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(⚠️誤字脱字があるかもです)
私の名前はりな。中学二年生
突然だが私は好きな人がいる。それは幼馴染のしょうだ。
しょうは勉強も、運動もできる。
これだけでもすごいのに誰にでも優しくて私の一番の憧れだった。
そして成長していくごとにその感情は「好き」に変わっていった。
でも、中学二年になってからライバルが出来た。転校生のアスミだ。
アスミは色素の薄い腰まで伸びた髪をポニーテールにしていて肌は白く、顔もかなり整っている。
勉強こそあまりだが明るく、誰とでも仲良くできるためすぐにクラスに馴染んでいった。
そこまでは別に良かった。
じゃあなぜ私がアスミをライバル視しているか。それは
席だ。
私のクラスの席替えはくじ引きで行う。そしてアスミが転校してきて一発目の席替えで事件は起こった。察しがいい人は気づいているかもしれないが
そう、アスミがしょうの隣になってしまったのだ。
それからと言うものアスミはしょうの優しい性格にベタ惚れしてしまい、アスミからしょうへ猛アタックするようになった。
そんなアスミを止められるわけもなく、アスミとしょうの仲はどんどん親密になっていくように見えた。
胸が痛む。まるでカミソリで傷ついてしまったかのようなじわじわとした嫌な痛みだ 。
正直この恋諦めたかった。
しょうのことを想い始めてからもうずいぶん経つが自分で行動を起こそうにも一緒に帰るのが限界
それほど私としょうの間には「幼馴染」という関係の壁が根強くあるのだ。これ以上もこれ以下もない。そしてついにしょうとアスミを眺めるだけになった今。諦め時だと思う。
これからは昔みたいにしょうのことを「憧れ」にしよう。そう思った瞬間自分の心にまとわりついていた感情がふっと消えた気がした。
今日は金曜なのに体が重い。あの感情を消したはずなのに。
家に帰ったら動画でも見ながらお菓子食べよう。ってえ?
視界がぐわんと歪むぼやける。でもわかる
あれはしょうとアスミが一緒に帰っている姿。
でもなんかおかしい
よく目を凝らして見てみると…..!?
私の目に映ったのは紛れもない。
アスミがしょうの腕に自分の手を絡ませ、甘ったるい声で喋っている
何かが込み上げてくる。ああ!間違いないあの感情だ!
あの時、消えた感情は恋している証拠だったみたいだ。
拳にぎゅうっと力を込める、爪が食い込んで血がでそうだ。
ひんやりした風が拳を撫でる。
耐えられなくなって遠回りして家に帰った。
2話続く↪️
読んでくださりありがとうございます!
自分自身小説を考えるのが好きで、このように文にできることとても嬉しく想います!!
第二話も明日更新されますのでまた読んでくださると幸いです!! ひらめ。