
蓮斗:…カラス、?
当たり前の少し耳に障る鳴き声がする。
今の時間はカラスが夕方の時計だ。
群れで鳴き響いてる
蓮斗:せっかくなら…(撮
蓮斗:ッ…!?
シャッターボタンを押した瞬間、俺は不審な光景を目の当たりにした
蓮斗:カラスが…消えてるッ、!?
写真に写ってた分だけ、消えてる
視野外になったカラスは未だ元気に飛んでる
蓮斗:意味わかんねぇッ…
蓮斗:俺も…帰るか、
蓮斗:なぁ、お父さん、
父:ん?どうした?
蓮斗:俺…飛んでたカラス写真撮ったらさ、消えて…、、
父:…あれかぁ、
父親が思い出したようにため息をつく
父:何年かに1度の伝説ってやつだ
蓮斗:伝説…?
頭狂ってる漫画とかでしか「伝説」っていう厨二病ワードは出てこないし、そもそも使ったことすらない。
父:お前のそのカメラ、悪くない
蓮斗:は?
父:カラスの魔法ってな?カラスが気に入ったやつの何かを荒らすんだよ
蓮斗:んで、俺のだいっじなカメラを?
父:そーいうことだ
父:カメラだと…
父親は本をいじり始める
父:「大切なものの存在が消える」って書いてるな
蓮斗:はぁッ!?つまり俺カラス大事ってなんの!?
父:でも前お前さ「カラスって俺と似てて最近可愛くなってきたんだよな〜」なんて言ってなかったか?
蓮斗:ッ…
確かに図星だ、否定はできない
父:まぁ、気をつけろ
次の日
愛真:おはよ、なんかあった?
蓮斗:おはよ、いや、なんもない
愛真:その顔でなんもないはおかしいだろ〜?(顔挾)
蓮斗:んぁッ、本当に気にすんなって(離)
はぁぁぁ″…「カラスの魔法」ね、
コメント
2件
ほうほうほう めちゃくちゃ続きが気になるやつじゃないですかやだ〜〜