なむさのです。なんか、すごく、暴力的です。視点いっぱい変えます。
サノスがくっっっっそクズです。女癖わるすぎます。まぁぁじでながいです。
ナムギュside.
入学式の日隣に座るアニキは誰よりも綺麗で俺はすぐに一目惚れした
目で追う日々ただ彼が視界に入るだけで幸せな毎日その時はそれだけで満足だった。
先生「A班休憩!!B班と交代!!」
124(あー、今日も綺麗。毎日拝めるの幸せすぎる。)
230「…」(見
やばいやばいやばいやばいやばいやばい…
230「なぁ、お前いっつも俺のこと見てるよな」
230「俺と、付き合いたかったりして。笑」
124「はぇっ!?えっ、あっ、あっ、は、はい!!」
じゃねぇよ。馬鹿か俺。さらば俺の青春。
230「じゃあ付き合うか?」
124「…へ?」
230「だから、付き合うかって言ったんだよ。」
124「…おねがいします。」(即答
神様、ありがとう。
それからの毎日は俺にとって幸せなものだった
230「っおい!!ふざけんなよ!!金置いてけってんだ!!」(殴
しあわせで、
モブ「っぁんっ、あんっ、♡」
しあわせで、
230「は?5万もくれんの?あんがと!!」
馬鹿で駄目な俺をアニキは叱って根気強く俺を支えてくれる
124「帰りましたよー。」
大学に進学して始まった同棲生活は天国のようであった。
だから女物の靴が玄関に置いてあっても部屋に喘ぎ声が響いていたとしても
ショックは受けない。だって、アニキの本命は俺なんだから。
230「…、なんだ。帰ってたのかよ。」
124「…はい。」
230「なんか、素っ気ないな。怒ってんのか?」
124「別に、怒ってはいませんけど…」
230「拗ねんなって。あいつは遊び。」
230「俺とお前は一蓮托生の仲だろ?」
不安になるたび言ってくれるこの言葉は自分を縛り付けて離さない魔法の言葉だった。
124「じゃあ、俺もアニキと同じく浮気してみましょうかね。」
230「は?何言ってんだよ?」(掴
230「そんなこと、俺が許すわけないだろ。」
あぁ、ああ、ああ、
124「ぃ゙っ…、」
230「何しても駄目なお前を愛してくれるやつなんて俺以外いるわけないだろ。」
やっぱりアニキの期待に応えれる人は俺しかいないんだ。
それなのに大学に進学してしばらく経つとアニキはちょっとおかしくなった
124「あ、あの…アニキ…」
230「お、ギョンス!!」
新しく入ったサークルに居た
256「兄さん、急に現れるからびっくりしましたよ。」
この地味な男のせいで
230「何運んでんの?俺も一緒に行くぞ!!」
124「…、アニキ!!」
230「…んだよ、俺はギョンスと行くんだ。」
俺の名前を呼ばないその口が呼ぶのは”ギョンス”ばかり。
何の特徴もない凡事な顔と性格こんな男のどこがいいのか。
どうせいつもと同じく寝たら捨てられるはず。いつもと同じように。
230「っはは…ほんとお前って男なのにかわいーよな…//」
…おなじじゃ、ない?
気がつけば連絡の返信は途絶えていき俺からの連絡に対しては
基本無視。同棲している家にもずっと帰ってきていない。会うのはお金を渡すときだけ。
230(3万
124(分かりましたよ。そのあと時間ありますか?
230(無理
230(ない
それでも一目見られればよかった。だけど、ついには
230「ギョンスとバイト先同じで一緒にバイトすることになったんだ。」
230「だから、もうそれいらねぇ。あと、ギョンスと同棲することになったから。」
230「お前の家にある俺の荷物、全部まとめといてくれ。」
124「…え、?」
どんどんアニキは俺から離れてく
アニキに友達は作るなって言われたから相談出来る人もいない
なのにアニキは大学の廊下ですれ違っても目さえ合わせてくれない
俺はついに、一人になった
124「…だれかたすけて。」
230「ギョンスはほんとーにかわいいなぁ。」
124「…」
「外でもキスしちまったごめんな嫌だったか?」
「いや、嫌じゃないです。でも、ちょっと恥ずかしくて笑」
「なんか俺も恥ずかしくなってきた。笑」
あんな風に照れたりするのか。俺はもう特別じゃないのか?
いや、でもまだ別れようって言われてないし、どうしたらいいんだろう…どうしたら…。
124「アニキ、最近全然相手にしてくれないから考えましたよ。あいつになればいいんだって。」
230「…、は?」
230「きっっっっっっっも…笑」
230「別れてんのになんなんだよ?普通にきめぇんだけど。笑」
124「…、で、でも別れようって言われてな、…」
230「あー?俺別れようって言ってなかったか?ま、そーゆーことで。」
124「…、え、ちょ…きゅ、に…そんなこと言われても…俺にはアニキしかいないのに…」
230「っち…、んなの知らねーよ!!勝手に依存してんなよ!!」
230「あー、もう。お前うざすぎて怒鳴っちゃっただろ。じゃあな。」
124「…」
124「…、あーー。そっかー…」
230「…はぁ。なんだよあいつ呼び出しておいて家に居ないとか。合鍵ないんだから勘弁してくれよな。」
230「家いないなら連絡しとけよな。…って開いてるし。」
230「荷物、どんだけ残ってたっけなぁ…量多すぎて持って帰るのもだるいし」
230「ま、あいつに頼めばいっか、荷物はリビングって言ってたな…うわ…真っ暗。」
230「電気…、確かこの辺に…お、みっけー。」
かち…、
230「うわっ…まぶし…」
こいつ独り言うるさ。
124「…うるさいです。」(殴
230「…!!」
230「うーっ…頭いってぇ…俺ここで何して…、」
230「くそ、手も動かせねぇ…」
124「おはようございますアニキ、すみません。笑」
124「俺、人殴るの初めてなんで加減がわからなくて。生きててよかったです。」
124「…まぁ、死んでも、取られるよりかは…」
230「っくそやろう!!頭おかしいんじゃねぇのか?!この手もなんとかしろよ!!おい!!」
124「あはは。何言ってんすか。」
124「手ぇ゙、動かせないように縛ってんでしょーが。」
230「ってめ…、」
124「俺も、アニキがしてくれたようにアニキのこと”愛して”みようと思って。」
230「…、は?」
124「今までの俺の愛し方間違ってましたよね。気持ち悪かったですよね。」
124「それで…方法を変えてみることにしたんです。」
あいして
124「そしたら、アニキは俺のこと”恐れて”くれるかなって。」
124「それに、よく考えてみてくださいよ。」
124「短気で手が早くって」
124「女癖が悪けりゃ」
124「金癖もわるくて」
124「人に気を遣えないその性格のせいで」
124「実の親に縁を切られて」
124「仲の良い友達もいない」
124「アニキのいいところは…顔だけですかね?」
124「あ、でも勘違いしないでくださいね。俺はそんなクズでゴミなアニキが大好きなんです。」
124「ねぇ、アニキ俺以外の誰かに感謝されたことあります?」
124「そんなアニキが誰かに本気で愛してもらえるって思ってます?」
124「ギョンスもアニキが怖くて首縦に振ってただけなんじゃないんですか?」
124「暴力で支配してきた人間はずっと暴力から離れられないんですよ。」
124「でも安心してください。俺はそんなアニキの側にずっと居てあげますから。」
124「俺だけが全てを受け入れてあげますから。」
124「だって俺とアニキは一蓮托生の仲でしょう?」
124「なぁ?」
230「や…、や、やめ…やめてくれよ…ナムス…俺が悪かった…」
124「…やっと名前呼んでくれた。ありがとうございます。」
サノスside.
あぁ…そうか。もう何を言っても伝わらない。気がつけばいつも一人だった。
自分の性格に難があるのは自覚していた。それが原因で同性の友達ができないことも
勉強だって別にできるわけじゃないし運動神経が特別いいわけじゃない。
趣味も特技もなにもない。自分が空っぽな人間であることは言われなくてもわかっていた。
ネグレクトな親とは不仲であまり関わっていない。それが孤独とも思わなかった。
そんな中、自分を熱心に見つめるある存在に気付いた。そこに恋愛事情があるとすぐ気付いた。
声をかけたのはほんの出来事。自分を優位な存在でいさせてくれると直感したから。
けれど関われば関わるほど目の前のこの男が世間一般でいう周りから好かれている好青年だとわかり
次第に”劣等感”を感じるようになっていった。それからはナムギュを次第に傷つけては優位に立って
自尊心を保つという行為ばかりを繰り返した。不思議と罪悪感はなかった。
でもそんな鬱屈とした日々は急に終わった。
256「…ナムギュさんが隣にいなくて不安ですか?」
230「…え?」
256「前から思ってたんですけど、兄さんはなんでそんなに自分に自身がないんですか?」
誰かにそんな事を言われたのは初めてだったもうその瞬間こいつにハマってた
本当の俺に気付いてくれた。この男となら幸せになれるかもしれない。
そうなると次第に重く感じ初めたナムス。
全てを支配したはずなのにこいつと居て感じるのは劣等感だけ。
俺から離れた瞬間また前のようにきっと幸せになれるナムスの存在。
嫌悪した。ナムスは言うことを聞くだけで、俺のことを何も分かっていない。
そうして幸せが感じられるギョンスのことばかり考えナムスの存在を思い出すことすらなくなっていった。
今日、この時までは。
124「そんなにギョンスの方がいいんですか?あんなんのどこがいいんですか?」
124「顔も中の下で平凡だし、まぁ人当たりはいいけどでもそのくらいなら他にもたくさんいる」
124「考えれば考えるほどにわからなくなってきましたー。」
230「ギョンスのこと何も知らねえくせに、あいつは俺を理解してくれる!!お前と違って、」
がっ…、(殴)
230「っ…、え」
124「ごめんなさい。よく聞こえませんでした。」
230「俺はギョンスのことだけを愛してるって言って、!!」
ナムギュside.
ぱんっ…、
230「っ…このくそやろっ…、」
ぱん…、ぱんっ…、ぱんっ…ぱんっ…
230「っひゅ…、や、め…」
124「何真顔でクソみたいなこと言ってんすか。笑っちゃうんですけど。」
230「もういやだ…、こわい、こわいよおまえ…泣」
124「ねぇ、なんで泣いてるんですか?痛かったんですか?」
124「でもアニキも俺に同じことしましたよね?俺は泣きませんでしたよ。」
124「すごく、すごく、すごく痛かったけど泣きませんでしたよ。」
124「俺はアニキのこと愛してるから。」
124「だから間違ったことを言ってるアニキの目を覚ましてあげようと思って。」
124「言ってる意味、分かりますか?」
230「わかんねぇよ…なにもわかんねぇよ…怖いよ。やめてくれよ…」
124「ああ、本当に分かんないんですね。可哀想に。無自覚で。」
124「ねぇ、アニキはギョンスに自分の理想を押し付けてるだけなんですよ」
124「アニキが理想像と違う行動をしたらどうするんですか?」
124「俺のときと同じように」
あいする
124「殴るんじゃないんですか?」
124「ギョンスが知ってるアニキってなんですか?俺が見てきた全てがアニキなんですよ。」
124「それ以外なにがあるって言うんですか?」
124「ギョンスが俺と同じことしたらすぐ逃げますよ。耐えられるわけないんですし。」
230「っ…」
124「あれーまた喋らなくなっちゃいました?しょうがないなー。」
230「っ…いやだっ、」
124「アニキは、泣いた顔も綺麗ですね。」
230「…一人はいやだ」
124「俺とずっと一緒にいれば大丈夫ですよ。」
124「たくさん、たくさん愛してあげますから。」
124「嬉しいでしょ?」
230「…おう。」
おわりです。終わり方くっっっそみてぇですね。ごめんなさい。
なんか私普段コメントしてもらってる方が2話くらいコメントくれなかったら
どちゃくそ不安になるんですよね。たすけてください。
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クズなサノスも好き! ナムギュが暴力的なのもいい〜