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こんもも
どぞ
ピンポーン
ガチャ
美羽「はい、おはよ。じゃぱさん、のあさん」
のあ「おはようございます!」
じゃぱぱ「っはよ〜」
春奈以外には、いじめのことは言わないようにしなきゃね
私も、出来る限りいじめられないように
美羽「ふー…なんか疲れたw」
のあ「一日始まったばっかですよ〜?w」
美羽「www」
じゃぱぱ「ならもっと疲れさすか。学校まで競争だー!」
美羽「はっ?!なら。負けてらんねえなァァァ!!?」
のあ「え、私一番足遅い!?」
美羽「はいフライングしません。」
じゃぱぱ「wwwそれじゃ。のあさん、先いーよ!」
のあ「やったぁ(●´ϖ`●)」
じゃぱぱ「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!カワイイ…」
美羽「…w」
じゃぱぱ「おれらは30秒立ったら行くから」
のあ「はーい!」
美羽「いーち」
じゃぱぱ「にーい」
美羽「さーん」
じゃぱぱ「よーん」
美羽「ごーお」
じゃぱぱ「ろーく」
美羽「しーち」
じゃぱぱ「はーち」
美羽「きゅーう」
じゃぱぱ「じゅーう」
美羽「にじゅきゅー」
じゃぱぱ「さん…じゅー!」
ダッッ!
美羽「早いやん!」
じゃぱぱ「そっちも!」
美羽「なら、追い抜かすかな…♪」
じゃぱぱ「えっっ?」
ダダッ!
じゃぱぱ「早ァァっ??!!」
ふっふっふ。これでのあさんにも追いつける…
グキッ
美羽「イ゙ッ゙!!??」
やば、昨日の…蹴られたとこがぁっ…
美羽「ヒューヒューヒューヒュー…」
いたい…やばい…迫ってる…
走らなきゃ。
美羽「ハァッハァッ…ハァッハァッ…」
息切れが…早い…無理…倒れる…ッ…
じゃぱぱ「美羽さんっ!!」
ボフッ
美羽「んっ?」
手の感触。頭撫でられてる?
恐る恐る目を空けると…
のあ「あ、美羽さん。目を覚ましましたか?」
美羽「のあ…さん。ここは…」
のあ「保健室ですよ。」
のあ「急に倒れるんですもん。でも、ただの貧血だそうです。病気かと思いましたよ」
美羽「…ありがとう…」
のあ「はい♪」
美羽「そういえば、靴、入れたの?」
見られてたらマズイ。画鋲が入ってるかもしれないもの。
のあ「?入れてませんよ。流石に、人のロッカーのなかを無断で見るほど、無知じゃないですから!」
良かった。バレたら危ないとこだった
美羽「よいしょ…」
のあ「あ、まってまって!まだ寝てたほうがいいですって」
美羽「ううん、大丈夫ですよwもう結構ラクになってきたし。のあさんも、授業受けないとでしょう?」
のあ「…そうですね。大丈夫じゃなかったら、すぐ言うんですよ…(´;ω;`)」
美羽「わかってますよwだから、そんな顔しないでください。私は、大丈夫だから」
?『本当は…に。』
…?今なにか。外から声が…いや、廊下か…?でも、聞き取れないな
のあ「さ、立ってください!行きましょう」
美羽「あ、はい。」
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